日本海山陰地方最大の規模を誇る漁港のある境港へ訪問【鳥取県】

今日は、車で3時間半かけて日本海山陰地方最大の規模を誇る漁港のある境港へ訪問。

米子空港でアライアンスを組む東京電力HD魚食振興ビジネスプロジェクト春山部長を迎へに行って今回も地元水産会社様をアテンドいただく境港商工会議所にご挨拶に訪問。

コロナ禍や円安などの影響で境港に工場を設立する企業が増えて来ています。鯵の水揚げが減少しているがでっぷり太った脂の乗ったいわしが大漁とのこと。今年は生マグロも大きなサイズから水揚げされていて早くも漁獲枠が上限に達して本日で今年の漁は終了など状況をお伺いしました。


そして次に訪問した水産加工会社の明成フーズ様は、魚を入れると見事に三枚に開き骨まで綺麗に取れる機械や魚の三枚おろしやフィレの自動深しぼりの充填真空パックをお持ちで水揚げされた鮮魚を素早く加工して出荷していく仕組みに感動しました。



時間をかけないから鮮度が落ちずに小倉水産食品様など近くの食品製造会社へ届けて製造して急速凍結するワンフローズンなので違いは歴然です。なるほど納得しました。みんな地元の事業者様が協力して取り組まれている事にも感動。だから多くの漁港が衰退していく中でも発展していくんだと思いました。

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