創業以来週に一度欠かさずにチェックしている冷凍総菜売れ筋ランキングの速報です【わんまいる】

2022年2月2日(水)9時20分
1988年(昭和63年)9月1日創業以来週に一度欠かさずにチェックしている売れ筋ランキング「グルメカタログ宅配事業」「ネット通販事業」「百貨店や通販会社様などへの卸事業」総合計、事業毎、チャネル毎と細かくチェック・分析して商品開発の参考にしています。一品から注文出来て色々選んで注文しても送料は同じ。神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターから出荷しています。
 インターネットからは365日24時間いつでも注文出来て買い置くと食べたい時に簡単に出来て便利で美味しい。ちなみに自社サイトの売れ筋ランキング1位は、不動の天ぷらが3位と順位を下げて多くのホテルやレストランで使用されている明治初期淡路島で創業された沖物産さんが作る牛骨から長時間煮込んだフォンドボーを使い淡路島産玉ねぎに煮崩れしない北海道産黄爵(とうや)・人参・国産牛バラ肉スライスを使った「具沢山ビー フシチュー」税込429円が1位でした。お客さんはコスパの高い商品は良くご存じ。

2位は、京都嵯峨大覚寺御用達の老舗薬師庵さんに作ってもらっている脂身が少なく赤身が美味しいと評判の島根県邑南町の「石見ポークとごろごろ野菜豚汁」税込388円

3位に海老2尾・野菜のかき揚げ・南瓜・しし唐の「天ぷら盛合せ」税込390円

4位は中から濃厚で旨いとろけるチーズが絶品の「ステーキハウス三田屋のチーズインハンバーグ」税込570円。お店で食べるよりはるかに安い。

5位は、大きな北海道産のじゃが芋と人参・玉ねぎ・国産牛肉スライスを使い、サルサソースを隠し味に甘くてスパイシーな「ビーフカレー」税込429円が急上昇。コロナ感染拡大で遠隔授業やテレワークとなりご主人でも子供でも簡単に作れる軽食の売上が全体的に上がっています。

6位は、北海道産の南瓜と鹿児島県の「桜島鶏を使ったパンプキンチャウダー」税込429円。

7位は、大正14年創業の神戸の魚屋さんにガス火の遠赤外線グリルで職人さんが手焼きした「さわらの西京焼き」税込380円

8位は、脂身が苦手な方でも美味しく召し上がっていただける「石見ポークの酢豚」税込429円

9位は、大きな豆腐が3個入った国産牛バラ肉を1mmスライスしてサッとボイルして余分な脂と臭みを取除き出汁が肉に乗るように縮ませた「国産牛肉の肉豆腐」税込429円

10位は高知県の四万十ポークと淡路島産の玉ねぎと北海道産黄爵(とうや)と群馬県高崎の祐八こんにゃくで作った「肉じゃが」税込429円でした。

 

今日のごはん 和saiの国 阪急うめだ本店からテイクアウト 家飲み【わんまいる】

2022年2月1日(火)18時50分
今日はスポーツクラブが定休日なので、勉強を兼ねて僕がデパ地下の惣菜店で一番美味しいと思っている昭和23年愛知県一宮市で創業され全国主要百貨店・ターミナル施設などで総菜・弁当を販売されている岩田食品さんが運営されている「和saiの国 阪急梅田本店」に立ち寄りました。

旬の食材を使った美味しそうな創作料理がずらり並んび何を食べようか迷う。。 

先ず目に留まったのは「国産姫たけのこの和サラダ」。


 

実は姫竹は筍ではなく笹の一種チシマザサの若芽のことで、西日本では岡山県が産地として知られていて、東北から北海道が産地として聞き及びます。呼び名も西日本では姫竹、北海道では確か細竹と呼ばれていた記憶が。。

特に葉酸が多く含まれている事から産前産後の女性に良いと聞いています。

筍よりコリコリした食感で、甘くて僕は大好きです。

次に目に留まったのが「ヤリイカと海老の白だし醤油あん」。

海老もヤリイカも中華料理の如く下味を付けて片栗粉をまぶして油でサッと炒めてから玉ねぎの輪切りと青ねぎの笹切りを加えて白醤油を少し加え煮炒めし火を止めて小麦粉であんかけにしたのではないかとこれは是非試食しないと行けなと思いチョイス。
 
