スーパーで売れている冷凍弁当 おかず セット を試食 比較してみました!【わんまいる】

2020年3月17日(火)午前中は通販事業部と管理本部とミーティングを済ませて、試食ルームで試食を行いました。先ずは、巣籠り消費で大人気のわんまいるの夕食おかずセット健幸ディナーの副菜を惣菜仕出し料理専門店「吉フーズ、さんに作ってもらった5月3週目の副菜「最上舞茸と玉ねぎのチキンスープ煮」から試しました。山形県の北部最上郡鮭川村で栽培されている舞茸でコリコリした食感でいい香りがしますが少し水臭いので醤油を2割増やすように伝えました。

5月4週目予定の「切干大根(ピリ辛味)」。う~ん見事な出来栄えですが甘い。砂糖を2割減らすようにお願いしました。

6月1週目予定の「オクラのおかか和え」は、見る限り醤油が濃い。単に醤油を薄くすると水臭くなるので揚げ浸しに変更するようにお願いしました。揚げる事でだしも染込み食感も良くなります。

6月4週目予定の「青梗菜とうす揚げのおかか和え」は鰹の出汁が効いてとても美味しいです。

5食目は、 山形県水さんからカレイの「しょう油焼き」「西京味噌焼き」「みりん焼き」「スタミナ焼き」が届きました。「西京焼き、と「スタミナ焼き」が美味いです。カレイのスタミナ焼きの名前ではピンと来ないので「カレイの香味焼き」に名前を変更するように伝えました。


9食目以降は、某スーパーさんに見学に行った際に良く売れている冷凍食品を購入しての試食です。「マルハニチロさんの「ビーフソースカツ」ですが、レンジ又は自然解凍で食べられ、お弁当のおかずに最適!柔らかくて素朴な味で美味しいです。製造は弊社もお付き合いがある北海道のニチロ畜産さんなので早速連絡して弊社向け
にも作って貰おうとお願いしました。

10食目は、ニップンの「服部さん家の和おかず 鶏から揚げの和風あん」。ワントレーのレンジ解凍品ですが見た感じ美味しそう。鶏からと一緒にあんかけされている茄子や人参などの野菜の食感も良くて普通に美味しいです。副菜のさつま芋サラダとほうれん草のお浸しは高温のレンジ解凍なのでちょっと厳しいですが通販で販売されているワントレーの冷凍おかずに比べれば月とスッポンの差だとあくまでも個人の感想ですが思いました。

11食目の「服部さん家の和おかず 海老の彩り野菜あん」も普通に美味しいです。何でも食べて見ないと解らないものですね。

12食目は、オーマイの「炊込みご飯とおかずのセット 五目ご飯と鶏と野菜の黒酢あん」ですが、五目ご飯も
美味しい。

13食目も同じく「鶏めしとチキン南蛮」も普通に美味しい。やはり肉臭さや脂身が気になる豚肉を使用せず鶏肉をメインに使用しているのかなぁ?と思いました。

14食目「あさりご飯と鯖の味噌煮」。あさりご飯は普通に美味しいのですが鯖の味噌煮はレンジ解凍の為か味噌焼きのようになっています。しかもフィレでなく小さな切身を使っていて少し魚臭がします。

やはり魚料理は苦手なようです。揚物はどこの大手冷凍食品メーカーさんでも普通に美味しいですが、焼魚や煮魚は苦手なように思っています。だからわんまいるは煮魚、焼き魚、煮炊き物が良く売れます。汁物の煮炊き料理はワントレーのレンジ解凍には不向きなのかも知れません。そして冷たく食べるサラダやお浸しもレンジ解凍では難しいと思っています。だけどこれまで食べたおかずセットの中で一番美味しいかったです。失礼ながら身近なスーパーでこれだけの品質と味のおかずセットやお弁当を販売されると通販の冷凍弁当、冷凍おかずセットも頑張らなければと思いました。多分他社大手メーカーも参入してくると思われるので、いよいよ冷凍おかずセット&冷凍弁当のサバイバルが始まる気配を感じました。わんまいるも勝ち残りに必死に取り組まないといけないと認識を新たにしました。

午後からは銀行さんが来社され、新型コロナウィルス感染拡大の影響の状況など情報交換を行った後、創業以来続けている新聞切り抜きレポートを作成し、定時で仕事を切り上げ自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り自宅に戻ってわんまいるの冷凍おかずセット健幸ディナーを食べました。
本日の献立は「国産ビーフカレー」と「キャベツとコーンのコールスロー」と「山形県最上舞茸と玉葱の卵とじ」のセットです。

久々のカレーで隠し味にサルサソースを使用、大きめのカットしたじゃが芋と人参も丁度良い硬さに煮込まれていて実に美味しいです。この味とこの野菜の硬さに食感にするまで丸5年かかりました。だけど妥協せず改善し続けた価値がありました。チキンスープで煮込んだ最上舞茸の卵とじも美味しいです!今日も一日お疲れ様!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です