疲れた時はにんにくパワー「王将の餃子」に限る!48年間月に一度は食べています!【わんまいる】

2020年3月21日(土)毎週土曜日は一週間のまとめ(日記ならず週記)と毎週月曜日に行う各部門長とのミーティング内容の検討を行いに梅田オフィスへ行きますが、今日は阪急電車が凄く空いていました。ホワイティー梅田も人通りが少ないです。
アッと言う間にランチタイム。昨日寒空の中のお墓参りで少し疲れ気味なので、こんな時は「王将の餃子」に限ります。

久々に阪急東通り商店街にある王将に行くともいつも並んでいるのにお客さんは3人しかいません。そしていつも餃子を焼いている店員さんがいません。アッそうか?お客さんが少ないから5人態勢→3人態勢のシフトにしているのかと勝手に想像、本来なら3連休で大勢の人で賑わう梅田駅前東通り商店街も新型コロナウィルス感染拡大の影響でひっそりしています。いつもの餃子2人前にご飯小を注文してラー油の底に溜まっている唐辛子を小さじ2杯入れて餃子のたれにお酢を加えて待つ事5分で焼きたて餃子が登場。

餃子の上側の方にタレを少し浸けて焼き目を下にして半分に噛み切き食べると旨く噛み切れます。そして残った半分の餃子にタレをたっぷり浸けてご飯と一緒に食べるのが大好きです。餃子とタレとご飯が口の中で混ざり合い旨味が脳天へ昇ります。この感覚が溜まりません!いやー旨い!王将の餃子初となる2号店が市岡中学正門前にオープンしたのが小学校5年の時で公務員のおじさんに連れて行ってもらったのが初食いでした。それ以来月に一度は王将の餃子を食べています。当時先代の文野社長の友人が急死され子供を抱えて途方にくれていた未亡人に対してうちの餃子を販売すれば子供二人抱えても十分に暮らして行けるからと勧められ自宅の軒先をカウンターだけの店舗に改装してオープンしたと2号店のオーナーのおばちゃんから聞きました。それ以来、連日長蛇の列が出来る繁盛ぶり、この事をキッカケに王将の店舗展開が始まったようです。おばちゃんと仲良くなりお祖母ちゃんに持って帰ったりとお土産をくれたりご飯を出してくれたりするようになり僕が酒屋で働くようになるとビールまで注文してくれるようになり大変お世話になりました。その後「大阪王将」と「餃子の王将」と二つの企業で店舗展開されるようになりました。大阪王将が冷凍餃子をスーパーで広域に売りだすようになってからどうも僕の口に合わなくなり2年ほど前から「餃子の王将」で食べるように変わりました。

再びオフィスに戻り夕方仕事を切り上げ自宅最寄り駅前のフィットネスクラブ「ティップネス 塚口店」に立ち寄り自宅に戻ってわんまいるの冷凍おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は岩手県大船渡漁港で水揚げされた秋刀魚の骨を取り天日干して醤油と味醂に梅の実を加えて煮付けた「天日干し秋刀魚の梅煮」と大根を白味噌で炊いて柚子の落した「大根の白味噌仕立て柚子風味」と「菜の花と人参と絹ごしの小さな厚揚げの炊合せ」のセットです。

何度食べても見事な出来栄えの天日干し秋刀魚の梅煮です。硬くなく柔らかくなく骨が無く煮付けた直後に冷却して煮汁ごと真空パックして味を染込ませて急速冷凍し湯せんで解凍するからこそ味わえる傑作品だと思います。レトルトとは全く違いますし、トレーに入ったレンジ解凍でもこのようには味わえません。是非一度試してみて下さい!この秋刀魚の煮付けに白味噌で炊かれた大根がまた会う!それに菜の花と絹ごしの厚揚げに優しい味が又旨い。今日も一日お疲れ様でした!

お墓参りの後 毎年立ち寄る鉄板焼きでランチ。ディナーはいかりスーパーで持ち帰り【わんまいる】

2020年3月20日(金)今日は春のお彼岸の中日、お墓参りに長男家族と一緒に行きました。

2歳半になる孫の姿を僕の育ての親の父母祖父・母と可愛がってくれた母の兄弟の叔母・叔父さんに見せました。帰りに毎年立ち寄る「日本料理 かぐらざか」 で鉄板焼きを食べました。

