健康を気遣う夕食のおかず1食分が湯せんか流水解凍5分で完成!美味しい!【わんまいる】

2020年7月20日(月)今日は終日各部門長とのすり合わせです。コロナ感染再拡大にて、ホテルやレストラン機内食等に納品されている中食製造会社様から問い合わせが増えています。観光・宿泊関連会社様ホントお気の毒だと思いますので、少しでもお役に立てれば幸いです。

本日は、既存商品の抜き打ち検食です。よく売れている三重県尾鷲市金盛丸の「まぐろのど旨い漬け」を久々に試食してみました。見るからに美味しそうで、食べても旨い!胡麻と地元の鷹の爪“虎の尾”が上手くマッチしていて、生鮪のフレッシュな食感が瑞々しくて美味しい!お好みで山葵を付けたり、海苔を刻んでのせるとより一層美味しくなります。この品質と味なら売れるはずだ!

そして、7月2週目販売数量1位になった「桜島鶏とごぼうの唐揚げ」を検食。タレが染込んで美味しいですが、見た目が少し焦げているので5個入りを4個にして1個当たりを大きくするようにして、たれに漬け込んでいる鶏肉を揚げる前に小麦粉を打ってから揚げするようにと伝えました。

次は、売れ筋の「アスパラと石見ポークのオイスター炒め」を検食。キャベツとアスパラが少し火が通り過ぎて柔らかいので、食感が残るように半分手前で止めるようにして、少し塩辛いので30%減らして唐辛子とゴマ油を加えるように伝えました。これでもっと美味しくなると思います。このように売れ筋商品を更に美味しく品質を向上させる事で更にお客様に美味しく食べて頂けるようになります。

4品目からは、来週センターから出荷する夕食おかずセット健幸ディナー1009-1号の検食を行いました。1セット目は、僕の大好きな献立の一つ「主菜:北海道産鮭のレモンペッパーオイル焼き」と「副菜:茄子と青梗菜のトマト煮」と「副菜:じゃがバターコーン」。どれも文句のつけようがない品質と美味しさです。あえて言うなら鮭のソテーに添えているキノコを増やして欲しい。

2セット目は、「主菜:大阪泉州水茄子入り八宝菜」と「副菜:さつま芋と牛蒡の甘辛炒め」と「副菜:ブロッコリーの中華風お浸し」のセットです。水茄子を加えた分、味が薄くなった感じがするので次回から注意するように指示しました。ブロッコリーの中華お浸しは、八宝菜ではなく味の濃い麻婆豆腐や酢豚やチリソースの副菜に使用するようにして、八宝菜には春巻きや鶏天や焼売などのような固形の方が良いと伝えました。

3セット目は、「主菜:瀬戸内の太刀魚の南蛮漬け」「副菜:最上まいたけと玉ねぎの卵とじ」と「副菜:南瓜としろ菜のあんかけ」です。徳島県鳴門産のわかめを加え、酸味を抑えた南蛮漬けは美味しいです。まいたけと玉ねぎの卵とじ味は美味しいですが出汁が玉子に吸い込み黒く彩りが悪いので、他の野菜に変えるように伝えました。

4セット目は、「主菜:沖縄県産やんばる豚のゴーヤチャンプルー」と「副菜:厚揚げのオクラの揚げ浸し」と「インカの目覚めの炒めもの」です。沖縄の郷土料理ゴーヤチャンプルーに島豚は良く合います。インカの目覚めは、カットが大きい。三日月サイズにして高温で揚げた方が食感があって美味しい。

5セット目は、「主菜:大分豊後の唐揚げ」と「副菜:ほうれん草と玉ねぎの炒めもの」「ポテトサラダ」のセット。唐揚げ美味しいですが、欲をを言うと揚げる量を減らして油の温度が下がらないようにし欲しい。副菜のほうれん草の炒め煮は、湯せんし過ぎたせいもあるのか煮物のようになっているので、玉ねぎを減らすか献立自体を見直し、他の副菜に変えるように伝えました。

午後からも部門長とのミーティングを行い、本日は終了。自宅最寄り駅のスポーツジムに立ち寄って風呂だけ入り、自宅に戻って夕食のおかずセット「健幸ディナー」を食べました。本日の献立は千葉県銚子漁港水揚された「主菜:鯖の煮付け」と「副菜:茄子のそぼろあん」と「副菜:玉ねぎとピーマンともやしのチャンプルー」のセットでした。鮮度の良い鯖を使っているから身がポロッと取れて美味しい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です