大阪は安くて旨い店が多い!昭和28年日本で初めて焼き餃子を販売した眠眠に行きました!

2019年10月27日(日)今日は週次のまとめを行い、試食のランチは久しぶりに昭和28年大阪ミナミ千日前商店街入って右裏で小さな店舗で日本初の焼き餃子を売り出した大衆中華料理「眠眠」さんの梅田お初天神裏筋店に行き「天津飯」と「餃子」セットを食べました。

暖簾分けやFCに直営店合わせて全国各地にお店があります。昨年弊社ネット通販の売上が伸びている評判を聞き三代目の吉田社長がサッポロビールさんの紹介で来社いただきました。眠眠さんの餃子は生にこだわられ、冷凍ではありません。先週冷凍生餃子を全国に卸している餃子計画さん(昭和34年大阪淀川区創業)が来社、生そのままより冷凍する方が品質も劣化せずしかも上手く焼けますと言っておられました。当初は生で納品していたが、販路が広がる事で冷凍するしかないとトンネンフリーザーを導入して冷凍した事により品質が安定し焼き方も簡単になりお客様が一気に増えたと聞きました。生餃子を食べたい方はプロの料理がいる店舗の方に食べに来て下さい!の方が相乗効果になるように思いました。それにしても眠眠さんの生餃子は皮が薄くて豚肉・マトン・ラム肉の挽肉に白菜・ネギ・にんにく・生姜・落花生オイルなど18種類の具材を練り込んでいるとの事。旨いには理由があります。鶏ガラをベースにした出汁にゴマ油を効かせ片栗粉でとろみをつけた中華スープが溶き卵に絡み合った天津玉子のふわとろの食感が胃袋を癒してくれます。このセットで税込720円はお値打ちです。大阪各商店街裏通りには老舗の専門店がまだまだ健在しています。


午後から月曜日の各部門長とのミーティング内容を検討し、夕方に切上げ自宅最寄り駅前のフィットネスクラブテップネス塚口店に立ち寄り汗を流し自宅に戻り、お鍋でまるごとボイルの簡単調理冷凍夕食のおかずセットを食べました。本日のメニューは「北海道産天然鰤の煮付け」を主菜に「大根と人参の旨煮」に「だし巻き玉子焼き」のセットです。煮付けは大正14年創業の神戸中央卸売市場水産仲卸とデパ地下やスーパーに魚惣菜を卸されている財木商店さんからの提供です。味が染込み美味しいです。玉子焼きは富山市の玉子焼き専門店三和製玉さん、大根と人参の旨煮は大阪生野区の野菜を主体とした惣菜製造の老舗大つるさんからの提供です。主菜1品副菜2品を弊社冷凍センターでセットしてお届けしています。この秋初めて食べる鰤の煮付け。今年の北海道函館は8月後半から鰤が獲れだしました。旬の食材は栄養価が豊富なので初物を食べると長生きすると言われるようになったと日本食育コミニュケーション協会の石原代表から聞きました!


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