冷食 宅配 グルメカタログ1061号 初校正【わんまいる】

2022年6月5日(日)8時40分
1988年(昭和63年)9月1日独立・創業以来34年間続けている宅配事業のグルメカタログ1061号の初校正を行いました。トップページには毎年好評頂いております夏季限定の青森県八戸漁港で作られている「切れている炙り焼き〆鯖(半身)」税込700円が大きく掲載。酸っぱく無い程よい酸味で炙る事で天然のアミノ酸が増して美味しい。僕も好んで自宅で食べています。生姜醤油を少し浸けると最高に美味しいです。増量してリニューアルした京都の老舗薬師庵さんが作るレンジでできるカップ入り「京乃九条ネギ入りカレーうどん」税込598円。大きな油揚げ・九条ネギ・玉ねぎ・人参も入り和風だしのカレールーで先にうどんを食べた後にご飯を加えてカレーおじやも楽しめます。同じく「京乃きつねうどん」が増量リニュアール 税込498円で新発売。甘く煮込んだ油揚げに昆布と鰹と鯖だしが染み込んで美味しいです。その下にはビールの美味しい季節にレンジで出来る「鳥取県産鶏使用/やきとり6本セット」税込790円も買い置くと便利です。レンジ解凍後トースターで3分程炙って山椒や七味をかけるとより一層美味しいです。


2ページは夏季限定販売の頭から丸ごと食べられる「豆鰺の南蛮漬け」税込429円が大きく掲載。その下にはビールのおつまみに青森県八戸漁港水揚げの「するめいかの照り焼き」税込518円。世界三大漁場三陸沖で獲れた根に生息して回遊しない「金華鯖の塩焼き」税込429円も登場。



3ページは夏の免疫力アップに脂身が少なく赤身が美味しいと評判の「石見ポークロース生姜焼き」税込429円が大きく掲載。その下にはレンジで出来る「いなり寿司」と「助六」も掲載。買い置いて食べたい時に食べたい分だけレンジ解凍なので便利で美味しい。その下には大人気の「石見ポークのごろごろ野菜豚汁」「具沢山けんちん汁」「宍道湖産しじみ味噌汁」が掲載されています。

4ページには愛媛県宇和島郡伊方町で獲れたしらすを直ぐに洗浄し充填パック急速凍結した「生しらす」税込249円が大きく掲載。流水で解凍して生姜醤油を少し垂らしてそのままでもご飯に乗せても美味しいです。その下には僕の大好きなレンジで出来る「小エビの天ぷら」税込 459円も掲載。その隣に載っている「境港のとろいわしのオイルサーディン」税込29円も美味しいです。

5ページは新商品「鹿児島県産桜島鶏のコーンクリームシチュー」税込480円が大きく掲載。その下には人気の「具材たっぷりビーフシチュー」「北海道産じゃが芋度玉ねぎのビーフカレー」各税込429円はお値打ち。

6ページはベシャメルソースとチーズが混ざり美味しい。「アスパラと海老のチーズドリア」税込498円、その下には「海老とチーズのグラタン」「ポテト&ベーコングラタン」も掲載。

7ページには中華ちぢれ麺にロースハム・錦糸卵・味付け椎茸・かいわれ大根をトッピングした昔懐かしい「冷やし中華」税込540 円が大きく掲載。流水解凍で冷たくて美味しい。人気の「桜島鶏とごぼうの唐揚げ」「石見ポークとアスパラのオイスターソース炒め」、「淡路島産玉ねぎと石見ポークの焼そば」も掲載されています。

8ページには、5月にテレビ番組 マツコの知らない世界で取り上げられあっと言う間に品切れた冷凍パン「Pan& 絶品チーズッペ」「Pan& とろける2層のキャラメルクリームパン」「Pan& 至福のクロ ワッサン」が掲載。レンジで出来る「ミートソーススパゲティー」「リーガロイヤルホテル ホットケーキ」「具付き醤油ラーメン」が掲載。}

全部冷凍、神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターには常時100アイテム程を在庫して春夏秋冬で商品を入れ替えお好きな商品を一品から選んでご注文できていくつ買っても送料はひと つで「わんまいる」。足腰が弱い買い物に不便を感じる高齢者のみならず出産・育児・親の介護・働く主婦の家事負担軽減し豊かな暮らし提供します。

 

立ち食い「都そば」大阪産(もん)ダブルをランチ【わんまいる】

2022年6月4日(土)11時45分
今日のランチは軽く立ち食いうどんでも食べようと思い近くの阪急東通り商店街の創業は東京だが今でも京阪神で一番店舗が多い立ち食い「都そば」梅田店に行ってきました。


明治26年大阪のうどん屋でいなり寿司に使う甘辛く炊いた揚げを素うどんに乗せて販売されるようになった大阪名物「きつねうどん」と酢で〆た鯖とおぼろ昆布を薄く切った押し寿司の大阪名物「バッテラ」を手に取り、


