シャワーを浴びている間にできる、夕食のおかず、夏の風物詩「鰻」と「水茄子」を味わいました!【わんまいる】

2020年7月6日(月)今日は終日各部門長とミーティング。
お昼時間を使って試食タイム。本日1品目は、創業昭和17年兵庫県淡路市の沖物産さんに作ってもらった「高知県四万十ポークの肉じゃが」2回目の試食です。じゃが芋の煮崩れが見られ、玉ねぎも煮過ぎです。最初みなさん慣れるまではこのようになります。1品ずつ真空個包装にして冷凍して沸騰した状態で5分間加熱する事を想定して普通に作る3分の1の硬さで止めないといけません。出汁が染込まないのではと思いきや、真空圧力と真空袋の状態で加熱解凍する事により十分味が染込み柔らかくなるので心配要りません。脂質が少なく赤身が美味しい石見ポークと反対に、脂を美味しくする為に仕上げに芋ケンピを食べさせている四万十ポークは、モモ肉だと言うのにこの脂身で、全く臭みがなく甘くて美味しい。肉じゃがには四万十ポークのモモ肉がイイ。10月から健幸ディナーの献立に登場!今から楽しみです。

2品目は、国産牛バラ肉を使った肉豆腐を試食。多くの飲食店に採用されているだけあって、見た目も美味しそう。牛肉の旨味が口の中で広がり、白菜・ごぼう・玉ねぎ・人参のエキスと混ざり合い、焼き豆腐に出汁が染込み旨い。濃口醤油を1割増やすようにお願いしました。

3品目は、大分県のデリカフーズ大塚さんからクリスマスに向けた骨無しのローストチキンが届きました。銘柄指定しない国産鶏と宮崎県の日南鶏の2種類を食べ比べましたが「とり天」の試食と同様に日南鶏の方が柔らかくて弾力がありジューシーで明らかに旨い。今年は「クリスマス限定プレミアムディナーセット」を売り出す予定なのでご期待下さい。

4品目は、中華メニューの副菜「中華春雨」を再試食。色目と食感を出すのにわかめ・人参・胡瓜を加えたバ―ジョンと、胡瓜とわかめだけと、わかめ・もやし・胡瓜を入れたものの3種類を食べ比べました。わかめと同色の胡瓜は必要なく、色目として人参と若芽のバージョンを選び、わかめを20%減らすようにお願いしました。

5品目は、京都桂茶屋さんの既存商品の検食です。人気の「明石蛸と胡瓜の酢の物」は少し酸味が強いので、わかめを少し加え、米酢に替えるように伝えました。

6品目は、「五目豆煮」。文句をつける所無し!

7品目は、「高野豆腐の含め煮」。大手スーパーのバイヤーも納得した品だけの事はある!

8品目は、人気の「オクラとブロッコリーの白和え」。ネバネバ感があり美味しい!少し鰹節を加えると更に美味しくなる!

9品目は、長年売れ続けている「丹波篠山産黒豆煮」。見た目もつやつやと光沢があり美味しそう。食べても甘くてコクがあり旨い!さすが大手百貨店さんのお客様にも人気が高い京都桂茶屋さんだけはある!

午後からも引き続き部門長ミーティングをこなし、定時で帰社。雨が強く降っているのでジムには寄らず自宅へ。先に帰ったはずの家内が今帰った所のようで不機嫌。。おかずセットに桂茶屋の「鰻と胡瓜の甘酢和え」を頼み、シャワーを浴びて出て来ると丁度おかずセットが盛付けられています。今日の献立は、「大阪泉州特産の水茄子入り八宝菜」が主菜に、「ブロッコリーの中華風お浸し」と「さつま芋のレモン煮」が副菜のセットです。それに先付に鰻と胡瓜の甘酢和え(うざく)を加えて美味しそう!

八宝菜は、大きくカットした水茄子が二つも入ってボリュームあり!茄子とはひと味違う味覚でサクッと感が残りとろっとして旨い!地元泉佐野周辺では炒めて食べる習慣があると聞きましたので酢豚やカレーなどにも加えてみると大好評!ニホンウナギ養殖発祥地浜名湖産の鰻蒲焼を使用した「うざく」は、胡瓜の食感も良くて酸味が程よく効いて旨い!夏の風物詩「鰻」と「水茄子」を味わいました!

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