松阪和田金スタイルで”おうち すき焼き”【わんまいる】

2022年1月2日(月)18時30分
今夜は、お歳暮に贈っていただいた宮崎牛の極上ロース肉で三重県松坂の和田金さんの要領で、すき焼きをおうちで楽しみました。



すき焼き鍋をカセットコンロで十分熱して付いている牛脂を鉄板に馴染ませて極上ロースを広げて乗せるジュジューと音と共に肉の色が変わると口コミで高級スーパーでも販売されるようになった滋賀県で唯一の天然醸造「遠藤醤油」さん元々わんまいるオリジナルとして開発してもらった「すき焼きのたれ(割り下)」を少し垂らして




肉を裏返し、サッと焼き生卵に浸けて食べる。う~ん。こりゃ堪らん。




この肉がきしむ食感。刺しが細かく入っている黒毛和牛A5ランクならではの味覚。しゃぶしゃぶ用のスライスでは味わう事が出来ない焼肉でもないすき焼き専用のスライスだ。昔、三重県松坂で有名な料亭「和田金」さんに食べに行って以来、我が家では和田金スタイルで先に肉だけ焼いて食べてから野菜など具材を鍋に入れて割り下を加えて煮込み、生卵を浸けてゆっくり楽しみます。



この割り下が家庭では難しいのでわんまいるに加盟いただいた事をきっかけに、先ずは塩分控えめの甘口濃口醤油を作ってもらい、全国の品評会で滋賀県の醤油メーカーとして初めて優秀賞を受賞、その後ポン酢、万能出汁、そしてすき焼きにこれ一本あれば砂糖も必要ない「割り下」をオリジナルとして作ってもらいました。ほんと便利で美味しい。肉を堪能してから豆腐に野菜を鍋に入れてすき焼きのたれを少し濃い目に加えて僕はビールを入れて味を調整します。アルコールはすぐ蒸発し、旨味だけが具に染み込みまろやかにしてくれます。魚など煮付にお酒を入れるのと同じ考えで割り下を使ったすき焼きにはビールが合います。但し、アミノ酸や合成保存料が沢山入ったすき焼きのたれに入れると逆効果(苦く)なので要注意。肉のすき焼きをワインで楽しみ、

 

焼き豆腐に野菜のすき焼きを弱火でコトコト煮ながら焼酎のお湯割りでゆっくり楽しむ。おつな晩酌です。和田金スタイルでおうちすき焼き、旨かった。株式会社ジールの田中社長ご馳走様でした。

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