祖父からごはん粒を残すと目が見えなくなるぞ!・・・食品ロス防止に取組んで30年!

2018年9月29日(土)今日は、朝から台風24号の影響で雨。。。仕方なく車で最寄り駅の阪急電車塚口駅前の駐車場に止めて梅田のオフィスに出勤です。神戸市深江浜の冷凍惣菜の在庫の確認を行い、夏物商材の在庫処分を検討、最近日本でもようやく食品ロスについて問題なって来ましたが、わんまいるでは創業以来30年間食品ロス(廃棄)に取り組んでおり、賞味期限が切れて捨てる事はありません!商売人である以上10円でも良いからお客様に買ってもらうようにして来ました。僕は明治生まれの祖母祖父に育てられたので幼い頃、ご飯時になるとお爺ちゃんから「お米はお百姓さんが一生懸命に作っているのだから一粒でも残こして捨てると目が見えなくなるぞ!」・・・と言われて育ちました。酒屋での修行時代には親方から「酒は酒蔵の杜氏さんが半年間泊り込みで命がけで丹精込めて造っているので粗末に扱うな!お客様の口に入る商品を地べたに置くな!」と良く叱られました。とくに日本酒はデリケートなので温度や日照管理、賞味期限もうるさく言われました。商品を仕入れて販売している以上売り切れるか?残るか?二つに一つですが僕は捨てるのは絶対にしてはいけないと思うので、売れ残りそうな商品は段階的に値段を下げて得意先(よく買ってくれるお客様)にご奉仕の意味も含めてご案内するようにしてます。通常価格から30%も割り引けば大抵の商品は売切れますが、季節外れになると50%ぐらい割引しないと売れません。更に時期が過ぎると更に値引きしなければなりません。だから販売管理を頻繁に行い、余りそうなら特売に回すようにして不良在庫を出さないように心がけています。「食品ロス」への取組み大切な事だと思います。


ランチは、久しぶりにエビフライが食べたくて、そうだ、大阪の老舗が立ち並ぶ新梅田食堂街へ行こう!ということで、大阪の老舗洋食屋が何軒も立ち並ぶ食堂街へ。。。ビフテキのスエヒロ、洋食の自由軒…目に留まったのは洋食のマルマンのランチ600円「海老フライ・コロッケ・チキンカツ」スープ・ライス付きです。レトロな雰囲気で満席状態。早速店内に入り、店内を見ると皆さんが食べているランチを注文すると直ぐに運ばれてました。見るなり失敗。。。業務用の冷凍食品をお店で揚げているだけで、おそらく海外加工品だと見受けられます。試食すると早く揚げようと高温で揚げているので、火が通りやすいエビフライは焦げた味がします。ソースは老舗だけあって美味しいですがチキンカツは堅くて鶏臭がするので食べられませんでした。。。


お店を出ると宮崎県三股町ののぼりが見えます。丁度角の二坪のブースで各地区のご当地グルメ等の宣伝販売を開催しています。今わんまいるで取り扱っており、よく売れている宮崎黒毛和牛と黒豚ハンバーグや宮崎牛のメンチカツ等の製造会社株式会社中村食肉さんの人気の調味料「マキシム」も販売されていました。商工会のメンバーかと思いきや物産公社の方達のようでした。三股町は都城市の隣の自治体で、おかずセットのメニューで採用している日南鶏のメンチカツや単品販売している宮崎妻地鶏の炭火焼きも隣町の西都市にある養鶏場を営む有限会社オー・エヌフーズさんからの提供です。三股町商工会の女子職員さんが、よしもとの芸人おかずクラブのオカリナさんと姉妹という事で、もしかしたらよしもと繋がりで新梅田食堂街の広報担当している「大阪屋」経営のザ・ぼんちおさむ師匠の長男で阪急三番街フードコート等飲食店を多店舗展開している株式会社梅豊食堂の長瀬社長の計らいかな?と勝手に想像していまいました。


オフイスに戻り早めに切り上げ阪急塚口駅前のスポーツジム「ティップネス」に立ち寄り汗を流し自宅へ帰り、夕食に健幸ディナー「国産豚肉とニラのスタミナ炒めとしめじの白和え、南瓜の石見ポークそぼろあんかけのセット」を食べました。丁寧に水分をしっかり切った裏ごしされた豆腐に群馬県特産の糸こんにゃくとしめじの白和え美味しいです。春先は皮が苦くなる南瓜も旬の時期ハロウェインを迎え甘くて美味しくなって来ました。もう一月も経てば南瓜ももっと美味しくなると思いました。旬の食材は栄養価が高くて何より美味しいです。同じ南瓜でもこんなに違うのか?子供さん達にも伝えていかなくてはならない食育だと思いました!・・・・

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