前菜は桜が添えらた「旬のほたるいかのボイル」に「真鯛と牛肉の包み焼き」が出され、ノンアルコールビールでホッと一息。


ほたるいかは目玉も取り除かれ浅めにボイルされています(さすが)。大根と菜の花の味噌チキン風のスープに「ヒレ肉」のステーキを3種類の焼き方で提供頂き、地元の有機野菜のサラダに春キャベツ・しし唐・人参・アスパラの焼き野菜が提供され、〆に大好物のガーリックライスはパラパラ、ふっくらした食感で美味しい。

そして焙煎を選べる珈琲と生クリームが添えられたパンナコッタをデザートに大満足。

外は晴れ間も広がり良いお天気です。そのまま自宅に戻り僕はやり残した仕事をかたずけに梅田オフィスに出向き夕方に自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、帰りにいかりスーパー本店でバケットを購入。ついでに30%引きとシールが張られた上にぎり寿司と大好物の生たらこをゲット。

これは熱燗で一杯やらないと損だと思い、味の薄い白身(鯛にカンパチ、海老、いか、蒸あなご、サーモン、赤身、いくら)の順番に。。。いやー熱燗と合う旨さで体が癒されます。そして真打登場!生たらこのお出まし。つぶつぶの食感と塩辛さが燗酒と口の中で融合、これだ!最強の酒の肴の醍醐味!久々の味わいです。次第に心地良い気分となりノックアウト寸前。今日も一日お疲れさま。

冷凍惣菜 おかず 美味しい理由はそれなりにある!香川県・徳島県編【わんまいる】

2020年3月19日(木)今日は1965年(昭和40年)創業の香川県さぬき市でいかの糸造りや、いかソーメンの製造を主に瀬戸内で獲れる水産品の加工や惣菜製造を手掛けている株式会社安芸水産様へ商品企画部の吉川部長と惣菜担当の竹岡さんと3人で訪問。途中高速道路の南淡路サービスエリアに立ち寄ってランチを食べました。

最近のサービスエリアでは地域名産品等がネット通販の影響で売上が減少しており、挽回策としてフードコートで特産品を使ったご当地グルメを売り出すところが増えています。南淡路サービスエリアでも大きなポップで「淡路島産しらす丼」や「玉ねぎたっぷり牛丼」「玉ねぎ天ぷらそば」などのメニューを一押しされていたのでので僕と吉川部長は「玉ねぎ天ぷらそば」竹岡さんは「玉ねぎたっぷり牛丼」を試しました。


玉ねぎ天ぷらは魚肉天ぷらがトッピングされています。初めて食べる吉川部長はキツネ(揚げ)と間違えました。わんまいるでも一度年越し蕎麦を魚肉天ぶらをセットにして売り出しましたが売れませんでした。。以前洲本で輪切りにした淡路産玉ねぎの天ぶらと蕎麦を食べて美味しかった事を思いだしました。蕎麦には魚肉より衣の天ぷらの方が合うと思いますので早速商品開発に取り掛かりたいと思いました。

竹岡さんが「社長見て下さいよ!玉ねぎばっかり多くて牛肉が少ないです!」というので、名前に偽りなしやんか!(笑い)と言いました。。味も薄いようです。わんまいるなら正真正銘の地元でも希少な「淡路牛」を使った牛丼が作れます。しらす丼は本場静岡県焼津のように「生しらす」を乗せてすりおろした生姜を少し加えた鰹ベースの出汁をかけて食べると無茶苦茶美味しいです。「釜揚げ(しらす)」なら粗くおろした大根おろしと三杯酢と合わせてご飯の上からかけると最高。想像するだけで生唾が湧いて来ます。地域の高速道路のサービスエリアに向けてもご当地グルメを作って提案して見ようかなぁ!と脳裏に浮かびました。

道路が渋滞していたので20分程遅れて安芸水産様に到着。安芸社長と専務、村上統括本部長、吉田営業部長、子会社の惣菜製造販売会社㈱キングフーズの山中課長様が出迎えて頂き、早速、瀬戸内で獲れた太刀魚と鰆の南蛮漬けを試食させて頂ました。

ここの南蛮漬けは酸っぱくなくて味醂と醤油のバランスが絶妙に旨い。それに漁協が近くて魚の加工場と調理場が隣合わせなので新鮮な魚を直ぐ調理するから美味しいです。さっき食事したところなのにあまりにも美味しいので試食の太刀魚と鰆の南蛮漬けを全部平らげてしまいました。鰆も太刀魚も同じ玉ねぎと人参にしないで、鰆にはじゃが芋とピーマンも加えて素揚げした「鰆とじゃが芋の揚げびたし」、秋冬は「鰆と茄子と揚げびたし」にするようお願いしました。瀬戸内の真鯛は鳴門のわかめと筍と炊合せるようにお願いしました。野菜などを加える事で彩りも良くなり栄養バランスも良い主菜となって子供から大人まで食べて頂けるようになると思いました。工場見学を済ませて本社工場の裏を見ると、夏は海水浴場で賑わう砂浜の一角にでいか焼きなど軽食を販売され地引網体験などのイベントを計画中との事。

