いつも凄い行列の大阪トンテキさんに1年ぶりに入れました!連休最終日の梅田界隈はさすがに人出は少い!

2018年1月8日(月)今日は成人の日の祝日です。スマホで新聞を見ていると、全国の主要スーパーのバイヤーに今年の売れ筋の聞き取り調査があり、食品部門では何と1位に「総菜・弁当」2位に「冷凍食品」と書かれていました。特に夕食などにおかずセットを1食にまとめた冷凍食品の開発を強く望む声が多く、新しい顧客層の開拓する余地もあると書かれていました!今年の干支は「戌」→「わん」なので大きく飛躍する年になればと思いました!

さすがに大型連休の最終日、梅田界隈も人出は少なく、今日のランチはいつも行列が出来ている「大阪トンテキ」ホワイティー梅田泉の広場店に行きました。思った通り行列が出来てない!豚100%のハンバーグ100gの普通サイズを注文750円です。キャベツもしっかりと盛られ僕の大好きなマカロニサラダも添えられてソースは3種類から選べます。初めてトンテキに使われているフォンドボー風のソースで頂きましたがコクがあって美味しいです。各席にはアンケート用紙も配置されていますお客様の声を大切にしている姿勢には関心させられます。売る側より買う側の声が何より大切です。カレーのココ壱番も創業期からアンケートを実施されています。顧客満足の追究は凄く大切だと30年商売をしてきてつくづく思います。お客様は常に進化しています。当店を知った理由・来店回数・サービスや対応について・食べたメニュー・提供時間・ボリューム・価格・味・清掃・提供して欲しい料理やソース・次回の利用について、その他ご意見要望・性別・年齢・職業と細かく項目がありました。案外売る側が思っている客層と実際とは異なる事が多いとの事。まさか食品スーパーのバイヤーさんが1セットになった冷凍のおかずセットを求めるなんて考えてもみませんでした。

今日も商品企画部吉川課長・制作部佐藤課長、おかずセット担当竹岡さん・惣菜担当須原主任の5人で試食しました

2017年8月21日(月)今日は、美味しそうなメンチカツが試食室のテーブルの上に置かれています。昭和35年創業の阿倍野区廣岡精肉店さんのメンチカツだそうです。肉汁がジュワーと。いゃーほんと美味しい!1個580円での販売になるとのことです。

約20万人が訪れるという道の駅があります。こちらは、島根県と広島県の県境に位置し、人口一万人の町の「道の駅」ですが、全国でも有数のA級グルメが揃う「道の駅」で、そこの名産品「石見ポーク」を使用した肉じゃがの3回目の試食です。今回は肉の薄さを1.5ミリに変えて作ってもらいました。見た目も写真の通り、ずいぶん食べやすくなり、肉の味がだしと混ざり、そしてだしがじゃがいもに染込んで絶品に仕上がっています。これぞ肉じゃが!というできあがりに満足です。

蛸入りのお好み焼きが試食にあがりました。秋だと言うのにこの季節はずれが!と、言ったところ、篠島は今からが蛸が旬を迎えるそうです。しかし、全国的には蛸は夏が旬なので取り扱いは中止です。

カップ入りのきつねうどんは麺が少なく感じ、100gを120gに増やすように依頼しました。だしは鰹が効いて美味しいです。同じく蕎麦も麺が少ない。うす揚げはカットを太く長くするように依頼しました。醤油ラーメンは焼き豚の厚さを薄くし、もやしとネギの量を増やすようにお願いしました。

北海道噴火湾産の帆立貝を使った白菜のあんかけスパゲティーは、具材が少ないように思いましたが、噴火湾産の大きな帆立貝を使用しているので、値段も高くなります。コンセプトはお昼に手軽に食べていただける軽食デリカなので、380円を優先して冷凍のむき身を使うなどして、価格を抑えるように指示しました。ドリアも同じです。

