2021年5月27日(木)12時40分 競合店の商品を定期的に食べ比べています｡これも勉強のうち｡まず某｢国産プレミアムお試しセット｣トレー入り5食セット3,499円(税込) 送料980円の｢さばの南蛮漬けセット｣と｢ぶりの白味噌がけセット｣一般的にあるレンジでチンするトレータイプ｡副菜の野菜メニューが主菜に合わせた高温加熱だと写真の通りベチャとなって美味しくありません｡両方とも魚が生臭くて呑み込めません｡こんな魚料理を子供に食べさせると魚嫌いになりかねません｡正直憤りを感じます｡
次に某外食チェーン店の冷凍単品総菜セット8品5,480円(税込) 送料無料｡｢鯖の塩焼き｣は､フィレを2切れにカット済みで､見た目丸々太り美味しそう｡箸を入れると脂がジュワーと日本近海物ではなく､一般的なノルウェーかと思うとノルウェー又はアイルランド産｡食べるとかなり塩辛い｡おそらく現地で加工された冷凍魚だろう｡｡
｢縞ほっけ塩焼き｣は､見た目から美味しくなさそう｡アメリカ産で､焼きにこだわって作りましたと記載されていますが､水分を多く含んでいるので温度を上げで長く焼かないといけないとと個人の感想｡ともかく塩辛い｡
｢鶏肉と野菜の黒酢あん｣と｢豚肉と野菜の黒酢あん｣は､見た目色が濃いのを黒酢のせいにしているかもしれませんが､僕は二次殺菌加熱を強い温度か､若しくは長い時間で行っている為か､別々に調理した肉と玉ねぎ･ピーマン･人参に色が付き過ぎて黒く､酸味も殆ど感じなくなってしまっています｡酢豚はデンマーク産の豚肉で脂身が多くて脂身の苦手な僕は飲み込めませんでした｡鶏肉もブラジル産。なぜ国産の鶏肉を使わないのか僕は不思議｡｡日本の飲食店､食品製造会社が日本の食材を使用するようになると農業､漁業の振興に繋がり､利が巡回すると思うのですがね―｡｡