主菜にはケース中央をドカーンと陳列されている「ローストビーフと焼く野菜和のソース仕立て」を購入。

ワインで楽しもうと思っていたのでローストビーフは欠かせない。

やや太めにカットされた南瓜と玉ねぎにカイワレをあしらいアクセントを付けています。



早速阪急電車に乗って自宅へ戻り、風呂にゆっくり浸かりさぁ実食。

先ずはビールで前菜の姫竹と若芽とかぶらとフリルレタスサラダを。。

思っていた通りコリコリした食感で甘くて美味しい。

滑らかな食感とおそらく鳴門産のわかめも美味しい。

やや苦く酸味が効いて歯ごたえあるかぶらが口直しになる。

良く考えられた食材の起用は勉強になります。

いかりスーパー直輸入イタリア南部プーリアの地赤ワインをバカラのワイングラスに注ぎ、中華仕立ての小ぶりのヤリイカと海老の白醤油あんを口にすると。。。

思った通り軽くの塗した片栗粉が海老のプリプリした食感にさせてヤリイカは柔らかくみぞれの衣がまとったような食感に仕上がっていて実に美味しい。

メインディッシュのローストビーフも思った以上に肉厚で柔らかくてさすがです!玉ねぎもこれぐらいにカットすると火を通しても食感と旨味がしっかり感じられて玉ねぎを喰った感がします。

 南瓜はもう少し焼いて欲しい。。出来ればパブリカとしめじか舞茸を加えて欲しかった。

 でも大変勉強になりました。

 ツイツイワインが進み飲みすぎてしまいました。

 今日も一日お疲れ様。



冷凍デリカテッセン「石見ポークとゴロゴロ野菜の炙りチーズカレー」を試食【わんまいる】

2022年2月1日(火)12時40分
  先月記録的な大雪に見舞われた日に新幹線で東京へ着いたのが16時半。。一部運休になる路線も有り、東京駅構内は人が少なく、時間があったので駅構内で喫茶コーナーに行くと”炙りチーズカレー”のポップがあちらこちらに貼られていて、みんな食べている。
  それならば作ろうと思い、その場から商品企画部バイヤーに島根県邑南町の石見ポークとじゃが芋と人参を大きめに乱切りしたゴロゴロ野菜の炙りチーズカレーを開発を依頼。早速試作が出来上がって来たので挽肉バージョンとスライス肉バージョンを試食しました。

挽肉バージョン
スライスバージョン

熱を加えると脂質が溶ける石見ポーク挽肉の方が溶けて甘く感じます。モモ肉スライスの方がカレー本来の味わいがして美味しい。チーズの炙りが弱いので焦げる程焼くように伝えました。

レンジでできる冷凍ミールキット「健幸ディナー・ トレータイプ」試食【わんまいる】

2022年2月1日(火)12時03分 
国産食材100%使用ご当地ブランド食材も採用し、専属の管理栄養士白井先生が栄養バランスを考え、塩分3.5g・カロリー400Kcal以下、元あべの辻調理師学校教師でサンフラシスコ日本領事館公邸料理人を経て帰国後料理番組どっちの料理ショーにレギュラー出演され番組終了後独立、わんまいるの顧問に迎え現在島根県松江市と愛媛県松山市の調理師専門学校の教師を務める近藤先生に調理指導やレシピ作成などお願いし、テレビや新聞・雑誌含め多くのメディアに取上げられ、日経デュアルが実施した宅食ランキングでは総合2位で品質と美味しさにおいては1位を獲得した個包装真空パックの湯せん調理と流水解凍の冷凍ミールキット「健幸ディナー」。
 ご利用者のお客様から離れて一人で暮らす高齢の親や子供に届けたいからレンジでできるトレータイプを作って欲しいとのご要望にお応えし、レンジでも美味しく召し上がっていただけるように容器やフタを工夫、野菜は全て生から洗浄・加工・調理までその日のうちに行う事で食感を大切にし、上白糖ではなくキビ砂糖を使いメニューの試食を繰り返し開発しています。
 今日は3月販売予定のお試しセットメニューを試食しました。1食目は、「主菜/長崎県産さばの煮付け・副菜/きんぴらごぼう・大根と人参のなますセット」。前回よりはるかに美味しくなった鯖の煮付け。極細きんぴらごぼうは、美味しいけどピリ辛さを3割抑えるように伝えました。

