中国野菜輸入減少しても国産安く ホテル飲食店が暇な分 まだ十分作れる冷凍おかず【わんまいる】

2020年3月2日(月)今日は、コロナウィルスの影響で外出が控えられた影響で「備蓄」「保存」「まとめ買い」「簡単・便利」と言う事で冷凍惣菜・おかずセットの注文が殺到して超忙しい商品企画部の吉川部長、次に山脇取締役、グルメカタログ校正を宅配事業責任者の坂内さんと行い、管理部の松本部長とミーティングを済ませて早くも12時になったので試食室で試食を行いました。
1食目は創業95年の大阪西成区のホテルや飲食店に中食を卸をされている矢田健商店さんに作ってもらった「具付き冷し中華」です。流水で解凍して麺に具材を乗せて特製スープをかけるだけで簡単に食べられます。麺が今一なので昨年まで冷やし中華を提供してもらっていた尼崎で創業100年を超える製麺所「丸古食品」さんを紹介するように伝え、スープは砂糖を2割減らしお酢を1割加え胡麻油を効かすように依頼しました。

それにセンターに入荷して来た来週お届けするおかずセットの検食を行いました。1食目は、「北海道産真鱈のムニエル」と「茄子と人参と南瓜の揚げ浸し」に「じゃが芋のツナサラダ」のセットです。このままでも十分美味しいですが、鱈にバターを乗せてアルミホイルに包み3分程炙るとバターが溶けてより一層美味しくなります。

2食目は、岩手県大船渡漁港水揚げの骨取りして天日に干した秋刀魚を使った「秋刀魚の梅煮」と大根を白味噌で煮込み柚子を落した「柚子大根」と「ほうれん草と人参と厚揚げ炊合せ」です。文句のつけようがない味付けです。

3食目は、「熊本県産あさりのむき身とキャベツ、菜の花のチャンプルー」に「青梗菜と薄揚げのお浸し」に「キンピラごぼう」のセットです。きんぴらごぼうがいつもに比べて甘かったので砂糖を減らして鷹の爪を加えて胡麻油を増やすようにお願いしました。

4食目は、「大分の郷土料理とり天」と「洋風温野菜」と「キャベツと大根のマヨネーズサラダ」です。しいて言えばサラダの色目を良くする為にパセリかブロッコリーを刻んで加えるようにお願いしました。とり天はもう少ししっかり揚げるよう品質を安定させるように厳重注意するようにお願いしました。

次に他社商品を試食。大手スーパPBの(ワン)(チン)トレーの「チキンライスとデミグラスソースハンバーグセット」袋のイメージ写真と全く異なる見栄えですが、他社の冷凍おかずセットに比べると一番美味しいと言っても過言ではない。同じく「豚肉の生姜焼きセット」を試食。生姜焼きの豚肉は臭くないが一緒に焼かれている玉ねぎなどは殆ど原型が残っていないし付け添えのポテトサラダは美味しくない。


3品目は、高級スーパーPBの冷凍惣菜「国産豚肉の柔らか酢豚」湯せん解凍を試食してみました。程脂身が多くはないですが、やはり少し豚臭いです。名前の通り野菜も小さめのカットで食感が無く柔らかいです。高級スーパーと言えどデパ地下の専門店の味には劣ると思いました。何がデパ地下専門店とスーパーのお総菜と違うのだろうか。

午後からは営業本部とミーティングを行い、昨年秋の売れ筋一覧表を確認し定時で仕事を終えて自宅最寄り駅前のあまりにもお客さんが多いのでネット予約を受け付けていない焼肉問屋「闇市」塚口店へジム友と二人で行きました。本社を梅田に移転して以来4年近く来ていません。

注文はパネル形式に変っています。

早速「厚切り塩タン」「キムチ盛合せ」「ざぶとん」「リブロース」「三角バラ」「かいのみ」「中落カルビ」「ロース」「ハラミ」を注文!チシャに肉を置いてコチジャン・にんにくを添えて包んで喰う!いやー久々にガッツリ肉を喰いました。ジム友から良く食べれますよねとびっくりされました。高級部位が超破格値でたべられるお奨め店です。いやーなんだか活力が湧いて来ました!

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