しめじのミートソースとチーズのドリアは美味しくてリーズナブルでした。
最後に愛知県知多半島篠島のしらす干しを使ったチヂミを試食しましたが、キムチとニラの味にしらす干しの味が隠れていました。

商品企画部吉川課長と制作部の佐藤課長とおかずセットを担当している竹岡さん軽食や惣菜単品を担当している須原主任僕と5人での試食です。試食を作っているのは田宅さんと和泉さんの女性2人です。今日もお客様の代わりに、みんなで試食しました。実際に商品がセンターに納品された直後には、検食を通販や品質管理の担当者も同席して行っています。さらに僕は自宅でも夕食として食べています。

十割の感触がたまらなく優しい食感と麺つゆとの相性が抜群!海の日に味わう蕎麦も美味!

2017年7月17日(月)今日は何の祝日だったのか?・・・暦を見ると「海の日」。俺には関係ないと思いながら、社外取締役の中山先生から教えてもらった人気の食品通販サイトを終日閲覧していました。気が付くと夕方の16時過ぎ、アッと言う間に時間が過ぎ、塚口駅前のスポーツジムへ。18時半には自宅に戻り、先日島根県の老舗の蕎麦製造会社「出雲たかはし」さんから届いた、特殊に製法でパサパサせず口当たりの良い「十割蕎麦」を湯がいて貰いました。僕はざる蕎麦と、天ぷらに薄口ソースをかけて食べるのが大好物!

平日はおかずセットで食べています。休日の夕食は出来る限りタンパク質を取ろうと思い、魚か肉を主に食べているので、かれこれ2年ぐらいこの「大好物のセット」は食べていませんでした。久しぶりに食べる天ぷらと蕎麦のセットです。十割の感触が十分味わえる食感、それに優しい口当たりがして凄く美味しいです。麺つゆとの相性も良くて「うまい」の一言です。
ロックアイスで飲む焼酎の水割りが、冷たくて美味しいです。自宅で夕方に味わう出雲十割蕎麦と天ぷら。最高でした。

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信じられない食味に感動、北海道寿都で食べた「秋鰤の刺し身」いゃー美味しかったです。

2017年4月5日(水)今日は朝一番に神戸空港から北海道新千歳空港に向かい、JRで南千歳駅へ、特急に乗り換えて長万部駅まで約2時間。

南千歳駅の乗り換え時間が少ないのでホームで駅弁を買いに、古びた売店のおばちゃんにどれが人気?と尋ねると色んな食材が入ったコレがお勧め! と言われた通り購入、特急列車に乗り込み早速広げると1,100円の弁当の割りにはイクラの醤油漬けやミル貝のボイル、ホタテ貝の串焼きに鮭の塩焼、鱒の押し寿司等が入って結構豪華で手作り感がして凄く美味しいです! デザートに売りに来られた十勝産の乳原料100%のアイスクリームを購入、濃厚で美味しかったです。

北海道新幹線が止まることが決まった長万部駅で降りると「元祖生炊きしらす佃煮」で有名な株式会社山下水産取締役塚越さんが迎えに来てくれていました! 車で原生林が続く民家の全く無い道路を約1時間走ると日本海側の寿都町山下水産様に到着。目の前が漁港で、今月20日位から約1ケ月間程、少女子漁が始まり年間で最も忙しい時期になるそうです。

山下水産様では創業時から水揚げされたばかりの小女子(いかなごな稚魚)を生から炊く製法で作っておられます。今から90年前に前浜に建てられた釜炊き工場も見学させていただいたのですが、土の釜戸で10kg釜です。すべて手で炊かれていて、現在でも手作りにこだわり続けておられます。更にビックリしたのは、だしを加えて小女子を炊くのですが、炊いた後の煮汁をとっておき、毎年継ぎ足して炊くのが美味しさのポイントと説明いただきました。小女子を炊いた煮汁はだしが出て美味しいでしょう、そのだしを加えて新しいだしと一緒に炊く、そら美味しいです。この製法で昆布巻や帆立貝なども炊かれます。近隣で水揚げされた新鮮な魚介類を使い、道内の食材にこだわり、長年の継ぎ足しのだしを使用、ここに秘訣があります。
宿は漁協前の大谷会館と言う料理旅館で、後は2~3件民宿があるぐらいで町にはコンビニも有りません! そして楽しみの夕食です。

