今夜の晩ご飯 わんまいる冷凍おかずセット「瀬戸内産太刀魚と茄子の揚げ浸し」

2023年8月29日(火)18時50分 
今日も最寄駅から徒歩で自宅に戻り汗びっしょり。シャワーを浴びて和室に入るともうお膳に晩ご飯が用意されています。中央には今日の主菜瀬戸内で獲れた旬の太刀魚と茄子の揚げ浸し。副菜は山形県最上郡鮭川村で栽培されている最上舞茸とほうれん草の卵とじと、白菜と人参の甘酢のセット。コレにいかりスーパーで買って来た玉子豆腐と、べったら漬けにご飯。それにアサヒスーパードライジョッキ缶と獺祭の純米大吟醸酒。

先ずはスーパードライ生ジョッキ缶で乾杯!う~ん旨い!

冷蔵庫で冷たく冷やした玉子豆腐を前菜で頂く。ツルンとした口当たりに出汁が旨い。さすが長年いかりスーパーで売られて続けられているだけの事はある。

今年は数年ぶりに瀬戸内海で太刀魚の水揚げが増えたと聞いたので定番メニューの南蛮漬けと別に茄子を用いて揚げ浸しを香川県讃岐市で海猫レストランを直営する水産品加工・食品製造会社さんに作ってもらいました。しっかり粉を打ちカリッと高温で揚げて出汁に浸す。茄子は素揚げして出汁に浸す料理で、京都の山科が発祥だと聞いています。

太刀魚を三枚におろして骨を全部取り除き、食べ易いサイズにカットして粉を打ち、高温の油でサッと揚げているから身が締りカリッとした食感に。出汁がまとわり付きコレは旨い!

夏の風物詩茄子の揚げ浸し!この色艶。見るだけで美味そう。油と出汁のハーモニー日本料理です。

ツンと来ない酸味の細かく刻んだ白菜と人参の甘酢は、冷たくてさっぱりして口直しにバッチリだ。

のどかな山形県最上郡鮭川村で栽培している最上舞茸とほうれん草と玉ねぎの玉子とじ。甘くてホッとする心をなごましてくれるおかすだ。

獺祭の純米大吟醸酒でゆっくりと晩酌を楽しんだ後にコレまたいかりスーパーで長年売られ続けられるべったら漬けでご飯を食べてご馳走様。余は満足じゃ。

冷凍おかずセット「わんまいる美食弁当」1223号を検食しました。

2023年8月29日(火)12時02分 
有言実行を信条に、毎週火曜日は欠かさず食品添加物無添加、国産食材100%使用、各地のブランド食材を使った献立メニューも豊富な洗い物不要、レンジで出来る冷凍おかずセット「わんまいる美食弁当」を検食しています。少しでもおかしいモノが有れば直ちに作り直す徹底ぶりなので、WEBで参加されている製造委託先の調理責任者や弊社バイヤーも真剣そのもの。
1食目「主菜/北海道産秋鮭とじゃが芋の醤油バター・副菜/大豆と根菜のごった煮・もやしのニラ炒めセット」北海道産の若鮭で身は柔らかく、醤油バターを吸い込み旨い。子供さんやお年寄りも食べるから塩分もコショウも控えめに味付けしているからお好みでブラックペッパーをふりかければ副菜2品も含めミディアムなワインにバッチグー。

2食目「主菜/北海道産タラのエスカベッシュ・副菜/じゃが芋と人参のクリーム煮・もやしとほうれん草のソテーセット」。僕の苦手な骨も皮も無い白身だけのタラを衣付けしてサッと揚げ、野菜と一緒に絡めたドレッシングが酸味が効いて美味しい。これまた白ワインが欲しくなる!

3食目「主菜/石見ポークの生姜焼き・副菜/南京のそぼろ煮・人参と平天の細切り昆布の煮物セット」。生姜焼きと言うよりは生姜と醤油の旨煮と言った方が適切だと思う。味醂に清酒、ごま油、菜種油、醤油、粗糖の自然由来の調味料が熱を加えると旨味成分のイノシン酸を含む飽和脂肪酸が溶けて野菜の旨味と混ざり絶品。恐るべき石見ポークだ。

4食目「主菜/日南鶏のローストチキンキャベツ添え・副菜/茄子のトマト煮・じゃが芋とキノコのバター風味セット」。風通しが良いオープン鶏舎で育てられている鶏王国宮崎県を代表する日南鶏が、こんがり焼けて旨そう。ガーリックパウダーと黒胡椒が効いて本格的。冷えた果実味の有る白ワインに合う。トーストを焼いて一緒に食べたらと思いました。

5食目「主菜/対馬の原木椎茸と石見ポークの八宝菜・副菜/かぼちゃのクリーム煮・ニラとエリンギのピリ辛炒めセット」。青森県八戸漁港水揚げのアカイカに島根県邑南町の石見ポークに長崎県対馬の原木栽培の椎茸と僕が産地に足を運び自分の目と舌とで確かめたこたげわり食材を使用。旨味が違う。

今日も5食セット15品を検食しました。出荷OK!