 2食目は、「主菜/すき焼き・副菜/玉子焼き・大豆と煮干しの甘辛煮(儀助煮) セット」。すき焼は、前回と大違いで美味しくなりました。牛肉も柔らかくて美味しいです。意外と汁物メニューの方が向くんだと思いました。

 3食目は、「主菜/長崎県産さばの塩焼き・副菜/かぼちゃの煮つけ・オクラのゴマ和えセット」塩焼きの調理時間に関して温度を230℃に下げて10分・15分と焼く時間を長くするように伝えました。

 4食目は、「主菜/あじフライ・副菜/もやしのナムル・豆のマリネセット」。小鯵の開きではなく立派な鯵の 切身をカリッと揚げたフライで臭みもなく骨も無く美味しい。ナムルには人参とピーマンを足すように伝えました。

 5食目は、「主菜/鶏れんこん団子のチリソース・副菜/もやし炒め・ほうれん草のソテー」。鶏れんこん団子が美味しくない。。トマトベースのソースは美味しいからそのまま残して健幸ディナーで採用しているオムラ イスに替えるように依頼。もやし炒めにはパプリカとズッキーニを加え、ほうれん草のソテーにはコーンを加えるように伝えました。

 野菜が本当に美味しいので主菜にも野菜を使ったメニューや煮炊き物メニューを近藤先生に相談してレシピをもらうようにと依頼しました。

湯せん調理/冷凍ミールキット「境港産とろイワシの梅煮セット」を夕食に【わんまいる】

2022年1月31日(月)19時30分 今日も仕事帰りに自宅最寄り駅前のスポーツクラブ「ティップネス 塚口店」に立ち寄ってから自宅に戻り、わんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」を作ってもらいました。
 今夜の献立メニューは、昭和30年に島根県隠岐の島から水産加工場を作る為に山陰最大規模を誇る漁港鳥取県境港市へ移住し、水揚日本一の紅ずわいがにはじめ地元で水揚される水産品の加工・調理を行う小倉水産さんに頼んで餌が腹に残っていない(腹に餌が残る魚は鮮度劣化が早く臭い)イワシを目利きして買い付け、頭と内臓と鱗を取除き骨まで気にせずに食べる事が出来る特殊なオーブンで焼き、秘伝の梅肉入り煮汁と一緒に個包装真空パック加熱調理した「とろイワシの梅煮」が主菜。いやー見るからに美味しそう。

 今が一番脂が乗って美味い寒イワシです。この腹の部分とろけそう。。骨を全く気にせずに食べられてイワシ特有の臭みが無くイワシに対しての概念が変わります。しっかり焼いてから秘伝の梅肉入りの煮汁に鰯と一 緒に個包装真空調理をするので煮汁が染込み実に美味しい。今週は節分で、昔は恵方巻は存在してなく晩秋に獲れた脂の乗ったイワシを縄で目に刺して吊るした保存食で「めざし」を焼くと独特の匂いの煙が出て鬼が嫌がり逃げて行くと言う魔除けとして節分にイワシを焼いて食べたと言い伝えられています。
 多分口実でイワシを食べたかったと思います。日本では古来から節句にちなんで祭りごとを行いご馳走を食べてきたので今週の献立に「とろイワシの梅煮」を採用しました。又単品ではサイトに「とろイワシのオイルサーディン」と「いわしのつみれの味噌汁」も掲載しているので是非お試し下さい。
 副菜は島根県邑南町の石見ポークの挽肉を絡めた「じゃが芋の煮ころがし」と「ほうれん草と春雨の酢の物」のセットです。



 とろイワシの梅煮セットで晩酌を楽しんだ後にご飯を軽く紀州完熟南高梅の梅干しで食べて終了。寒イワシの梅煮脂が乗って柔らかく骨まで気にせずに食べられカルシューム満点!コレが熱燗に凄く合う。家飲み最高。今日も一日お疲れ様でした。