2024年4月17日(水)18時02分
今日は家族絡みで大変お世話になっているザ・ぼんちおさむ師匠奥さんの誕生日のお祝いに、大阪ミナミ「はり重 道頓堀本店」で名物すき焼きを食べに行きました。
大正8年創業の精肉店の2階ですき焼き店をオーブン。ミナミで育ったおさむ師匠の奥さんは、創業家の藤本社長とも顔馴染み。戦争でも焼け残った風流なたたずまいが何とも言えない情緒を感じる。前菜の八寸が運ばれてノンアルコールビールで乾杯。
年季の入った黄金の銅鍋に伝統の割下を注ぎ、ねぎ発祥の地である難波だけあって大盛り。大阪野菜の水菜に椎茸に焼き豆腐。そして僕が知る限り、日本のすき焼きのお店で一番分厚く大きな国産黒毛和牛がどか~んと登場。
仲井さんがすき鍋に肉を広げてくれる。見ているだけで生唾が溢れる。。
割下に浸けて肉をじゃぶじゃぶすき焼きする。コレがこの辺り(道頓堀)の食べ方です。おそらく考案したのが「はり重」さんか「吉兆」さんではないかと思う。