弊社も応援している大阪市中央卸売市場の仲卸の有志で開催している「ざこばの朝市」と連携すれば大阪から2時間程度なので子供さんも喜ぶと思いました。

もっと色々とご相談させて頂きたかったですが、徳島県で約束があるので急ぎ徳島県阿波市へ向けて近道の地道を使い山越えして15時の約束の所を1時間30分遅れて先日ネットで調べて連絡を取らせて頂いた㈱徳冷様へ訪問させて頂きました。

二代目松尾社長ご夫妻と藤岡管理栄養士さんが出迎えて頂きました。先代が地元JAから独立され、地元の傷ついたり余った野菜なども一緒集荷して洗浄カットして冷凍野菜にする製造会社として平成11年に設立。大手スーパーや業務店へ納めており、最近では惣菜として味付けした「お浸し」や「和え物」「ナムル」なども作って欲しいと頼まれ売上が伸びているそうです。早速「ほうれん草の胡麻和え」と徳島産の小松菜を使った辛し和えを試食させて頂きましたが瑞々しい食感でしっかりとした大きい材料を使用している割にはアクが無くて見事に湯がかれ冷却されていると感じました。

胡麻も甘くてコレ迄食べたほうれん草のお浸しの中で一番美味しいと言っても過言ではありません。小松菜の色合いも鮮やかで、さすが徳島県だと思いました。からし菜はお酒の肴には向いていますが、子供さんも含めたおかずにはと適さないのではと言う事でお浸しを別途作ってくれるとの事。某飲食店の副菜で好評なナムルも提案頂けるとの事、試食するのが楽しみです。

アッと言う間に17時30分。急ぎ徳島県から大阪へ車を走らせ梅田オフィスに20時に到着。そのまま自宅に戻って風呂に入り夕食はわんまいるのおかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は千葉県銚子漁港水揚の「鯖の煮付け」を主菜に「厚揚げと白菜の炊合せ」と「大根のピリ辛炒め」の副菜のセットです。

でっぷり太った肉厚のある骨を削除してもらった鯖の煮付けは食べ易く、真空パックしているので出汁が鯖の身に染込み美味しい。つくりたての料理を出汁ごと袋に入れて真空パック冷凍しているから新鮮です。湯せんで解凍するのでふっくらして出来立てを食べているのと同じです。わんまいるではホテルや飲食店に卸されている調理・製造会社に委託しているから専門店の味が味わえます。今日も一日お疲れ様!

冷凍食品 惣菜「ご飯ハムカツバーガー」「ヤンニョムポーク焼肉」「神戸どろソースの焼きそば」うまいもんオンパレード【わんまいる】

2020年3月18日(水)今日は昭和63年に独立開業以来週一で続けている販売データーの確認を行いました。ご当地グルメでは「京丹波の郷土料理ばら寿司」が1位、おかずセットの献立にも採用している「宮崎県産黒毛和牛と黒豚ハンバーグ」が2位、「三重県のさくらポークの生姜焼き」が3位です。有名専門店部門では1位「三田屋のたれ付きハンバーグ」、2位「博多八助うまか一口餃子」、3位「陳健一エビチリソース」。軽食部門1位「手包みオムライス」、2位「淡路鶏と玉葱のチキンライス」、3位「ミートスパゲティー」とトマトペースト商品の人気が続いています。和惣菜では1位「京都桂茶屋のおばんざい8品セット」、2位「レンジでできる鰆の西京焼き」、3位「レンジでできる 天ぷら盛合せ」。洋食部門では1位「レンジで出来る境港産の鯵フライ」、2位「国産豚肉のロールキャベツ」、3位「レンジでできる有頭大きな海老フライ2尾」。中華惣菜では1位「中華ちまきセット」、2位「石見ポークとアスパラのオイスター炒め」、3位「石見ポークの酢豚」。米飯では1位「京都洛西産筍のちらし寿司」、2位「京都洛西産筍の炊込みご飯」、3位「丹波産黒豆おこわ」でした。冷凍おかずセット健幸ディナーは新型コロナウィルス感染拡大の影響により外出が控えられ、内籠り消費となってお届けに支障をきたすほど受注頂いています。半面データーには上がってこないスーパー様向けの商談や商品選定会議が各社延期となり予定していた売上が立ちません(時間がかかりそうだ)。

