宮城県郷土食材「凍み豆腐」創作料理3品を試食【わんまいる】

2021年6月8日(火)12時03分 先日元辻調理師学校教師でサンフランシスコ日本国領事館公邸料理人で世界のミシュラン獲得ホテルを調理指導し、帰国後は料理番組「どっちの料理ショー」に100回レギュラー出演され現在でも島根県松江市と愛媛県松山市の調理学校で生徒を教える傍ら、ホテルや飲食店など調理指導で全国を走り回っている近藤先生に宮城県大崎市岩出山で江戸時代後期から続く伝統の凍み豆腐を使った創作料理を試食して気に入ったレシピを協力食品製造会社に依頼して再現して貰い試食しました。まず一品目「凍み豆腐カツの卵とじあんかけ」とんかつに比べ柔らかくトロっとした食感で滑らか。凍み豆腐カツに玉ねぎと卵とじが絡みつきねっとりしたあんかけが甘く濃厚でこのままでもご飯にかけても美味しい。試食スタッフ全員が想像以上に美味しいと評価。但し、凍み豆腐は現在5軒でしか作ってなく、数に限りがあるので数量限定で販売する事に決めました。

2品目は、「凍み豆腐と豚肉のオイスター炒め」を試食。個食包装冷凍すると野菜の水分が凍み豆腐に染込みボソボソした食感になり違和感を感じます。

3品目の「凍み豆腐と豚肉の野菜炒め」も同様で、野菜の水分が凍み豆腐に染込みボソボソして違和感を感じるので不採用。日本各地の郷土食材を使用した「故郷おかず」をこれから引き続き探し回って夕食のおかずセットミールキット健幸ディナーや単品で取り扱っていきますのでご期待ください。

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