簡単調理/境港産のあじとごぼうのハンバーグ・ほうれん草の胡麻和え・切干大根 ヘルシーで美味い【わんまいる】

2020年5月6日(水)GW5連休最終日の梅田界隈は、人もまばらで青空が広がり良いお天気で清々しい。とは言えど、食事をする店も休業して食べる所がない。もしかしたらお初天神商店街路地裏の大衆中華料理「眠眠」開いているかもと思いましたがやはり閉まっている。先日まで営業していた立ち食いそば「都そば」も閉まっている。仕方なくコンビニでもと商店街を行くと「神戸にしむら珈琲店」が時短営業していました。

店内を見ると数人の客。丁度サンドイッチを食べたいと思っていたところだ。弊社が入居するビルまで信号を渡ればすぐで目の前にも関わらずいつもはホワイティ梅田(地下街)を往来するから入った事がありません。店内は広く、歴史を感じます。沿革を見ると戦後間もない昭和23年に神戸三宮で創業。戦後まだ手に入らないブルーマウンテンやキリマンジャロのブランド珈琲豆を店内で焙煎した喫茶店の元祖と一躍人気になったとのこと。有田焼きの厚めの珈琲カップも独特だと書いてある。阪神間に出店を限定しているのも宮水を使用しているから。サンドイッチを切る作業は正社員以外は認めないと書かれてあります。沿革を確認しながら食べるとより美味しく感じます。いやー食パンの目が粗くなく食べ易い。最近サンドイッチ専用の食パンが売られなくなったので久しぶりに味わう食感だ。ミックスサンドを注文したのにハムとチーズとトマト2種類で期待していた玉子サンドが入って無いのが残念。しかし超薄いチーズが挟まれいて配慮を感じる。今度は玉子サンドを試食してみようと思います。

オフィスに戻り、絆会員さんへ向けて毎月執筆している「商売繁盛の法則」を作成して早めに自宅に戻り、近くの銭湯へ行き高温風呂と水風呂を繰り返して新陳代謝を高め、夕食はわんまいるの健幸ディナーを食べました。本日の献立は、鳥取県境港で水揚された鯵を港に隣接する水産加工会社大新さんで骨と皮を取除いた身と地元で採れたごぼうを粗挽きにして作った魚肉ハンバーグです。聞かなければまず魚肉とは気づきません。境港市のご当地グルメ大賞受賞作品です。これを大阪西成区で創業95年目を数えるホテルや飲食店に卸されている矢田健さんにお願いして焼いてもらい照焼のたれに大根おろしを加えた和風タイプのみぞれソースをかけた「境港産の鯵と牛蒡のみぞれハンバーグ」を主菜に副菜は、「ほうれん草に胡麻を和えたお浸し」に「国産切干大根煮」のセットでした。食感のある粗挽きのハンバーグに照焼ソースに大根おろしが調和して美味しいです。副菜のほうれん草も瑞水しく、すり胡麻の風味がほんのりとして旨い。少し甘めに炊かれた千切り大根の食感も丁度いい。ヘルシーで美味い!

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