今日もアッと言う間に試食タイムとなり試食室へ向かいました。1食目は先日やり直しをお願いした「具付冷やし中華」2種類の麺で食べ比べました。酸っぱさが納まって甘さも無くなり、中華スープが見違えるようになりました。麺は見る限りチリチリ麺の方が出汁が麺に乗るので今日に様に濃厚の味が好まれるトレンドはチリチリ麺の方が美味しく感じます。

2食目は、「レンジでできる海老とチーズのグラタン」です。チーズ臭が抑えられた見事な出来栄えです。カジュアルでフレッシュなイタリア産のワインにバッチリと思いました。

3食目は、先日大阪中央卸売市場で買い付けた「北海道産の赤カレイの塩焼き」です。かなり美味しく焼けています。いやーかなり美味しいです。

4食目は、埼玉県のハムカツ専門メーカーのハムカツを使用した「ご飯ハムカツバーガー」を作ってもらいました。インスタ映えしそう!人生で初体験。これが結構いける味でびっくりしました!早速各テーマパークや高速道路のサービスエリアのフードコート向けにも提案するように伝えました。

5食目も同じく「ご飯ハムステーキバーカー」を人生初試食しました。ハムカツとは異なり食感も変な感じで美味しくありません。

6食目は、韓国料理の味付けに使うヤンニョムだれを使った「ヤンニョムチキン」(国産)と(ブラジル産)、「ヤンニョムポーク」(国産)と(スペイン)「ヤンニョムビーフ」(US)を食べ比べしました。各国で良く使われるチキンですが、僕は豚肉が一番合うと思いました。唐辛子をかけて玉ねぎとピーマンと合わせて「ヤンニョムポークと野菜炒め」を作るようにお願いしました。


7食目は、宮城県石巻漁港水揚げの「はまちの煮付け」2回目の試食です。生姜を取り砂糖を半分にして改良版が石巻の本田水産さんから届きました。味醂と醤油がメインに切り替えた煮汁が美味しいです。この煮汁を基本にして他の魚も煮付けるように伝えました。

8食目は、 愛知の昭和ミートさんに作ってもらった「神戸発祥どろソースを使った焼きそば(豚肉)」2種類を食べ比べました。隠し味を加えた方が濃厚で甘くピリ辛でいやーうまい!これだ!この味だ!神戸どろソースの焼きそばが見事完成しました。これならサービスエリアのフードコートの神戸どろソース焼きそば定食として、スーパーの店頭で、ネット通販でもカタログ宅配でも、スーパーの移動販売でもどこでも売れると思いました。本日の試食はうまいもんのオンパレードでした。

試食を終えると、朝からわんまいるのおかずセット写真撮影の現場に立ち会いに行ってくれていた調理指導頂いている顧問の元辻調理師学校教師でサンフランシスコ日本領事館公邸料理人を経験し、どっちの料理ショー100回出演され親子丼では負けなしの近藤先生が戻って来られ、応接室で撮影に関してのアドバイスを頂きました。近藤先生は現在でも愛媛県と島根県の調理師学校で指導されていて、コロナの影響で休校になりそれ以外のイベントの出演もキャンセルで予定がたたないと伺いました。

今日も定時に仕事を切り上げ、自宅最寄り駅前の空いているスポーツクラブに立ち寄り自宅に戻ってわんまいるの夕食おかずセットを食べました。本日の献立は富山県富山市の玉子焼き専門製造会社三和製玉さんの「天津玉子焼き野菜あんかけ」を主菜に、「かぼちゃの胡麻和え」と「玉ねぎと青梗菜の甘酢あん」のセットです。天津玉子焼きは、何度食べても瑞水しくて美味しいです。この時期のかぼちゃは皮が堅くて調理が難しいのに上手に蒸されていて美味しかったです。今日も一日お疲れさん!

