全国市町村の数1,718、ランチは旬の若竹蕎麦、夕食は宮崎県日南鶏のメンチカツセット

2019年3月22日(金)昨日が春分の日で休みだったので地方への出張がなく、終日梅田オフィスでの業務でした。木曜・金曜は社内での試食が無いので外へランチを食べに行きました。気温も暖かくなってきたので、ざる蕎麦でもと思い、ホワイティー梅田開業当時から続いている手打ち生蕎麦の「風流 田舎そば」さんに行くと、目に飛び込んで来たのが若竹蕎麦の写真。筍が美味しそう。思わず若竹蕎麦を注文しました。コリコリとした筍の食感ですが甘みが少し足らないなぁ?国産ではないかも?ワカメも柔らかくない。わんまいるが使っている徳島鳴門産の若芽なら柔らかいのですが・・期待を裏切る味覚だ。天とじ蕎麦にしておけば良かったと後悔。オフィスに戻りこれまで取り扱いをして来たご当地グルメや地方の専門店様一覧表を確認、整理、整頓しました。このように見るとまだまだ少ないなぁ?と思いました。
平成26年4月の時点で全国の市町村の数は1,718有ります。市と町だけで1,535です。どこまで訪問出来るかわかりませんが、郷土料理やご当地クルメに専門店さんや特産品を探しに計画を立てて訪問したいと思っています。

夕食は自宅でたった5分の簡単調理わんまいるの冷凍惣菜健幸ディナー「日南鶏のメンチカツとほうれん草とコーンのバター炒めに茄子のトマト煮」献立メニューを食べました。全く臭みの無い柔らかい日南鶏にパン粉も上手につけてあるし、サクサクした食感で冷凍とは全く思いません。こちらも食材の宝庫としてグルメで町おこしに力を注いでいる宮崎県西都市 で地鶏の飼育も行われており、昨年の3月に地元雇用を目的とした地方創生補助金を活用した惣菜工場を設立された株式会社オー・エヌフーズさんからの提供です。国はこれまでのように採れた野菜や魚や肉を販売するだけでなくその場で加工・調理までして利益を出し、人の雇用を促進するように奨励しています。この事を六次産業化と言います。僕も六次産業化のアドバイザーとして認定を受けていて全国を訪問して六次産業化の振興に注力しています。地方で作られたご当地グルメや惣菜が大阪や東京首都圏などの消費地の食卓で食べられる事で少しでも地方の活性化になればこの上ないと思っています。これまでは地方で収穫された野菜や魚を食品スーパーで買って自宅で調理していましたが、買物の時間や料理を作る時間がない、食材から買っても余るなどそれならいっそ複雑に流通のしくみを省いて収穫地で作ってしまえば捨てる事もなくなり仕事も増えます。高齢化に対応して機械やロボットを導入すれば作業も楽になり生産性も上がります。こんな事を考えながら今日も美味しくいただきました。

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