冷凍おかず「美食弁当/1277号」を検食しました。

2024年9月10日(火)12時01分 
毎週火曜日は、来週神戸市東灘区深江浜の冷凍センターよりお客様に出荷する予定の冷凍おかず「わんまいる美食弁当」を大阪駅前梅田本社に持ち帰り検食を行っています。試食と異なるメニューが有れば全品作り直しになるから参加している製造会社の料理長も弊社わんまいる通販事業部部長にサポートセンター長に商品開発部長に担当バイヤーも真剣そのもの。
1食目「主菜/青森県産アカイカと野菜のオリーブオイル炒め・副菜/マカロニナポリタン・もやしとほうれん草のソテーセット」

主菜のアカイカは、イカの水揚げ日本一青森県八戸漁港産を食べ易く松笠模様に切れ目を入れて一口サイズにカットしているので柔らかくて噛めば噛むほど味が出て美味しいです。

アスパラも冷凍野菜カット野菜では無く毎朝市場に届くフレッシュ野菜を買い付けし、一から洗浄カットして調理しているので味わいと食感が違います。

副菜にも気を使い、しっかり調理して1品60g以上とボリュームも有ります。昔ながらの喫茶店の味わいを再現したマカロニナポリタン。

次亜塩素酸ナトリウムで洗浄してないからもやしも白い。ほうれん草もアクが無く滑らかな食感で美味しい。

2食目「主菜/三陸産さくら真鱈と彩り野菜の醤油バター・副菜/さつまいものレモン煮・ひよこ豆のスパイシー炒めセット」

世界三大漁場に数えられる日本の三陸沖で取れた真鱈を近くの宮城県石巻漁港で水揚げして直ぐに三枚におろし切り身にして3D凍結機で急速冷凍した石巻のブランド「さくら真鱈」を使用し、食品添加物無添加の小麦粉を塗しでサッと揚げてからしめじ・椎茸・黄パプリカ・赤パプリカを醤油とオリーブ油とバターと菜種油ににんにく少し加えて炒めています。淡白でふっくらして旨い。

天然のオレンジ果汁とレモン果汁に粗糖を加えサッと煮ています。

ケチャップにカレー粉・オリーブ油・薄口醤油・みじん切りパセリに塩で炒めたひよこ豆と千切りキャベツ

3食目「主菜/国産牛肉とごぼうと厚揚げの炊合せ・黒豆煮・ほうれん草と人参のちりめん和えセット」

煮汁が多いと言うか、出汁の使う水の量をばかり間違っている可能性が有るので全品作り直しを指示しました。心で泣いて。。妥協はしません。

黒豆煮は美味しいのに残念。。ワントレーは主菜副菜一つダメでも3品ともやり直しになるから大変。。

ほうれん草も滑らかでアクも無く勿体ない。

4食目「主菜/日南どりのチキンカツ・アスパラとエリンギのバター炒め・ブロッコリーと人参のソテーセット」

ストレスが少ないケージフリー(養鶏場内飼い放し)で養鶏された鶏王国宮崎県を代表する銘柄鶏日南どりのカツ。臭みが無くて柔らかく、弾力があり美味しいです。

カット冷凍野菜で無いから食感が良い。お惣菜や弁当で暮らしている人からすると痛んで無いですか?と問合せが来るぐらいで、フレッシュ野菜を食べた事が無い人も多いなぁと思う。

5食目「主菜/石見ポークと野菜のオイスター炒め・副菜/小松菜と豆苗のにんにく炒め・じゃがいものカレー炒めセット」

加熱すると上質のオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けて野菜の旨味とオイスターソースと三味一体となり抜群に美味し石見島根県邑南町を誇るブランド豚石見ポークをしめじ・ピーマン・人参を豆板醤を隠し味にオイスターソースで炒めました。脂身が殆ど無く、赤身に出汁が染み込み旨い。豚肉の粋を超えた石見ポーク。

茨城県産の男爵芋を一から洗浄カットしてピーマンと人参にカレー粉を塗し菜種油で炒めています。

小松菜と豆苗のにんにく炒めは、少し菜種油と胡麻油が少ない様に思います。


ギリセーフですが厳重に注意しました。今日も美食弁当主菜5品と副菜10品を試食。3食目国産牛肉とごぼうと厚揚げの炊合せセットをやり直し。後は合格です。

今日の夕食-冷凍ミールキット「大分郷土料理 りゅうきゅう(かつお)」セット。

2024年9月9日(月)18時10分 
暦の上では白露なのに残暑厳し過ぎる。。最寄り駅から徒歩で帰り汗びっしょり。。シャワーを浴びて暫し休憩した後に夕食のおかずセット「わんまいる健幸ディナー」を楽しみました。

