冷凍 ミールキット「国産鶏の照り焼きセット」を夕食に【わんまいる】

2021年7月1日(木) 鶏肉消費量日本一の大分県大分市は鶏肉を使った郷土料理が沢山ある。古くは「亀煮」と呼ばれ元々スッポンと根菜と一緒に筑前煮の様に炊合せて食べられていたのが明治大正と人口が増えるに当たり、すっぽんの生息地が減って需給バランスが壊れ、それが鶏肉に変り現在「亀煮」は鶏肉で調理され大分の郷土料理として一般家庭で食べ継がれています。そして江戸時代に中国から長崎経由で広がった鶏の唐揚げを明治時代に大分別府市の洋食レストランが当時骨付き唐揚げで香辛料が辛く女性や子供でも食べられるように天ぷらの衣に大分特産のかぼす等を加え食べ易く味付けを施し「とり天」と名付け販売した事から家庭でも独自の工夫の衣で作られるようになり一般家庭、飲食店へと独自の味付を工夫して競い合うようになり、中でも大分市のデリカフーズ大塚さんが独自の味付の「とり天」持ち帰り専門店を開業したところ連日行列が出来てマスコミが取り上げる事地グルメをアピールする等鶏肉消費を盛り上げた事が要因ではと捉えていで「とり天」の名前が全国に広がり「とり天」を食べに全国から観光客が来るようになりました。そして中津市では骨なし鶏の唐揚げの衣の味付や揚げ方を工夫して販売する「中津のからあげ」として専門店が登場し自治体も上げて応援して唐揚げ選手権など開催してご当ます。テレビで見て知った僕は早速デリカフーズさん訪問して「豊後のとり天」を夕食のおかず「健幸ディナー」の献立に採用をさせて戴けるようになり、その後「鶏のから揚げ」「鶏の照り焼き」「鶏のみそ焼き」と発売。新工場を設立され新型のスチームコンベクションを導入戴けた事で「豚肩ロースのステーキ」や「津久見ぶりの漬け焼き」など鶏肉以外も製造して貰うようになりました。今夜はデリカフーズ大塚さんが契約している養鶏場の若鳥を使用した鶏の照り焼きセットを晩ごはんにいかりスーパー直輸入のイタリア南部プーリアの地ワインで楽しませていただきました。

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