真ホッケの煮付にウニとアワビの炊合せ、アンコウの身を焼いて肝を盛り付けた焼き物、寿都の郷土料理飯寿しは鯖と鮭と野菜を麹で漬けて発酵食品で、通常市販のものは、冷凍された魚を使用するものですが、宿の飯寿しは生の魚を使った生の飯寿しで、私も食べたのは初めてです! そしてメインは地元で採れたヤリイカを細く切ったいかソーメンにボタン海老と鮪のトロに秋鰤の刺身、更に地元で採れた桜鱒のカツレツ、〆は地元産の海苔の茶漬けでした! この辺では秋鰤の事を戻り鰤と呼び一番美味しいとの事、鰤とは思えないピンク色の身に脂の刺しが入っています、その割にはあっさりとした食味にびっくりしました、冷凍なのでお取り寄せが出来るようなら皆さんにもご案内を差し上げたい逸品です。同席した山脇も甘利も殆ど酒を飲まないのでまだ7時です、近くに歌でもと尋ねると町には1件のスナックも無いとの事、仕方がないので、久し振りに7時半に寝ました・・・

涙がこぼれるほど旨い!50年前から通っている喫茶店のホッドック

2017年3月5日(日)今日は月に一度、義理と人情で通っている、生まれ育った大阪市港区(家から車で約40分)にある散髪屋に行く日で、この日は必ず近くの喫茶店「フレンド」さんに寄ります。最近は月亭八方師匠の息子の八光さんの家が並びに出来た為、時々テレビに取り上げられたりして朝から満員状態です、今から50年前、僕が小学校1年生の時にオープン、お爺ちゃんとお祖母ちゃんと三人で行って、出されたおしぼりを見て、竹輪は頼んでいませんよ!・・・えらい恥をかいたということだけ今でも鮮明に覚えています。後を継いでいる同年のマスター夫婦やお客さんも皆さん僕の事はよく覚えてくれていて「頑張ってください!」とか「またテレビに出てや」「ラジオ出えへんの」など声をかけてくれます。モーニングメニューが充実していて、今朝は、コッペパンに千切りキャベツのカレー炒めに魚肉ソーセージを挟んだ、大阪の下町の喫茶店しかない「ホットドック」を食べました。

一口かぶるなり、涙が出そうな懐かしい味です、わんまいるでも再現して販売していますが、よく売れています。
散髪を終えて会社に立ち寄り堀田の本音(週一の加盟店様向けレポート配信)を作文して、ランチにこれまた学生時代から通う、ホワイティ梅田名物カウンターしゃぶしやぶ「ぐるまん」さんに。もう1時だと言うのに店内はお客さんで満席しばらく待って豚肉と牛肉のミックスを注文、今日は久しぶりに社長が肉切されていました。

ボリューム満点の肉皿に野菜と豆腐にうどんに漬物ごはん(お代わり自由)何と1250円、ポンズもネギもニンニクも入れ放題、一人鍋美味しいです。
ちなみに全国でも人気の板前手作りポンズは僕が30年前に開発に携わり、丸天醤油に徳島のすだちにこだわり、全国初のかんきつポンズを開発したのです。契約していたかったので途中スーパーで販売され価格が乱れだしたので発売を中止しましたが、結構長くカタログで掲載していました。このグルマンさんのポンズもすだち系で穏やかな醤油をベースにしっかりだしで決めているので、肉も野菜も〆のうどんにも良く合います。
夕方はスポーツジムに行って自宅で夕食に旬の手作りおかずセットにプラス鶏の骨付きモモ肉の唐揚げをいただきました!・・・僕はこのバジルとカレー粉を少しきかした唐揚げが大好きです。