由来はシャリの上に乗せた〆このしろ(のちに鯖)の片身が小舟に見えた事からポルトガル語 バッテーラ(小舟やボート)が大阪弁に訛って呼ばれたと育てのおやのお祖母ちゃんから聞きました。僕はこの組み合わせを大阪産(もん)ダブルと呼んで食べていますがバッテラはいつも売り切れで中々口にすることが出来ません。今日も昼前だと言うのに僕で売り切れ。


鉢からはみ出しそうな揚げが乗ったきつねうどん380円と


バッテラ3貫230円セットで610円税込み1千円を払いレジなしの年季が入ったブリキの器の釣銭入れからお釣りを受け取り


大阪産(もん)ダブルをランチしました。昆布と鰹と鯖のこだわり天然だしが美味しい大阪うどん早くて安くて旨い。

 

和歌山の海の幸が楽しめる「銀平」グランフロント店で会食【わんまいる】

2022年6月3日(金)18時00分
今日はいつも大変お世話になっている顧問の税理士法人エアーズの取締役公認会計士小西先生から元グリコ近畿圏営業本部長の井上様を紹介いただき井上様からグリコのアイスクリーム自販機への納品をしている関西フローズン様をご紹介いただいた御礼と今後の展開のご相談も兼ねた会食をその日に水揚げされた和歌山の海の幸を食べさせてくれる「銀平」大阪グランフロント店に行いました。


店舗設計は学生時代からの友人創楽舎の横井先生。当初立ち上げの頃と上海出店の際の調理指導に弊社調理顧問の近藤先生が関わられた事もあり大切なお客様との会食に利用させていただいています。18時の予約でグランフロント8階エレベーター向いのお店に入ると本日は満席と書かれコロナで生き残ったお店は強いと思いました。サッポロエビスの生ビールを注文。提供頂いた本日の突き出しは、鯛皮炙りポン酢和え、うざく、小松菜のお浸し続いてさつま揚げ、鮪の太巻き、釜揚げしらすの野菜サラダに

立派な信楽焼の器に大きな氷に乗せられた本日の刺身。よこわ・カンパチ・しゃこ海老・ぶり・アカムツ・キンメダイと6種盛りがドカーンと提供。


肉厚の刺身を味わいました。新鮮で寝かし方も良いから凄く旨い。それに好きな魚を選んで煮付けか塩焼きにしてくれます。


本日入荷の鮮魚を見せてくれたのが鯛・ユメカサゴ・金目・鰺・キンキ・黒メバル・僕はキンキの塩焼きを注文。お椀は大きなハマグリとふのりのお吸い物。


天ぷらは和歌山特産足赤海老・茄子・ソラマメ。


先ほど選んだキンキの塩焼きがドカーンと提供。


迫力があり美味しそう。久しぶりに食べるキンキの塩焼き脂が乗って美味しい。ユメカサゴの梅煮とメバルの梅煮も旨そう。


〆に鯛めしを食べて終了。いやー大満足。美味しかったです。ポンキッシュもこれぐらいの梅煮をメニューに加えればと思いました。

 

東京風 鰻料理「江戸川」なんばウォーク店でランチ【わんまいる】

2022年6月3日(金)11時50分
今日はジム友の山本社長の紹介で大阪メトロ御堂筋線北東改札口から徒歩1分 御堂筋グランドビルにオフィスを構えるビル管理・メンテナンスを担う近鉄ファシリティーズ株式会社様へ訪問。高層ビルなどランチ難民や近鉄の駅ナカ・券売機跡などにわんまいるの冷食自販機のご紹介にお伺いしました。


飲料水の自販機を駅ナカに設置したのが全国の鉄道会社の中で先駆けとお伺いし、わんまいるの冷凍ミールキットにも興味を持っていただけましたので関係部署につないでもらるようにお願いしました。高齢者の乗降客が多い駅や出産・育児・親の介護・働く主婦な ど雨の日や残業で遅くなった際など改札口付近やホームにあれば便利。サッと買って自宅に持ち帰り、そのままレンジ調理や湯煎調理で簡単にできて美味しくて健康的。近鉄沿線管内で獲れるご当地の食材を使用した献立メニューを作れるのもわんまいるの強みです。
オフィスを出ると丁度お昼前。たしか鰻屋があったよなぁ?と言うと山本社長が直ぐにそこにと指さすとなんばウォーク「ミナミ地下センター虹のまち」として1970年に開業して依頼から続く東京風 鰻料理 「江戸川」の暖簾が見えたので久々に入り「鰻重」を食べて見ました。