主菜は、顧問契約している和・洋・中の3名の一流料理人が”このかつおは品質が良い”と口を揃えて言う。水揚げ日本一の静岡県産の船内凍結したかつおを使用して、大分の郷土料理「りゅうきゅう」を地元の水産加工会社に作ってもらいました。大分特有の甘口のタレに七味唐辛子をかける。

甘くて濃厚でピリッと辛くてなんとも言えなく美味しい。沖縄の漁師仲間から伝わったからりゅうきゅうという名前がついた。地域によっては熱いご飯に乗せて食べるので「あつめし」や「ひゅうが丼」とも呼ばれます。

先ずは刺身漬けをそのまま頂きます。血合も全て取り除かれ赤身だけ。正直まぐろの赤身より旨味が強くて真空パックの圧力によりタレが染み込みかなり旨い。

お次はご飯に乗せてガブリ!僕はご飯と一緒に食べるのが大好きです。この味、最高。獺祭の純米大吟醸酒を含むと堪りません。


副菜は、和食の原点とも言われる精進料理の定番メニュー「切り干し大根」。素朴な味わいを楽しみたいので宮城県の北部気仙沼市の老舗に作ってもらっています。都会のセントラルキッチンの大量製造ではこの味は表現出来ません。

山形県の北部最上郡鮭川村で栽培されている最上椎茸とほうれん草の玉子とじ。



コレまた素朴な味わいでいいね。大分津久見、宮城県気仙沼、山形県最上郡鮭川村、今日の夕食「わんまいるの健幸ディナー」ご馳走様でした。

冷凍ミールキット「健幸ディナー/1277号」を検食しました。

2024年9月9日(月)12時03分 
毎週月曜日は、来週お客様に兵庫県神戸市東灘区深江浜の冷凍専用センターから発送する国産食材100%使用合成保存料無添加の「わんまいる健幸ディナー」を大阪駅前梅田本社で検食しています。1食目は「主菜/石見ポークの酢豚・副菜/茄子と白ねぎの中華炒めとほうれん草ともやしのナムル」のセット。

僕の様に脂身が気持ち悪くて食べる事が出来ない人でも食べて頂ける、脂質か少なく赤身か美味しいヘルシー豚の本場イギリスが原産国のケンボー種で島根県邑南町の石見ポークを使った酢豚です。野菜もシャキシャキ食感。


流水解凍で冷たくて美味しいほうれん草ともやしのナムル。

加熱すると上質のオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が溶ける石見ポークの粗挽き肉で炒めたごま油香る茄子と白ねぎの中華炒め。茄子とろっとして美味しい。

2食目「主菜/桜島鷄のリコピントマト八丁味噌煮込み・副菜/ほうれん草と蒸し鶏のソテー・ブロッコリーと人参とかぼちゃの温野菜」セット。


ストレスが少ないケージフリー(養鶏場内飼い放し)の鹿児島県桜島鷄は、臭みが無く柔らかく、弾力が有り旨い。

北海道産じゃがいもをフライドポテトにしてからトマトピューレとトマトソースと豆味噌と無塩バターに唐辛子を少し加え煮込んでいます。個包装真空調理冷凍によソースもまろやかになり、じゃがいもに染み込み美味しい。

ピーマンもシャキシャキ。この食感がいい。

滑らかなほうれん草と蒸し鶏のソテー。バターソースが効いて旨い!

食塩無添加のボイル野菜サラダセット。かぼちゃ何も付けなくても甘い。全て国産野菜を国内調理で安全安心です。


3食目「主菜/大分郷土料理 鶏肉と白ねぎの炒め煮(がめ煮)・副菜/きんぴらごぼう・茄子の揚げ味噌浸し」セット。

戦前は亀肉を使用していたから付いた名前ですが、戦後ブロイラーが普及して鶏肉に変わった大分の郷土料理がめ煮。鍋の中でこんがり焼けて旨そう。大分特有の甘口醤油ベースのタレが染み込んでいます。

白ねぎもこんがり焼けて出汁染み込み旨い。

 

江戸時代に流行った浄瑠璃の主人公の名前から付いたきんぴらごぼう。シャキシャキした食感にごま油が香り美味しい。

サッと油で揚げて直ぐに出汁で溶いた味噌に浸す家庭では面倒な料理ですね。

4食目「主菜/ホンダカレイ煮付け・副菜/かぼちゃとしめじの炊合せ・青梗菜と薄揚げのお浸し」セット。

世界三大漁場に数えられる三陸沖で獲れたホンダカレイは、淡白な身で脂が乗って美味しい魚です。先にスチームをかけて余分な脂質とアクを取り除いて煮付けいます。身がポロッと取れて煮汁に浸けてがぶりっ。ご飯にも日本酒にも合う!

