京都グルメ|レンジでできる「九条ネギ入り鴨南蛮蕎麦」をお取り寄せ【わんまいる】

2021年6月8日(火)12時40分 毎年秋・冬限定販売する、「レンジでできるカップ入り冷凍九条ネギ入り鴨南蛮蕎麦」を今年から京都市内の料亭やホテル百貨店高級スーパーに卸す京都老舗製麺会社「薬師庵」さんに委託製造する事になり、2回目の試食をしました。僕が何故鴨南蛮蕎麦を京都にこだわり製造を依頼すると言うと、京都は鴨川と呼ばれるぐらい昔は鴨が多く生息していて、鴨肉と京都九条ネギを鰹、昆布の出汁で煮て蕎麦を加えた鴨南蛮蕎麦は京都のイメージが強いからです。今でも大阪のうどん・そば屋に鴨南蛮蕎麦のメニューはあまり見かけませんが、京都の蕎麦屋さんには大抵メニューに載っています。但し、日本で初めて醤油と削り節をベースにした熱い汁で食べる「ぶっかけそば」に鴨肉とねぎを乗せて鴨南蛮の形にしたのは、東京日本橋馬喰町にあった「笹屋」と言われます。(ネット調べ引用)鰹と昆布と醤油味醂の出汁に青森県産の鴨肉の旨味成分が混ざり抜群の良い味ですが、前回試食した際は麺が柔ら過ぎたので水分量を減らして硬く打ち直して貰いました。 凍った状態でカップのままレンジで8分。丁度良い麺の食感に出来上がりました。七味をかけてズルズル。。ウマい!薄い蒲鉾を2枚入れて貰う事にしました。生卵を落して月見鴨南蛮蕎麦や「レンジでできる天ぷら4種盛合せ」を加えて鴨南蛮天ぷら蕎麦もお奨め。ちょっとしたアレンジでウマさ倍増です。

冷凍ミールキット「みやぎ森林鶏の筑前煮セット」を夕食に【わんまいる】

2021年6月7日(月)19時20分 仕事帰りに自宅最寄り駅前のスポーツクラブに立ち寄り、自宅に戻ってミールキット わんまいる健幸ディナーを食べました。今夜の献立は、昭和42年宮城県東松島市で創業された野菜加工及び食品製造業の石川食品さんに作って貰った宮城県唯一のブランド鶏「みやぎ森林鶏」を使った「筑前煮」を主菜に、副菜は昭和36年創業の鶏卵専門食品製造業の東京本社すぐる食品㈱様に作って貰った「五目厚焼き玉子」と大阪市で昭和18年創業の惣菜製造卸 服部恒のセントラルキッチン吉フーズさんに作って貰った「茄子の揚げ味噌煮」のセットでした。当初も宮城県庁食産業振興課からみやぎ森林鶏を紹介され試食がてら県内最大の歓楽街である国分寺町のやきとり屋で食べた時に、この鶏肉は煮込むと良い出汁が出て抜群に美味しくなると思い、早速根菜の煮炊き調理が得意な石川食品さんに筑前煮を依頼して試作してみたところ思った通りで美味しく、それ以来わんまいるの人気メニューとなりました。6月に入り気温が上昇してビールが美味しい時期になったので、おつまみ向けに開発した青森県八戸漁港水揚された「するめいかの照り焼き」も一緒に湯せん調理して貰いました。サッとボイルしたいかとタレを袋に入れて真空パックし、低温加熱した個包装真空調理冷凍技術による逸品です。いやービールが旨い!正に至福のひと時です。。。

ご当地グルメ・有名レストランの味を検食【わんまいる】

2021年6月7日(月)12時20分 今日は6月からカタログ宅配サービスとネット通販サイトで新しく売り出した、昭和18年創業の大阪市西区の惣菜製造卸の服部恒㈱のセントラルキッチン㈱吉フーズに作って貰った毎年好評の夏季限定販売「国産豆鯵の南蛮漬け」を神戸市東灘区のわんまいる専用冷凍センターから抜き取って梅田本社オフィスに持ち帰って来て検食しました。僕は青魚の青臭いのが苦手で骨も嫌なので極小サイズの豆鯵を指定しています。最近はコロナ禍で運動不足を考慮して炭水化物を敬遠され、タンパク質を摂る方が増えているようですがカルシウムも重要と思い、わんまいるでは魚食の品揃えを強化しています。頭から丸ごと食べても骨もセイゴも気にならない極小サイズの豆鯵を衣を付けて疲労を和らげ胃腸に良い玉ねぎと細く刻んだピーマンと人参で彩りした酸味を抑えまろやかに仕上げた南蛮漬けです。魚が多く野菜が少ないので見た感じ色が気になるので次回製造分から野菜を増やすようにお願いしました。

