冷凍ミールキット「岩手県大船渡水揚げ秋刀魚の煮付け 柚子風味」を試食【わんまいる】

2022年4月27日(水)12時02分
漁獲量が年々減り続け値段が高騰している秋の風物詩「さんま」。今年も何とか献立に採用したく創業1805年(文化2年)の岩手県大船渡市の及川冷蔵様にお願いして毎年好評の「秋刀魚の煮付け柚子風味」を提案していただき試食してみました。優しい味付けで柚子果汁が効いていて天日干しの秋刀魚に染み込んで抜群に美味しい。タレ込みで80gと見た目が少ない。。う~ん乱切り大根をボイルして2ケ加えて一緒に煮付けて貰えないか頼んでみて欲しいと伝えました。「ぶり大根」「いか大根」があるように「秋刀魚大根」あっても良いと思いました。

 

毎週チェック 冷凍食品 売れ筋ランキングベストテン【わんまいる】

2022年4月27日(水)9時24分
1988年(昭和63年)9月1日独立創業して以来、毎週欠かすことなく売れ筋商品をチェック・分析しています。創業から続けている「カタログ宅配事業」、2014年から始めた「ネット通販事業」、2018年から始めた「百貨店様や通販会社様などへの卸事業」、最近では企業の福利厚生「おうちで社食」や「冷凍食品専門店」「冷凍食品自動販売機」など問い合わせが増えて来ています。全体、事業毎、販売チャネル毎、エリア別など細かくチェック・分析して今後の商品開発の参考にしています。集計期間2022年3月29日(火)~4月25日(月)までの自社サイト売れ筋順位ベストテンは、1位レンジでできる「ふんわりオムライス」税込398円、

2位大正14年創業の神戸市中央卸売市場の魚屋さんが遠赤外線ガス台で手焼きしている「さわらの西京焼き」税込380円、

3位鹿児島県産「桜島鶏とごぼうの唐揚げ」税込380円、

4位「鳥取県境港産あじのフライ2尾」税込398円、

5位「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」税込429円、

6位京都嵯峨大覚寺ご用達薬師庵さんに作ってもらっている「石見ポークとゴロゴロ野菜豚汁」税込388円、

7位レンジで出来る「天ぷら盛合せ:海老天2尾・かき揚げ・南京・しし唐」税込390円、

8位旨味成分のイノシン酸を含む不飽和脂肪酸が溶けて豆板醤の旨味と混ざってピリ辛さがまろやかになり茄子のとろける食感が美味しい「石見ポーク粗挽き麻婆茄子」税込429円、

9位昭和18年創業の大阪市西区の老舗惣菜製造会社がつくる「赤魚の煮付け」税込398円 、

10位レンジで出来る「アスパラと海老のチーズドリア」税込498 円でした。

石見ポークの粗挽き肉の麻婆茄子が新登場でいきなり売れ筋ベストテン入り。「石見ポークの焼豚チャーハン」と「石見ポークの炙りチーズカレー」が間もなく発売。どうぞお楽しみに!

冷凍ミールキット「大分津久見ぶり漬け焼きセット」獺祭で晩酌【わんまいる】

2022年4月26日(火)18時30分 
今日は通うスポーツクラブが定休日。雨が降ってきそうなので真っ直ぐ家に帰り、わんまいるの冷凍ミールキットで一杯やろうと思い、最寄り駅前のいかりスーパー創業の塚口店に立ち寄り「獺祭 純米大吟醸」を購入して自宅に戻り、風呂に入っている間に健幸ディナーを作ってもらいました。

今夜の献立主菜は「大分県津 久見ぶりの漬け焼き」です。

大分特有の甘口醤油タレに漬けて焼いた津久見養殖のぶり。身がふっくらと盛り上がり上質なタンパク質で、見るからに美味しそう。副菜は「徳島産大根の切干煮」に

「茄子の揚げ味噌浸し」

のセットに先週愛媛県八幡浜市の谷本蒲鉾店さんからお土産にいただいた「削り蒲鉾」と「宇和郡伊方の生シラス(冷凍)」を流水解凍して生姜醤油でいただきました。”ツルッ”と滑らかな生シラス特有の踊り食いに近い口当たりでほんの少し苦いのも片口イワシ稚魚らしい味わい。

獺祭の純米大吟醸を一口含むといやー旨い。買って来て良かった。初めて食べる削り蒲鉾、パリバリして噛むと蒲鉾よりはるかに味が深い。

蒲鉾は魚のすり身だったんだと思わせます。乾燥させることで旨味成分のイノシン酸やアミノ酸が増すのでお吸い物や温麺や土瓶蒸しや茶碗蒸しに向いていると思いました。結構お酒のおつまみにもヘルシーで向いています。全国津々浦々、その土地ならでの日本の食文化は凄いなぁとつくづく感心。日本のみならず外国の人にもご紹介したいと想いを馳せながら晩酌を楽しみました。

 

レンジでできる「石見ポークと淡路島産玉ねぎの焼きそば」リニューアルを試食【わんまいる】

2022年4月26日(火)12時40分
脂身が少なく赤身が美味しいと評判の島根県邑南町の石見ポーク。実はこの石見ポークは他の豚肉に比べて旨味成分のイノシン酸を含む不飽和脂肪酸が多く、加熱調理する旨味成分が野菜のグルタミン酸や調味料の旨味と混ざり相乗効果で抜群の味に。その出汁が自らの赤身にも染み込み美味しくなります。そんな石見ポークを使い、淡路島産の玉ねぎとキャベツを増量させて大阪の大黒屋ソース40gを60gに増やしてリニューアルしました。思った通りソースが麺に絡み滑らかさがアップ。濃厚な味になり食べ応えもアップしました。キャベツの存在感を上げたいので原価上限まで量を増やして刻み幅を1センチに広げるようにお願いしました。まぁ一般で売られている「冷凍焼きそば」より遥かに旨い。

 

冷凍フレンチ「ローストビーフとごぼうのサラダ」流水解凍で旨い【わんまいる】

2022年4月26日(火)12時30分 
デパ地下惣菜で人気のローストビーフとごぼうのサラダを買い置き出来て食べたい時に流水解凍して食べられるように大正11年大阪市で創業したレストランやホテルなど飲食店に卸されている老舗食品製造会社に本日3回目の試作を作ってもらいました。前回じゃが芋が少し柔らかいと試食した山脇取締役の声に対して何を勘違いしたのが揚げる温度を160度に下げたとの事。それでじゃが芋の素揚げが柔らかく離水がごぼうスティックもローストビーフもしなやかにさせてしまいました。前回でも十分美味しかったので180度に戻し4分に伸ばしてみるようにお願いしました。これからの季節「冷製ローストビーフとごぼうのサラダ」冷たく冷えたシャルドネかリースリングなど白ワインに合う。