2021年2月2日(火)12時05分 昭和30年9月1日に水産加工工場開業の為に島根県隠岐郡崎村から鳥取県境港に渡りに干し製造を開始｡その後境港で水揚される水産品の加工を始めじゃこコロッケや紅ずわいがにのグラタン等総菜製造を開始､大手テレビ通販や百貨店ホテル飲食店へ卸している小倉水産食品さんに作ってもらった｢五目ちらし寿司｣の試作を試食しました｡既存の紅ずわいがにのちらし寿司は酸味が強かったので米酢に変えて酸味を抑えシャリの間に甘く煮た鶏そぼろを敷いて細かく刻んだ筍､椎茸､人参､蓮根をシャリに混ぜ込み､上から錦糸卵とグリーンピースを散らしてもらいました｡深さ違いの2種類とデザイン違いの4種類に詰められています｡箸を入れると量は同じなのに平べったい方が薄っぺらく感じるので深さがある方を選びました｡食べるとご飯がふっくらして弾力もあり美味しい!山陰地方ならではの甘口醤油で煮た鶏そぼろがご飯に混ぜ込んだ細かく刻んだ野菜の旨味がシャリに馴染んで無茶美味しい!あまりの美味しさにツイツイ手が出てしまい完食しました｡今年の5月末頃から販売を開始する予定なのでお楽しみに!
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