今夜の晩ご飯「大分郷土料理りゅうきゅう」セット。そのまま食べるよりご飯に乗せた方が旨い!

2023年8月28日(月)18時50分 
日本の自給率向上、農業漁業の振興に貢献するわんまいる。国産食材100%ご当地ブランド食材も豊富に使ったメニューも豊富な冷凍おかずセット健幸ディナー。今夜の献立メニュー主菜は、大分郷土料理「津久見ぶりのりゅうきゅう」と、副菜は「きんぴらごぼう」と「宮城県郷土食材の油麩の千切り大根煮」のセットに、玉子豆腐を添えて獺祭の純米大吟醸酒で晩酌を楽しみました。

大分特有の甘口醤油ベースの漬けダレには七味唐辛子をかけるとピリッと辛くお酒の肴にぴったり。

唐辛子と胡麻のコンビネーション誰が考えたか知らないけど不思議と旨い。このまま食べるよりご飯に乗せた方が旨い!愛媛県と大分県を跨ぐ豊後水道は潮の流れが早く愛媛側でも大分側でも養殖が行われていて、別府温泉に近い津久見ではぶりの養殖が盛ん。脂が乗った津久見ぶりを使いりゅうきゅうは一般的な言葉で言うと「刺身の漬け」。この甘くて濃厚なタレに卵黄と胡麻を加えると愛媛県宇和島名物「鯛めし」になる。昔から交流が盛んだった事が宇和島に行くと大分県が凄く近いのがわかる。日本の食文化は面白い。

東関東大震災復興支援を頼まれて通い続けた宮城県。県の食産業振興課のアテンドで登米市の道の駅で目に止まった冬場の貴重なタンパク元の保存食「油麩」。地元では「油麩丼」として食堂などで提供されている。実際に試食したけど素朴で旨い。ところが玉子が上手く冷凍出来ず商品化は無理。。そこで油麩を炊き合せた切干大根煮を地元の山形屋食品さんに作ってもらいました。懐かしい素朴な味覚で味わい深い。

僕が物心つくと既に売られていた日本のお惣菜の代表格「きんぴらごぼう」。僕はごま油を使うので精進料理では無いと思っていましたが、多くのお寺で精進料理として採用されています。コレまた七味唐辛子を加えるピリッと辛く一層美味しくなる。



今夜も獺祭の純米大吟醸酒で晩酌を楽しんだ後に、べったら漬けでご飯を食べてご馳走様。美味かった。

プロが考えた美味しいミールキット(冷凍)初試食。レシピが大切だとつくづく実感

2023年8月28日(月)12時40分 
今日は某テレビ番組から頼まれて試作してみたプロが考えたレシピで簡単に出来るように食材と調味料のセット”ミールキット”の試作品があがってきたので実際に調理して試食してみました。
1食目は「豚キムチ」。食材/豚肩ロース肉(薄切り)・白菜キムチ・メンマ・玉ねぎ・ニラ・卵黄・調味料/いりごま・コチュジャン・しょうゆ・砂糖・おろしにんにく・キムチの汁、豚肉は適当にカットしてフライパンに油を敷いて炒め、調味料を合わせて加熱する簡単調理。最後に卵黄を入れてかき混ぜるのがポイント。ふんわり卵が絡み付きピリ辛さと玉子の甘みが味わえる。豚キムチ苦手の僕が思わず旨いと叫んだ。ご飯が何杯も食べれる凄技レシピのミールキット(冷凍)です。