お次はこの夏から始めて掲載させて戴きました大正5年創業の愛媛県八幡浜市の老舗の谷本蒲鉾店様の愛媛特産の鯛のすり身を真丈のように練り込んで蒸した「八幡鯛しゅうまい」です。レンジでチンすると袋の中で水蒸気が発生して蒸し焼き状態になるわんまいるオリジナルのレンジ専用袋に入れて貰いました。洋からしを少し塗ってポン酢又は醤油に少し浸けて食べるとふんわりモチモチ。鯛の旨味が広がり口の中に広がりビールのおつまみにもご飯のお供にも合う。さすがモンドセレクション受賞されている100年続く老舗が製造しただけの事はあると脱帽。

3品目は、鳥取県境港商工会議所加藤課長の紹介でお取引させて戴くようになった昭和37年創業の自社船舶による漁業及び水産品の加工・食品製造業を営む福栄さんが日本海で漁獲したいかや紅ずわいがにを冷凍ミールキット健幸ディナーの献立に採用させて戴いています。今回は秘伝のタレに漬け込んだ「いかソーメン」を採用させて戴きました。お好みでおろし生姜や山葵、すりゴマやごま油を落して卵の黄身と和えてユッケとしてもお奨めと思いました。

4品目は、兵庫県三田市、北区などステーキハウス三田屋を5店舗展開、阪急百阪店梅田本店、神戸、西宮ガーデンズに持ち帰り専門店を出店され、わんまいるでも10年以上に渡り取扱いをさせて戴いている株式会社三田屋さんのチーズインハンバーグを6月からネット通販先行で掲載させて戴きましたら直ぐに売れ筋ランキング上位になり、さすが圧痛的人気ぶりにピックリしました。甘くて濃厚なデミグラスソースが粗挽きハンバーグにピッタシ合い、ハンバーグの中からとろりとチーズが流れだしてハンバーグの肉汁に溶け込み激烈の旨さに感動しました。これからも全国各地を回り、地元で評判の老舗の味を自らの目と舌で試して多くのお客様に紹介させて頂く事を使命と思っています。

 

冷凍ミールキット健幸ディナー1107号「北海道産鮭の塩焼きセット」を検食【わんまいる】

2021年6月7日(月)12時03分 今日は来週木曜日から神戸市東灘区わんまいる専用冷凍センターから定期購入戴いている顧客様へ発送するミールキット健幸ディナー1107号「北海道産鮭の塩焼きセット」を検食しました。主菜に使われている鮭は僕が23歳で大阪市港区弁天町駅前の創作居酒屋「ニューパブ波除」の店長に抜擢された際に仕入れに行った西日本最大の大阪市中央卸売市場で、”鮭のさんつね”と異名を取る水産仲卸会社大手の㈱三恒 三代目三上社長に頼んで自ら現地で買い付けて貰った北海道沿岸で獲れた鮭です。「白鮭」「銀鮭」「紅鮭」「サーモン」「時鮭」「秋鮭」と呼び名はたくさんありますが、日本で獲れるのはほぼ「白鮭」だけです。その白鮭にも呼び名があり、その多くが「秋鮭」です。鮭は川で生まれ外洋を旅しながら成長し、産卵の時期に故郷の川に戻ります。日本の川を母川にするのは白鮭だけで、それが帰って来るのが秋で漁獲するので「秋鮭」と呼ばれ、その年に獲れた鮭を年内まで「新物」と呼ばれ、8月お盆明けから年内は「秋鮭」それ以外は「鮭」又「白鮭」と記載されているのが一般的です。またまれに春から初夏にかけて北海道から東北にかけて獲れる若い白鮭を「時知らず」又は「時鮭」と呼ばれ、秋鮭に比べて3倍以上の値段で百貨店や高級スーパーで販売されています。また産卵に戻る鮭の群れの中に キラリと光る銀色の若鮭で脂肪たっぷりで身が厚く、稀少な白鮭を「鮭児:ケイジ」と呼び選別されて一匹数万円で取引されています。同じ秋鮭でも産卵後は身もカスカスで値段も安く、給食・弁当などに薄い切身で焼いて浸け添えられています。わんまいるでは厚い切身で塩分控えめの秋鮭を使用しています。上品でしなやかな焼き加減が特徴で、湯せん解凍後トースターで3分程炙って戴くとこんがりした焼きたてを召し上がって戴けます。皮だけを更にこんがり焼いて刻んでご飯に海苔と山葵を一緒に添えた「鮭皮の炙り茶漬け」は格別です。一度お試し下さい。副菜には徳島県阿波市の十分食べられるのに型崩れや傷付きだけで廃棄される野菜が勿体ないと働いていた農協から独立して地元農家と契約したカット野菜会社㈱徳冷を設立し息子さんが後を継いで野菜専門の惣菜製造を手掛けられ、わんまいると提携し近藤先生のレシピも参考に創作に取り組んで貰っています。今回は近藤先生提案の乾燥卯の花を使用する事で粒々した食感が残るほうれん草と乾燥卯の花の和え物を作って貰いました。一般的な卯の花のパサツキやねっとりした食感は感じません。同じく副菜の「白菜と人参の甘酢漬け」も唐辛子を隠し味にするだけでサッバリとした味わいとなり美味しいです。高齢者化が進む日本の農業、気候変動が激しく傷付き、型崩れが増える野菜は生産した半分以上が店頭に並ばず捨てられています。この野菜を収穫して惣菜・ミールキットに採用、更に地元で作ってしまえば生産性が上がり収益は向上して従事する若者も増えると思っています。専業農家比率日本一となった島根県JA斐川町合併50周年祭で最も貢献した企業として表彰戴いた経験を基に日本の農業、漁業の振興に貢献して日本の自給率向上に取り組んで参りますので皆さん宜しくお願いします。検食OK!