僕は岐阜や名古屋地方の深焼きを好んで食べるので、久しぶりに鰻蒲焼発祥東京の背開きにして先に蒸してから焼き上げるふんわり柔らかく上品な「江戸焼」を食べました。蒸すことで鰻の臭みや脂を取り、串打ちして遠目の炭で表面を焼き上げるから柔らかく上品な味わいです。


蒲焼のたれもとろみが少なくあっさりして美味しい。コロナ禍で久しく東京に行っていないので久しぶりの東京風江戸焼き鰻重を食べました。いやー江戸焼は江戸焼で美味しい。

 

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (6/4~6/10お届け分)

「ご馳走」と言う言葉は昔、藩主やお客様に提供する為に馬であちらこちら駆け回り調達して来た選りすぐりの食材で作った料理の事で、”もてなす”と言う意味も含まれ、豪華な又はこだわりの料理とも捉えられています。そんな意味では馬には乗っていませんが全国各地を回りそれぞれの料理を得意とする専門調理会社で作ってもらったわんまいるの健幸ディナーはご馳走と言っても過言ではありません。今週も北は山形県~南は大分県と全国各地の製造業者様に作ってもらった献立メニューをお届けします。

1食目の主菜は、「国産さわらの西京焼き」です。福岡県遠賀町のハセガワ食綜さんに新鮮な鰆を使い何度も試作を繰り返し、味噌を極力減らして懐石料理に出て来るぐらいに上品に焼き上げてもらいました。米味噌の優しい甘みが引き立っています。サワラには良質のたんぱく質や鉄分、ビタミンD、ビタミンB12が豊富に含まれているんです。副菜には、ふくよかな味わいの「がんもと彩り野菜の含め煮」と和歌山県湯浅の天日干ししらすをおろし大根で絡めた「しらすおろし」をご用意しました。免疫力を高める効果が期待できる、しらすのたんぱく質と、食物繊維は、一緒に食べると風邪予防にも効果があるそうです。

2食目の主菜は、「境港産とろイワシの梅煮」です。昭和30年島根県隠岐の島より鳥取県境港に渡り水産品の製造を始めた小倉水産食品さんに骨を気にせずに食べられるように加熱調理してから秘伝の煮汁と一緒に個包装真空調理しました。骨が殆ど気にならない程柔らかく、全く臭みも無く、いわし嫌いの僕が美味しいと好んで食べる梅煮です。イワシにはDHA、EPA、カルシウム、ビタミンB6が含まれています。丈夫な骨や歯を作ってくれる栄養素であるカルシウムは、成長期のお子様にも積極的にとっていただきたい栄養素です。副菜には、彩りも良く、優しい味わいに仕上げた「茄子、人参とかぼちゃの揚げびたし」と徳島県阿波市のカット野菜食品製造業の徳冷さんが作るさっぱりとした味わいの「ほうれん草と春雨の酢の物」をセットにしました。

3食目の主菜は、「鶏肉と筍、白ねぎの炒め煮(がめ煮)」です。大分県産の白ネギと国産筍、国産鶏もも肉を使った照り焼きを地元の鶏肉調理会社デリカフーズ大塚さんに作ってもらいました。福岡県の郷土料理のひとつであるがめ煮は、食材から出るだしや旨みを生かした煮物です。筍はたんぱく質や食物繊維を含み、体の余分な塩分を水分と一緒に排出してくれる働きがあるカリウムも豊富に含まれています。僕は大分特有の甘口醤油ダレの料理が大好きです。副菜には、ふっくら甘くて出汁がよく染み込んだ「厚揚げ、大根、人参の炊き合せ」と人参を入れて彩りをつけた「小松菜と人参のお浸し」をセットにしました。

4食目洋食メニューの主菜は、「ロールキャベツ トマトソース」です。国産豚肉100%使い、ひとつずつ手巻きして、トマトソースで煮込みました。トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、キャベツと一緒に摂るとキャベツの胃腸を守る働きも高めてくれて相性が良いんです。副菜には、良質なたんぱく質をたっぷり含む大豆を使った「3種豆とごぼうのサラダ」と、ビタミンCを多く含んだじゃがいもを使い、バターで味付けした「じゃがバタ―コーン」をセットにしました。

5食目中華メニューの主菜は、「神戸揚げ焼売と野菜の甘酢あんかけ」です。神戸元町中華街「南京町」はじめ、ホテルや中華レストランに卸している神戸老舗の点心製造会社タイカイさんの国産肉焼売を使って大正11年創業の大阪西成区の矢田健商店さんに作ってもらった創作中華です。焼売を揚げてうまみを閉じ込め、玉ねぎ・ピーマン・人参を使い甘酢あんでからめました。副菜には、外はカラっと中は柔らかくてジューシーに仕上げた「豊後のからあげ」と、ビタミンCや食物繊維などが摂れる「玉ねぎ、しめじとピーマンのソテー」をセットにしました。

来週もお楽しみに!