萬野屋 “特製ステーキ弁当”を作ってもらい社員全員でオフィスランチ。31期前期が終わり中期経営方針発表会。

2023年4月3日(月)12時03分
コロナ前までは外で会食をしていましたが、コロナ禍をきっかけに社内で簡単に方針を説明して特注弁当を頼み、全員でオフィスランチしています。夜は参加しにくい女子社員達はオフィスで美味しい食事の方が喜んでいるのではないかと思います。今回は25年以上付き合いの元イデアの菅野さんが専務を務める精肉卸問屋と「やきにく萬野」「焼肉萬野ホルモン舗」「牛串 萬の」「にくや萬野」「萬野屋 別邸」など大阪中心に多店舗展開する株式会社萬野屋さんで”特製ステーキ弁当”を作ってもらいました。



メインは黒毛和牛ステーキ・キャベツのソテー・パセリ・白菜キムチ、サラダは柔らかい黒毛和牛牝肉のローストビーフ・ヤングコーン・ブロッコリー・パプリカ・レンコン・ミニトマト、レタス。



有機野菜などにこだわる萬野さんだけあってサラダ旨い。お店で使用している自家製ドレッシングを付けてくれてこれまた美味しい。副菜は旬の筍・人参・こんにゃく・いんげんの炊合せに、菜の花のおひたし。上品に炊かれ菜の花はアクも無くて美味しいです。



ご飯はお品書きに牛そぼろとかいてありましたが、何と黒毛和牛の細切れ肉焼きと手焼きの錦糸卵の二色ご飯に柴漬けが添えられています。



いやー肉々しい。肉のオンパレードだ。迫力がある。前回は冷凍おかずセットわんまいる健幸ディナーでお世話になっている北新地のステーキハウス大和さんの”特製ステーキ重セット”を出前してもらったが、どちらも甲乙付けがたいが、女子は牝肉を売りにする萬野屋さん。男性はステーキハウス大和と好みが分かれる。但し、ローストビーフは全員が萬野屋さんを指名。牛刺身と言っても過言でない柔らかいレアー肉に顎が落ちそうな味覚を堪能。欲を言うとテスーキ重のようにご飯にタレがかけてあるとこの上なく幸せになると思いました。肉三昧のオフィスランチいやー美味しかった。菅野専務ご馳走様です。感謝。

一流シェフが再現した上質な国産おさかな料理「北海道産アンコウのローストきのこ添え ソースヴァンルージュ」をディナーに

2023年4月2日(日)18時30分
先月から試食していると美味しいので定期コースを申し込み、中華は土曜日に、和食は平日にわんまいる健幸ディナーに付け足し、フレンチは日曜日に宵の口から楽しんでいます。今夜のメニューは「北海道産アンコウのローストきのこ添え ソースヴァンルージュ」に「三陸産タラのミネストローネ」にいかりスーパー自家製バゲットにチェダーチーズを乗せたトーストでいかり直輸入超お買い得フランス南部ラングドック地方カベルネ・ソーヴィニョンでディナーを楽しみました。

試食の際も作ってくれた、かめいあんじゅの藤井シェフも近藤先生も口を揃えて、このアンコウ凄く質が良いと言ってくれた通り、身が締まり弾力があって淡白ながら味もしっかりして美味しい。これだけの品物めったに口に出来ません。自分で言うのはお恥ずかしいが食材の調達力が極まって来ていると思っています。難しい本場パリのミシュラン星獲得レストランで修行を積まれた一流ベテランシェフの味を見事に再現してくれている浜松本社のホテルチェーン呉竹荘の取締役鈴木総料理長にも感謝だ。付け添えのキノコも滑らかな食感で豆はコリコリ甘くて美味しい。



う~んカベルネにバッチ・グーだ。フレンチにはフランスワインが一番合う。日本では肉を使うメニューが多いが本場フランスでは地中海や大きな川が多い事から中華も同じく魚介が多く用いられると聞きました。実際に魚介を使ってフレンチも中華も食べて見ると正直肉よりも美味しいです。ソースとの相性が良くて動物性の脂と魚の脂と異なる点が大きく味に影響していると思います。美味しい魚介は生臭くなく食べ易いから余計に感じるのかも知れません。ミネストローネもベーコンやウインナーで作るより白身魚の方が食べ易くヘルシーで旨い。



この味を知ったら癖になる。ゆっくりディナーを楽しませていただきました。いやー美味しかった。ボンキッシュに感謝。

三鷹茶屋 阪急三番街店「十割そば+ミニ天丼」セットをランチ。

2023年4月2日(日)11時40分
気温がグッと上がって来たので今年初のざるそばを食べようと、阪急三番街地下2階に「十割そば」を売りにしている「そば屋」が向い同士にあり、しかもランチに「ミニ天丼セット」をどちらの店も押している。甲乙付け難いが天ぷらは「しのぶ庵」、十割そばなら「三鷹茶屋」かな?と個人的な感想。12時になるとどちらも長打の行列ができる店だ。11時40分に着くと既にどちらの店にも4人ずつ並んでいる。店の中を覗くと三鷹茶屋さんの方が早く入れそうな感じなので並ぶと案の定予感的中。



お目当ての「十割そば&ミニ天丼セット」1,050円を注文。オッ、あったあった天かす入れ放題。



僕はざるそばのつゆに天かすを入れて食べるのが好きです。カリッと揚った店内で天ぷらを揚げた天かすを加えるとそばにまとわりつき旨い。昔は天かすとねぎ入れ放題の店は多かったが、ねぎも高くなってきた。湯がきたてを冷たい水で〆たての蕎麦がざるに乗せられてミニ天丼と共にお膳に乗せられ運ばれて来た。



