群馬県大田市で作られる有名天ぷら専門店でも使用されている大根おろしを試食、さすがに美味い!

2019年12月23日(月)今日は午前中、山脇取締役とのミーティング、管理本部松本部長とのミーティングを行い、グルメカタログ春の掲載商品の打合せを宅配事業責任者の坂内さん、健幸ティナ―1食セット春・夏・秋・冬のメニューの打合せを惣菜担当の竹岡さんと行い、お昼時間を利用して試食室で試食を行いました。

1食目は、丸亀製麺を運営するトリドールさんが展開する「天ぷら まきの」など大手飲食店へ大根おろしを納入する群馬県太田市本社の三和食品さんにお願いしていた「なめこおろし80g」が届きました。見る限り美味しそうです。試食すると酸味があって大根おろし特有の食感も味わえ、立派なななめこも沢山入っています。これでようやくなめこが少ないと言うクレームを聞かなくて済みそうです。


次は、滋賀県米原市で明治初期から魚河岸を行い、京都の料亭へ琵琶湖で獲れる鮮魚や煮物・焼物など調理品を卸している魚万商店さんから味見だけして欲しいと「里芋と南瓜の柚子そぼろ」と「里芋の煮物」「オクラのお浸し」を送って頂いたので試食しました。鰹だしが効いて美味しいです。鶏そぼろだけが鶏臭がするので要注意。ベースのだしは美味しいので鶏肉さえ変えれば問題ないでしょう。


5食目は、宮城県気仙沼の阿部長商店様から送ってもらったかつおのみぞれ煮を試食。鰹は美味しいのですが大根おろしのだしに鰹の生臭さが感じられます。う~ん残念!鰤のみぞれ煮なら青臭さはしないと思うので試食したいと思いました。


6食目からは、既に販売している商品の抜き打ち検食です。人気定番品の「レンジでできる淡路産玉ねぎと石見ポークの焼きそば」。野菜も石見ポークもしっかり入っていて、大阪の大黒ソースが絡み美味しそう。食べても豚肉臭く無くて美味です。石見ポークは炒めると抜群に美味しくなります。


7食目は、和歌山の精肉加工卸ミートファクトリーさんに作ってもらっている「国産牛の牛丼の具」。久しぶり食べましたが見た目、牛肉が細切れ過ぎます。試食すると味が薄く感じたので醤油を15%増やすように伝えました。そうするとコクが出て更に美味しくなります。


8食目は、センターに入荷した1月6日からお届け開始するおかずセットを検食しました。「天津玉子の野菜あんかけセット」は、副菜の「茄子と長ネギの麻婆炒め」も「国産ごぼうのサラダ」もすべて美味しいです。僕の大好きな献立メニューです。


9食目の「北海道産じゃが芋と玉ねぎの国産ビーフカレーセット」ですが、副菜の「わかめと玉ねぎのポン酢和え」よりトウモロコシのコールスローやキャベツのコールスローの方が良いと思いました。それとカレーに大きなじゃが芋が入っているで、「じゃが芋のツナサラダ」より白菜とツナやごぼうとツナあるいは南瓜のクリーム和えなど食材が重複しないように白井管理栄養士に伝えるよう注意しました。
10食目の「石見ポークを使った肉じゃがセット」は、脂身が無いモモ肉の1.5mmスライスを使用すると固まってしまったり切れてしまったり(写真)するので2.5ミリに変更するように伝え、こんにゃくも2倍に増やすように伝えました。副菜の「切干大根」が塩辛く、「ひじき煮」は醤油濃いので至急やり直すように伝えました。手作りで作っているから味が安定しないという言い訳は通用しません。要注意!


11食目の「北海道産の鮭のレモンペッパーオイル焼きセット」は、ペッパーが多く子供が食べると辛いと思いましたので半分に減らすように指示しました。副菜の「青梗菜と油揚げのお浸し」と「大根のあおさあんとじ」は美味しいですが、主菜が洋風なら副菜はオムレツにするとかほうれん草とコーンの炒めものにするとか洋風メニューの方が合います。


12食目は「近大ブリの照焼セット」。切り方を薄くしないと湯せん解凍に時間がかかります。副菜の「がんもと野菜の含め煮」と「じゃが芋のキンピラ」は、唐辛子を少し加えて胡麻油で炒めていて凄く美味しいです。これに豚肉と青梗菜を加えて炒めればさらに良い副菜になると思いました。


今日も定時に切上げ、今日は自宅近くのつかしん天然温泉湯の華廊に立ち寄り、サウナで汗を流し自宅に戻っておかずセットを食べました。

本日の献立は「石見ポークと厚揚げと大根の炊合せ」に「青梗菜と油揚げのお浸し」に「わかめと玉ねぎスライスのポン酢和え」のセットでした。炊合せのだしが少し薄く感じましたのでその場から吉川部長にメールで送信しました。


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