「東北産豚肉と玉ねぎの旨煮セット」を夕食に【わんまいる】

2021年6月4日(金) 東日本大震災復興に少しでもお役に立ちたいと食の風評被害が少し落ち着き食品製造会社も建て直しが整備されて来た2016年4月に宮城県物産公社大阪事務所に勤務する弊社山脇取締役の前職伊藤忠食品の同僚からの紹介で宮城県庁食産業振興課を紹介され県庁にお伺いし、当時の課長補佐の太田さんに県内事業様をアテンドいただいた事から北は気仙沼~南は山元町まで野菜、養豚、養鶏、畜産、水産会社様など生産者や食品加工・製造業社様を訪問させていただき、西日本最大の大阪市中央卸売市場水産仲卸組合様や仲卸有志で運営する「ざこばの朝市」をご紹介して新たな流通・取り組みが始まり、又弊社の協力食品製造会社様へも魚介類や鶏、豚、牛など食材も紹介し「ミールキット健幸ディナー」の献立にも採用させていただき、郷土食材を使用したご当地グルメを調理指導頂いている元辻調理師学校教師でサンフランシスコ日本国領事館公邸料理人を経て世界のミシュラン獲得ホテルやレストランを指導され、料理番組どっちの料理ショー100回出演された近藤先生に創作料理を考案、弊社テストキッチンで試作を作りわんまいる「グルメカタログ」や「ネット通販」で販売させていただいています。こんな取り組みをしている宮城県、今夜は名取市で昭和42年創業の鶏卵卸、牛タン・食肉加工・惣菜製造 卸のフクベイフーズさんに作ってもらった「東北産の豚肉と玉ねぎの旨煮セット」 を健幸ディナーの献立に採用させて戴き自宅で夕食に食べました。きっかけは北 関東最大手の食品スーパーベイシアさんに頼まれた「豚の角煮」を本場沖縄と長 崎の専門店に依頼していた時にタイミング良く宮城県庁食産業推進課の前松本課長補佐から紹介されて会社訪問してお話を伺い工場視察して肉類惣菜を試食させていただいたところかなり美味しいので「豚の角煮」の試作を頼み作り込んでもらい、沖縄、長崎、宮城の3社様の豚の角煮をベイシア様で試食してもらったところ私の同じで宮城県名取市のフクベイフーズさんのが一番美味しく、角煮と呼ぶのは勿体なく「豚の角煮スーキ」と命名しわんまいると同時に期間限定販売させていただきました事からミールキット健幸ディナーの献立向けに豚と玉ねぎの旨煮を作ってもらいました。とろりとした食感で煮汁が甘くて濃厚で抜群に美味しいです。ご飯にかけるとムチャ合うので次回からは「東北産豚肉みやぎ豚丼の具」として定番にて掲載をする事を決めました。漬物要らずの豚肉の旨煮に感動。。。