たった5分で完成する/冷凍ミールキット「天津玉子焼き中華あんかけセット」を夕食に【わんまいる】

2022年1月22日(土)18時40分 美味しい冷凍の玉子焼きを探して全国行脚していると昭和36年に富山市で創業された玉子焼き専門製造会社三和製玉さんに出逢いました。
 話を聴くと先代が京都の厚焼き玉子専門製造会社で修行を積み、実家の富山市で創業されて現在二代目。1本6千円の高級厚焼き玉子や高級鮨屋へ卸す錦糸玉子を職人さんが焼き上げる。セントラルキッチンと隣接して回転寿司や学校給食・スーパーに納める玉子焼きまで専門に製造されています。
 試食するといままで食べた玉子焼きの中で一番美味しく、中でも特に天津玉子焼きはツルンとした瑞々しい食感で他には無い味わい。最初は大阪の製造委託先に納品して貰っていましたが、三和製玉さんの方で仕 上げる方がコストも割安なので弊社の調理顧問の卵料理が得意でどっちの料理ショーでは負け無しの近藤先生に依頼して天津玉子の中華あんかけを試作して貰い、一番気に入ったものをレシピをいただいて三和製玉さんに提供して再現して貰いました。
 干しシイタケを刻んでビーマンとねぎにオイスターソースを加えた中華あんで、お客さんからも頻繁に献立に入れて欲しいと言われるほど人気のメニューです。

今夜の主菜は、その「天津玉子の中華あんかけ」と副菜は本場大分のデリカフーズ大塚さんの「豊後の唐揚げ」と、副々菜は大阪の大つるさんに作って貰った 「中華春雨」のセットを親友の鉄パイプの工場の竣工祝いに贈ってくれたサンフランシスコ・ナパ・バレーのロバートモンダヴィのシャルドネと一緒にディナーを楽しみました。

いやー懐かしい。たしか親友の飲食店の店舗デザイナーとして国内で5本の指に数えられる創楽舎の横井先生からモダンヴィを紹介されてメルシャンに紹介して弊社も大々的に担いで販売。今回はメルシャンが親友の平野から頼まれエコパイプ滋賀工場竣工記念オリジナルラベルを作成して木箱に入れて贈ってくれました。久しぶりに芳醇な果実の味わいを堪能しました。中華よりイタリアンドレッシングをかけたチーズと野菜を挟んだ生ハムやカナッペ、クラブサンドが合うなぁ。

 

湯せん調理 冷凍ミールキット「三陸産たらの煮付けセット」を夕食に【わんまいる】

2022年1月20日(木)19時30分 世界三大漁場に数えられる三陸沖で獲れた”旬の真鱈”を地元石巻漁港の買参権を持つ水産加工・食品製造会社のミノリフーズさんに90℃の低温個包装真空調理で煮付けてもらいました。


 なんと言っても魚は鮮度が大事!水揚してその日に加工・調理するのが一番良い。だからわんまいるでは産地や市場近くの食品加工・製造会社さんに製造を委託しています。皮も上手く剥れ、身もポロッと取れて煮汁に浸けて食べると身がプリプリして柔らかく美味しい。
 日本の沿岸で獲れた真鱈は鮮魚として地元の旅館や飲食店へ回り、スーパーなどで鍋用やフライとして売られているタラは海外の北洋で獲れたモノが多く、味も食感も全く違います。僕は食べず嫌いの方に食べてもらい日本近海の魚はこんなに美味しいのだと知って欲しいのです。
 鮮度の良いうちに加工してきちんと調理すれば美味しいのです。臭くない、皮もヌルヌルしてなく上手に剥がれる、骨も少なくて食べ易い事が魚の苦手な人には必要だと思っています。
 美味しい料理を食べると少し不味くても食べられるようになります。いわゆる「食べず嫌い」と言われる所以です。要するに美味しい食を食べた事が無いのです。この事は一番最初に冷凍ミールキットを作る際に教わった真空調理の第一人者元帝国ホテルの料理長 石川シェフから「堀田社長は食べず嫌いだ」と言われ、石川シェフ自ら僕の為に「良い食材」で「上手に調理」して食べさせてくれました。それまで口に出来なかった料理が食べられてビックリ仰天。一旦食べれるようになると少しぐらい不味くても食べられるようになりました。
 好き嫌いが無くなると栄養が偏らず、何よりも美味しく食べると唾液の分泌が増えて消化が良くなり体内への栄養の吸収も良くなると友人の元大阪大学の免疫学専門の医学博士廣瀬まゆみ先生から聞きました。
 健康な人は良い人、良い人と書いて「食」と呼ぶ。食歴は学歴よりも大切だとに日本食育コミニュケーション協会の石原奈津子代表は言います。
 和食の基本は、主菜・副菜・副々菜「三菜」と主食のご飯に味噌汁か漬物。今夜の献立は 、「主菜/鱈の煮付け」と「副菜/山形県最上舞茸と玉ねぎの卵とじ」と「副々菜 /柚子大根味噌仕立て」の三菜セットでした。熱燗で晩酌を楽しんだ後に紀州南高梅の梅干しでご飯を頂きました。

