品質と美味しさの追及は弊社の企業理念です!【わんまいる】

2020年8月24日(月)今日は、終日各部門長とのミーティングです。お昼の合間に試食を行いました。先日から3回に分けて試食している創業昭和35年鶏卵卸から卵を使った冷凍食品の製造に切り替え、今年で60年と還暦を迎えるすぐる食品さんの「目玉焼き」です。何だ、目玉焼きかと思われる人も多いでしょうが、実際に目玉焼きを冷凍して解凍しても美味しくありません。それにしても見事です。湯せんで解凍したにも関わらず、焼きたての目玉焼きそのものです。朝食セットやハンバーグ等の付け添えに向いていると思いました。

2品目は、「オムレツ」を試食。フワフワしていて手で作ったような食感です。具材が少ないのでもう少し増やすと文句なし。

3品目は、フライドポテト、玉ねぎ、鶏肉、ほうれん草を鶏卵で焼き上げた「具たっぷりスペイン風オムレツ」です。トマトソース又はデミグラスソースをかけると美味しいと思いました。

4品目からは検食です。今日から一斉に切り替わった秋季限定商品をセンターから抜き取り、持ち帰って来ての検食です。まずは。毎年人気の京都桂茶屋の「松茸ご飯」。香りも具材もしっかり入っていますが、出汁が全体に混ざっておらずムラがあります。「松茸の土瓶蒸し」は、試食に比べて松茸が薄い。「松茸の白和え」は、松茸の量が少ない。早急に作り直すように指示しました。

次は、来週お客様に出荷する「おかずセット1011-2号」の検食です。1セット目は、「主菜:北海道産の鰤の割り下焼き」と「副菜:大根と人参の旨煮」「副菜:ほうれん草のお浸し」のセットです。割り下が少し濃く感じるので割り下を6対水4に割って使うように伝えました。

2セット目は、「主菜:千葉県産の鯖の煮付け」と「副菜:茄子と人参と南瓜の揚げ浸し」と「わかめと玉ねぎのポン酢和え」のセット。ポン酢和えの味が少し濃いです。

3セット目は、「主菜:やんばる豚のゴーヤチャンプルー」「副菜:ほうれん草と玉ねぎの炒め煮」「じゃが芋とツナサラダ」のセットです。ほうれん草湯がいて水きりをしっかりしていないのか、ほうれん草の色が出汁に混ざり色が悪い。

4セット目は、「主菜:桜島どりのトマトカレーチャップ」「副菜:最上舞茸と玉ねぎのチキンスープ煮」と「秘伝豆と大豆の旨煮」のセットです。舞茸の色が全体に染みわたり、見た目が悪い。

5セット目は、「主菜:鶏肉のチリソース」と「副菜:ブロッコリーの中華風お浸し」と「ピーマンと玉ねぎ人参の甘酢あん」のセットです。さすが東京新宿伊勢丹本店始め全国主要百貨店で中華惣菜専門店の展開をしているフーズパレットさんだけあって、品質と味が安定しています。

午後からも引き続き、部門長とのミーティングをこなし、夕方で切上げて自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、自宅に戻って夕食のおかずセット「健幸ディナー」を食べました。今夜の献立は、「主菜:肉団子と野菜の甘酢」と「副菜:茄子と玉ねぎのチリソース」に「副菜:キャベツとキノコの柚子醤油」のセットです。キャベツとキノコの柚子醤油が、ちょっと酸味が効き過ぎていると思いその場から商品企画部長とおかずセット担当バイヤーへメールで送信しました。品質と美味しさの追究は弊社の企業理念です。

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