スーパーで売れている冷凍弁当 おかず セット を試食 比較してみました!【わんまいる】

2020年3月17日(火)午前中は通販事業部と管理本部とミーティングを済ませて、試食ルームで試食を行いました。先ずは、巣籠り消費で大人気のわんまいるの夕食おかずセット健幸ディナーの副菜を惣菜仕出し料理専門店「吉フーズ、さんに作ってもらった5月3週目の副菜「最上舞茸と玉ねぎのチキンスープ煮」から試しました。山形県の北部最上郡鮭川村で栽培されている舞茸でコリコリした食感でいい香りがしますが少し水臭いので醤油を2割増やすように伝えました。

5月4週目予定の「切干大根(ピリ辛味)」。う~ん見事な出来栄えですが甘い。砂糖を2割減らすようにお願いしました。

6月1週目予定の「オクラのおかか和え」は、見る限り醤油が濃い。単に醤油を薄くすると水臭くなるので揚げ浸しに変更するようにお願いしました。揚げる事でだしも染込み食感も良くなります。

6月4週目予定の「青梗菜とうす揚げのおかか和え」は鰹の出汁が効いてとても美味しいです。

5食目は、 山形県水さんからカレイの「しょう油焼き」「西京味噌焼き」「みりん焼き」「スタミナ焼き」が届きました。「西京焼き、と「スタミナ焼き」が美味いです。カレイのスタミナ焼きの名前ではピンと来ないので「カレイの香味焼き」に名前を変更するように伝えました。


9食目以降は、某スーパーさんに見学に行った際に良く売れている冷凍食品を購入しての試食です。「マルハニチロさんの「ビーフソースカツ」ですが、レンジ又は自然解凍で食べられ、お弁当のおかずに最適!柔らかくて素朴な味で美味しいです。製造は弊社もお付き合いがある北海道のニチロ畜産さんなので早速連絡して弊社向け
にも作って貰おうとお願いしました。

10食目は、ニップンの「服部さん家の和おかず 鶏から揚げの和風あん」。ワントレーのレンジ解凍品ですが見た感じ美味しそう。鶏からと一緒にあんかけされている茄子や人参などの野菜の食感も良くて普通に美味しいです。副菜のさつま芋サラダとほうれん草のお浸しは高温のレンジ解凍なのでちょっと厳しいですが通販で販売されているワントレーの冷凍おかずに比べれば月とスッポンの差だとあくまでも個人の感想ですが思いました。

11食目の「服部さん家の和おかず 海老の彩り野菜あん」も普通に美味しいです。何でも食べて見ないと解らないものですね。

12食目は、オーマイの「炊込みご飯とおかずのセット 五目ご飯と鶏と野菜の黒酢あん」ですが、五目ご飯も
美味しい。

13食目も同じく「鶏めしとチキン南蛮」も普通に美味しい。やはり肉臭さや脂身が気になる豚肉を使用せず鶏肉をメインに使用しているのかなぁ?と思いました。

14食目「あさりご飯と鯖の味噌煮」。あさりご飯は普通に美味しいのですが鯖の味噌煮はレンジ解凍の為か味噌焼きのようになっています。しかもフィレでなく小さな切身を使っていて少し魚臭がします。

やはり魚料理は苦手なようです。揚物はどこの大手冷凍食品メーカーさんでも普通に美味しいですが、焼魚や煮魚は苦手なように思っています。だからわんまいるは煮魚、焼き魚、煮炊き物が良く売れます。汁物の煮炊き料理はワントレーのレンジ解凍には不向きなのかも知れません。そして冷たく食べるサラダやお浸しもレンジ解凍では難しいと思っています。だけどこれまで食べたおかずセットの中で一番美味しいかったです。失礼ながら身近なスーパーでこれだけの品質と味のおかずセットやお弁当を販売されると通販の冷凍弁当、冷凍おかずセットも頑張らなければと思いました。多分他社大手メーカーも参入してくると思われるので、いよいよ冷凍おかずセット&冷凍弁当のサバイバルが始まる気配を感じました。わんまいるも勝ち残りに必死に取り組まないといけないと認識を新たにしました。

午後からは銀行さんが来社され、新型コロナウィルス感染拡大の影響の状況など情報交換を行った後、創業以来続けている新聞切り抜きレポートを作成し、定時で仕事を切り上げ自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り自宅に戻ってわんまいるの冷凍おかずセット健幸ディナーを食べました。
本日の献立は「国産ビーフカレー」と「キャベツとコーンのコールスロー」と「山形県最上舞茸と玉葱の卵とじ」のセットです。

久々のカレーで隠し味にサルサソースを使用、大きめのカットしたじゃが芋と人参も丁度良い硬さに煮込まれていて実に美味しいです。この味とこの野菜の硬さに食感にするまで丸5年かかりました。だけど妥協せず改善し続けた価値がありました。チキンスープで煮込んだ最上舞茸の卵とじも美味しいです!今日も一日お疲れ様!