いやー、さすがは鯖料理専門だけあって美味しい、「鯖や」の炙りとろ鯖ずし!

2018年4月5日(木)昨夜は弊社カタログ&通販サイトの写真を撮影をお願いしている、テレビや雑誌でも活躍されているフードコーディネイター株式会社こまこ舎さんのスタジオキッチンで開かれる恒例の花見に参加しました。自然光も必要なので、スタジオは天満橋がかかる大川沿いの一階にあり、桜の木が多く立ち並び、あいにくの雨模様でしたがそれでも野外で花見をされているグループを見かけました。こちらは道路に面したスタジオなので夜桜を見物しながら、集まった食に関係のあるカメラマンやコピーライターさん、38年のつきあいの飲食店の店舗デザイナーで著名な株式会社創楽舎の横井大先生(写真の手前右)、もう一人僕によく似た髪型をされている大阪中央卸売市場青果卸協同組合副理事長の株式会社渡谷の渡谷社長もこまこ舎の山本社長とは20年来のお付き合いと言う事で、野菜の仕入れの紹介も兼ねて参加されました。

大阪市中央卸売市場は全国の市場のハブの役割をされていて、北海道から届いた青果を九州へ、九州から届いた青果を山形へと届ける中継拠点の役割を担っているとの事。僕は大阪中央卸売市場が青果に限ってハブの役割をしているとは全く知りませんでした。渡谷社長もわんまいるが行っている産地との提携に関して協力いただけると言ってくれており、力強い味方が出来ました。魚介類は既に大阪中央卸売市場の塩干物は株式会社三恒の三上社長、鮮魚は利州株式会社の上田副社長のご協力を得て産地から届く新鮮な魚介類を一次加工までして協力調理工場へ提供頂いています。豚肉はご存知石見ポーク、牛肉は和歌山のミートファクトリーさんや西成区の松商様、鶏肉も山口県の深川養鶏場やこの度宮崎県の日南鶏のオーエヌフーズ様から提供頂いております。これで野菜の仲卸様が決まれば殆どの仕入れルート・流通が確立出来ました。ようやく生産・加工・流通・販売まで一貫した取り組みが行えるので、日本の農業漁業の振興と地方の中小企業の活性化に貢献できるようになります。


今日の試食はテレビでも取上げられ有名な鯖料理専門店の「鯖や」さんから、鯖の棒寿司と焼き鯖寿司ととろ鯖寿司、炙りとろ鯖寿司を試食しました。中でも炙りとろ鯖寿司は絶品中の絶品、いやーシャリにも胡麻と生姜、カイワレ大根のみじん切りを忍ばせており、青森県八戸の脂の乗ったとろ鯖を使用。こんなの初めて食べました。鯖の棒寿司はバッテラといって大阪が発祥、焼き鯖寿司は何を隠そう僕の発案で全国に広がりました。鯖やさんの右田社長も「鯖や」を展開する8年ほど前に弊社に来社していただいています。鯖やの名物「炙りとろ鯖寿司」をお盆前のお奨め品として掲載したいと思いました

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