秋が深くなるに連れ糖度が増していくかぼちゃの煮付け。今年も美味しくなって来ました。

流水解凍て冷たいうちに食べて欲しい。青梗菜と薄揚げのお浸し。少しポン酢をかけると美味しいです。

5食目「主菜/北海道産にしんの開き干し・副菜/大根と人参の旨煮・三陸産わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」のセット。


昨年104年ぶりに豊漁となった北海道のにしん漁。今年も豊漁!豊漁の時は品質も良くて安いのが水産物と農作物も同じ。創業大正14年の神戸市中央卸売市場の老舗魚河岸の職人さんに遠赤外線ガス台で手焼きしてもらいました。

大根にも人参にも柔らか過ぎず硬過ぎずに出汁が染み込み美味しい。

世界三大漁場に数えられる三陸産のわかめは、滑らかで歯応え有り酢の物に向く。ツンと来ない酸味て流水解凍だから冷たくて美味しい。

今日も健幸ディナー主菜5食と副菜10食 合計5食セットを検食しました。出荷OK

食べて応援!国産お魚料理の定期便ボンキッシュ「ヤリイカ煮付けとホッケの開き」で家飲み。

2024年9月8日(日)18時10分 
岐阜から戻り、自宅最寄駅阪急神戸線塚口駅前のスポーツジムに立ち寄り、雲行きが怪しくなって来たからタクシーで帰宅すると、凄い夕立が降ってきた。シャワーを浴びて国産お魚料理の定期便ボンキッシュの9月メニュー「福島県産ヤリイカ」と「北海道産真ホッケの開き干し」を肴に獺祭の純米大吟醸酒で家飲みを楽しみました。

日本最北端の離島北海道利尻島の西側に小さく浮かぶ礼文島で獲れた真ホッケの開き干しを大正14年創業の神戸市中央卸売市場の老舗魚河岸の職人さんに遠赤外線ガス台で手焼きしてもらいました。

和食・洋食・中華の3人のベテラン有名料理人がコレは良い品物だと褒めまくる福島県魚連さん提供のヤリイカ。刺身で食べられる新鮮なヤリイカを大正12年創業の通天閣がある大阪市西成区の老舗業務用卸さんに和食の料理人に煮付けてもらいました。

酒の弱い僕には重たい獺祭の純米大吟醸酒を氷で冷やすと丁度良い。

個包装真空パック冷凍技術により煮汁が染み込みこの上なく旨い。

新鮮でタンパク質豊富たがら身が盛り上がり、ポロッと取れる。

イカから良い出汁が出ている煮汁にホッケの身を浸けて食べると絶品。酒飲みには堪らない。

ご飯に乗せてガブリッ。実に旨い!梅干しそっちのけで繰り返し食べてご馳走様。恐るべしイカの煮汁に感動

ホッケも身離れよく皮だけ残して完食。



職人の手焼きの技に感動!いやー美味かった。サンキュー。

飛騨牛料理「匠味」で母と焼肉ランチ。

2024年9月8日(日)11時40分 
今日は、ひと足先に敬老の日のプレゼントに岐阜市内で一人で暮らす母とJR岐阜駅改札口で待合せして直結する岐阜シティータワー43の2階のレストラン街にあるJA全農岐阜協力店の飛騨牛料理「匠味」に焼肉を食べに行きました。

匠味オリジナル3種類のタレが運ばれてきた。

先ずはノンアルコールで乾杯。

岐阜県内産の野菜サラダが提供。

県内産鶏のむね肉の唐揚げが添えられいる。カラッと揚がり柔らかくて旨い!

ピンク色の適度に霜が入った飛騨牛カルビと県内産焼き野菜セット。

軽く塩コショウが施された飛騨牛カルビ肉を網に乗せる。

椎茸、赤パプリカ、野菜も乗せる。

遠赤外線の網焼き。サッと炙りレアで塩から食べる。この歯応えに柔らかさと口の中で溶ける味わい。脂っこく無いのが飛騨牛の特徴だ。

 

赤パプリカはタレでガブリッ。パリッとした歯応えがいい。

あっさりした醤油タレに、ごま油とニンニクが効いて旨い。

椎茸もタレで。焼き椎茸旨い!

お次は塩タレを浸ける。

焼き茄子は塩でいただく。

舞茸か、秋を感じるねぇ。。

デザートは岐阜県産いちごのアイスクリーム。母83歳は、肉増量セットをペロリと平げお腹一杯。「ようけ食べるのに肥えないねん。痩せの大食いかなぁ。。」と呟いた。僕もそう、遺伝だ。。

アイスコーヒーで〆てご馳走様でした。


母、自分で95歳まで元気だと思うとの事。スゲェ!