【冷凍】ミールキット 副菜「大根おろし」食べ比べ【わんまいる】

2021年10月26日(火)12時02分 たかが大根おろし されど大根おろし 子供達が独立して夫婦二人になると大根を買い置きしていても傷み、少しだけの量をおろすのも面倒、かと言って自宅で作った大根おろしを個包装して冷凍して解凍すると食感も無くとても食べられたモノではない。そこで全国各地を訪問する中で個食タイプで冷凍した美味しい大根おろしが無いかと探している中で見つけたのが、天ぷら専門店や蕎麦屋さんなどへ冷凍の大根おろしを製造販売されている群馬県大田市の三和食品さん。通常より目の粗い「鬼おろし」を80gをパック詰めしてなめこを加えポン酢で味付けした「なめこ入り味付け大根おろし」を作って貰い、「鯖の塩焼きセット」の副菜に献立メニューとして採用させて戴いています。今日は秋刀魚の塩焼きに合う「大根おろし」だけを3品試作提案して戴き、食べ比べて見ました。①何も味付けて無い大根おろし②醤油・砂糖・本味醂・鰹出汁③醤油・砂糖・本味醂・鰹出汁に加え昆布だしの3パターンいずれも80gです。

そのまま試食すると②が美味しいのですが、焼魚の身をほぐして一緒に食べると昆布だしを加えた③の方が美味しく感じます。試食スタッフ全員同じ感想です。おそらく昆布のグルタミン酸が魚のイノシン酸と混じると旨さが向上するのだと思われます。それに異なる栄養を摂取すると体内への吸収力が良くなると弊社特別顧問の免疫学専門の医学博士廣瀬まゆみ先生からも聞いています。美味しくて健康、わんまいるのコンセプトにぴったりの大根おろし(鬼おろし)③に採用決定。今年は秋刀魚の塩焼きは終わりなので骨が全く苦にならなく臭みも感じない脂の乗った鳥取県境港漁港水揚げのとろイワシの塩焼きに副菜として献立に採用するように伝えました。

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