冷凍 鰻蒲焼 レンチン解凍 トースターで深焼きするとサクッと旨い【わんまいる】

2022年4月3日(日)18時30分 
一般的にスーパーで売られている鰻の蒲焼は「冷チル」と言って調理済みの鰻蒲焼を冷凍で流通され冷凍で保管され、店頭では解凍されチルドで販売されています。お店で焼いている場合は”焼き立て”など必ず書かれています。通販では殆ど焼き立てを急速冷凍真空パックされて届きます。わんまいるではニホンウナギの養殖発祥の静岡県浜名湖の養殖ウナギを使用して朝開きそのまま白焼きにしてから富士山の溶岩で焼きとたれ漬けを3回繰り返した静岡市のみやび水産の鰻蒲焼を長年取り扱って来ました。僕は冷凍の鰻蒲焼を真空パックの状態で袋にハサミで少し切れ目を入れてレンジで解凍してそのまま食べるのではなく、アルミホイルに解凍した鰻蒲焼を寝かせてトースターで炙ります。たれの焦げた良い匂いがするとトースターから鰻蒲焼を取り出してたれをかけて再度表面がサクッとするくらいに深焼きにします。

表面はところどころたれが焦げてサクッとして中身はジューシーに冬場は白菜の糠漬け、夏場はべったら漬けに白ご飯、先に鰻蒲焼と漬物を濃厚な味には度数が高い原酒か辛口の特別純米酒がお勧め。酒が弱い僕は氷を入れて口当たり良くして飲みます。

昔から鰻蒲焼には奈良漬けが付いて来ます。由来を調べると鰻蒲焼は夏バテ解消とスタミナ補給が目的なので発酵食品である麹漬けのべったらや糠漬け奈良漬(ウリ)が添えられ、濃厚で甘い鰻のたれにあっさりした漬物が口直しに合うので長年の間食べ続けられてきたようです。鰻蒲焼と白菜の糠漬けで冷酒で楽しむ。家飲み、春の訪れを感じました。

 

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