早速そばから頂く。瑞々しくてのどごし良く、う~ん5ケ月ぶりに食べる「ざる」だ。



十割にも関わらず、こののどごしの良い事。蕎麦は温かいよりざるが旨い。わさびを多めに溶いたつゆに天かすとねぎを加えてすする。海老天・南瓜・しし唐・玉ねぎの4種天ぷらが乗ったミニ天丼。



そばつゆも天丼のつゆも少し味醂を効かせた天丼は、2割伸ばしてもっとご飯に塗した方が旨いと個人的に思い、久々の十割蕎麦とミニ天丼を楽しみました。

赤星で乾杯!鯛の中華風刺身と石見ポークの麻婆豆腐ディナー。

2023年4月1日(土)18時40分
休日はまだ明るい宵の口から旨い料理で一杯やるのが何よりもの楽しみ。今日はジムの帰りにいかりスーパーで鯛の中華風刺身(カルパッチョ)を買って帰り、健幸ディナーの中華メニュー「主菜/石見ポーク粗挽き肉の麻婆豆腐」「副菜/大分ご当地グルメとり天・ブロッコリーの中華風浸し」セットを愛称赤星と呼ばれる1877年北海道開拓使麦酒醸造所から発売されて以来、受け継がれる日本で最も歴史のあるビールブランド、サッポロラガービールで中華ディナーを楽しみました。



今日昼間大衆中華「眠眠」でランチを食べた際に、みんなが赤星を飲んでいたのをグッと我慢していたから格別だ。



生ビールでは味わうことが出来ない熱処理したラガービールならではのこのほろ苦い味わい堪らん。濃い目の味の中華料理にバッチリ。先ずは粉々に砕いたナッツをふりかけて中華ドレッシングをかけた鯛の刺身を野菜に包み食べる。



今が産卵時期でピンク色に魚体が染まる事から桜鯛と呼ばれる一番美味しい鯛の中華風刺身(カルパッチョ風)。いかりスーパーの総菜の中で好きな順位トップクラスの品だ。



そして熱を加えるとイノシン酸を含む飽和脂肪酸が溶けてピリ辛い豆板醤をまろやかにしてくれる島根県邑南町の石見ポークの粗挽き肉がたっぷり入った麻婆豆腐をレンゲですくいがぶり。う~ん旨い!




元赤坂四川飯店取締役兼料理長の西尾シェフも認めた麻婆ソースに、とり天も浸けて、胡麻油香るブロッコリーのお浸しも浸けて食べる。



その為に多めに入れてある。四川料理を代表する麻婆豆腐、先日お亡くなりになった中華の鉄人陳建一氏の親父陳建民氏が中国から日本来て赤坂四川飯店の展開と共に暖簾分けを行い、調理実習会も行い日本全国に広げた、弊社も長年陳建一氏監修の冷凍中華料理を取り扱わせていただいています。近藤先生から西尾シェフを紹介いただき、不思議なご縁を感じます。昨年3月に同じく赤坂四川飯店で修行を積まれていたご子息と一緒に独立されリーズナブルな価格で本格中華が食べられると言う事で、お店は大繁盛されています。来週は7日(金)は近藤先生料理業界デビュー50周年記念式典が勤める調理師専門学校河原学園がある愛媛県松山市で行われます。そんな事を思いながら中華メニューで赤星で休日のディナーを楽しみました。お疲れ様。

元祖焼き餃子の大衆中華料理の店「眠眠」 曽根崎店で、餃子と天津飯セットのランチ最高! 

2023年4月1日(土)11時35分
今日から4月。気温も上がり春爛漫。久しぶりに昭和26年大阪ミナミ千日前商店街路地裏でオープンした元祖焼き餃子の大衆中華料理の店「眠眠」の餃子と天津飯セットを食べたくなり、近くの曽根崎お初天神商店街 路地裏の「眠眠 曽根崎店」に行くと、一階カウンターは既に満席。2階に上がると二組のグループが既に赤星で一杯やっている。



僕も飲みたいが我慢して餃子と天津飯セットを注文。次々とお客さんが上がって来て満席。テーブルを見ると創業70周年限定メニュー <ビールセット> サッポロ生ビール黒ラベル中と餃子2人前1,400円、<コース>餃子食べ放題・飲み放題つき・前菜・やきめし・グランドメニューから4品チョッイスで4,200円。



コレは安い!思わず社員を誘いこようかと思いました。だけどそんなに食べれる訳でもむ何いよなぁ。。と思案していると、ハイお待ち。



餃子が運ばれ、タレを用意すると天津飯も運ばれ、お酢を天津飯にかけて食べる王将の天津飯とは違い、玉子を単に焼いたと言うより鶏ガラの中華スープで柔らかく火を通し片栗粉でとろみを付けた玉子〆で、広東料理の「フーヨーハイ」をご飯にかけた料理で、中国ではご飯にかける事は無く、日本では天津から伝わった料理で天津飯と言われている。日本発祥の大衆中華メニュー。眠眠の”フーヨーハイ風”の天津飯は他では口に出来ない味覚だ。凄いボリュームなのに一旦食べ出すと美味しくて全部平らげられる。餃子も野菜たっぷりで浜松餃子の様に柔らかくてツルンとした皮で、薄めの酢醤油のタレだから食べ易くいくらでも入る。天津飯と餃子を交互に我夢中、いやー美味しかった。大満足。三代目古田社長、70周年おめでとう。と心でお祝いを述べてご馳走様。