2食目は「焼き鯖のマリネ」。さば三枚おろし・塩・小麦粉・玉ねぎ・にんにく・バルジ・ミニトマト・甘長唐辛子・はちみつ・ワインビネガー・塩・コショウ・オリーブ油。青魚は血液をサラサラにする栄養素が含まれています。鯖を食べ易く切り身にして衣を塗し、多めのオリーブ油で先ににんにくを焼いてから鯖を焼き、最後にバジルを加えて、はちみつにワインビネガーに塩とコショウで味付けして甘長唐辛子を添えて合わせると完成。サッパリとしてツンと来ない程よい酸味で美味しい。



やはりレシピが大切だとつくづく実感しました。後は材料とタレ(調味料)です。創業して35年日本全国各地を周り、自分の目と舌とで確かめたご当地ブランド食材を使用したミールキットをお届けできればと思っています。

冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー/1223号」を検食しました。

2023年8月28日(月)12時02分 
国産食材100%使用、合成保存料、合成着色料を使わずご当地ブランド食材も豊富な主菜1品副菜2品の夕食のおかずセット「わんまいる健幸ディナー」。来週木曜日から定期購入頂いているお客様へ出荷する1223号を検食しました。
1食目「主菜/瀬戸内海産 太刀魚の南蛮漬け」と「副菜/根菜の旨煮とほうれん草とこんにゃくの白和え」セット。太刀魚の骨を取り、身だけを粉打ちしてサッと油で揚げて、酸味のある出汁に浸けた南蛮漬け。滑らかな鳴門産わかめと玉ねぎと人参スライスの食感もシャキシャキして冷たくて美味しい。

2食目「主菜/境港産とろイワシのオイルサーディン」と「副菜/茄子のトマト煮と人参しりしり」セット。島根県隠岐の島周辺で獲れた大きな真いわしを日本海山陰最大の漁港鳥取県境港で水揚げして直ぐに内臓と頭を取りドレスにし、骨まで柔らかく食べられる特殊なグリルで焼いて、こめ油に梅肉・食塩・にんにく・唐辛子・ローリエを加えたとろイワシのオイルサーディン。とろける旨さ。僕はバゲットをオイルサーディンの油に浸けてワインで楽しんでいます。茄子のトマト煮もトロっとして美味しい。人気上昇中の沖縄郷土料理の人参しりしりもシャキシャキした人参の食感と柔らかい蒸し鶏のハーモニーでゴマ油の風味が漂い旨い。

3食目「主菜/四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」と「副菜/厚揚げの生姜煮と小松菜のお浸し」セット。いやー日本一の清流と呼ばれる高知県四万十川流域で養豚されている四万十ポーク。良質な伏流水を飲んで育てられているから臭みがなく、肥料に芋けんぴも食べさせているせいか甘くて美味しい。それに日本一の産地淡路島産の玉ねぎと、煮崩れし難いじゃが芋北海道産黄爵(とうや)を使用と食材にこだわった肉じゃが。自宅では汁まで全部完食します。絹コシ豆腐のお揚げさんを生姜醤油で炊いた厚揚げ生姜煮もツルンと旨い。あっさりとした小松菜とお浸しも冷たくて美味しい。流水解凍最高。

4食目「主菜/石見ポークの生姜焼き」「副菜/じゃがバターコーンとキャベツと人参のコールスロー」セット。加熱すると旨味成分のイノシン酸を含む飽和脂肪酸が溶けて野菜と生姜の旨味と混ざり抜群に美味しい石見ポークの希少部位ロース肉は、きしむ食感で最高。じゃがバターコーンは、とうもろこしがプチプチとした食感で甘くて旨い。極細千切りキャベツがマヨネーズに溶け合い冷たくて美味しいコールスロー。僕はこのメニューの時はご飯でなくバゲットを焼いてカナッペ風に乗せてワインとで楽しんでいます。

5食目「主菜/肉団子と野菜の甘酢あんかけ」と「副菜/豊後のから揚げとほうれん草と人参の中華風お浸し」セット。愛媛県四国中央市(旧川之江市)の老舗のこんにゃく製造会社とコラボして作ってもらったこんにゃく芋をつなぎに使用した鶏と豚の合挽肉のヘルシー肉団子。高級料理店「なだ万」で修行された料理長が調理しただけあって非の打ち所がない程バランスが取れて美味しい。大分ご当地グルメ”とり天”の名前を全国に有名にしたとして地元で知られるデリカフーズ大塚さんに作って、もらった「豊後のから揚げ」。弾力があり柔らかくて旨い。ゴマ油香るほうれん草とと人参の中華風お浸しも冷たくて旨い。

今週も主菜1品と副菜2品のおかずセット5食分を検食しました。出荷OK!