沸騰させた状態で5分間湯せん、一緒に日本酒も浸けて熱燗に、レンジとは全く違う日本酒の味わいです。旬のタラの煮付けを熱燗で味わう。いやー日本の冬ならではの醍醐味です。今日も一日お疲れさん。

 

冷凍「出雲そばと天ぷら盛合せ」をオフィスでランチ【わんまいる】

2022年1月20日(木)12時03分 今日は高知県出張がコロナ感染拡大を受けて中止..外に食べに行くのも寒いのでオフィスで大人気の奥出雲のそばの実を皮ごと石臼で挽いた(一本挽き)打ちたての蕎麦を職人が釜で湯がいて冷却・冷凍した百年余り出雲市で製麺会社を営み市内の出雲蕎麦屋さんに卸されている米山萬商店さんに作って貰った出雲蕎麦(つゆ付き)を凍ったまま水道水でほぐし、お鉢に入れて汁を加えお湯を入れてレンジで1分半ほどチンすると熱々の”一本挽き出雲蕎麦”(313円税込)が完成。海老天2尾・掻き揚げ・南瓜・しし唐の天ぷら盛合せ(390円)もレンジでチンして蕎麦に天ぷらをトッピングして「天ぷら蕎麦」を食べました。


 税込703円でこのボリュームはお値打ちです。海老天もプリプリ!野菜のかき揚げがそばつゆを吸い込んで美味しい。

   年末に年越し蕎麦天ぷらセットを購入したお客さんから年明けリピート注文が殺到して一時欠品を起こしました。。この品質と美味しさよくご存じです。
 自宅でオフィスで本格出雲蕎麦と天ぷらセットが簡単に美味しく食べられる、幸せ…

 

湯せん/簡単料理 冷凍ミールキット「具沢山ビーフシチューセット」を夕食に【わんまいる】

2022年1月19日(水) 今日も仕事帰りに自宅最寄り駅前のスポーツクラブ「ティッブネス 塚口店」に立ち寄り、自宅に戻ってわんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」を作ってもらいました。
 今日の献立は、牛骨を長時間かけて煮込んだフォンドボーをベースに淡路島産の玉ねぎ・人参・煮崩れしにくい北海道産じゃがいもの黄爵(とうや)・国産牛バラ肉スライスを使った「具沢山ビーフシチュー」が主菜で、副菜はシャキシャキした食感の「彩り野菜のマリネ」と「茄子と青梗菜のトマトソース煮込」のセットで、イカリスーパー自家製バケットを焼いて、いかりスーパー直輸入のお買い得イタリア南部プーリアの地ワインで楽しみました。


 さすが明治初期淡路島で創業され、多くのホテルや飲食店に食材と中食を卸されている沖物産さんに作ってもらっただけあってベースのフォンドボーが甘くてコクがあり、その上まろやかで実に美味しい。


 温かいメニューは湯せん調理、冷たいメニューは流水解凍なので、野菜のマリネは冷たくてシャキシャキして美味しい。この彩り野菜のマリネを石見ポークの生ハムに包んで食べると美味しいと思いました。

 たった5分の簡単 調理、専属の管理栄養士が栄養バランスを監修、塩分3.5g以下・カロリー 400Kcal以下の和・洋・中の週5日間の夕食の献立メニュー。味にうるさいご主人にも納得いただけると思っています。

 

冷凍ミールキット「宮城県石巻水揚太刀魚の煮付け」を再々試食【わんまいる】

2022年1月19日(水)12時40分  太刀魚と言えば瀬戸内海で獲れる魚でしたが、温暖化の影響で黒潮に乗り北上し、昨年から宮城県三陸沖で獲れるようになったと情報が入ってきます。ハマチと同じく、太刀魚は関東で食べる習慣が無く、値段も比較的安いので、石巻漁港で仲買人と水産加工を営むミノリフーズさんに買い付けてもらい、骨を取ってドレス状にカットして煮付けてもらいました。
 今回で4回目の試食です。思ったように中々できません。。身自体はタクパクな白身なのですが、なんせ瀬戸内海で獲れる太刀魚に比べ脂が乗っているので煮汁が脂で変化するので味付が難しい。ご飯の上に乗せて食べるようなイメージと思っているのですが、結局前回のタラの煮付けの煮汁ですすめるようにしました。七味をかけて試食すると美味しかったです。山椒の方がもっと美味しくなると感じました。ご飯の上に乗せて煮汁を少しかけるのがいいですね。勿論お酒の肴にもお奨めです。

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