レンジ調理/冷凍ミールキット「健幸ディナー・トレータイプ」を試食【わんまいる】

2022年4月26日(火)12時02分
島根県のご当地グルメ「島根和牛の肉じゃが」を開発したところ「こんなお惣菜待っていた」「買い置きできるように真空パック冷凍して欲しい」との要望に応えて厨房設備大手のフクシマガリレイさんより真空調理の第一人者帝国ホテルの料理長 石川シェフを調理顧問に迎え、個包装真空パック冷凍技術による冷凍惣菜を開発して販売。真空圧力により砂糖・塩・醤油など調味料が通常の料理の半分以下で済むと案内したところ、血圧や血糖値、栄養バランスを気にしているお客様が多く、日々食べる夕食の献立メニューを考えるのが一番大変だと出産・育児・親の介護・働く主婦、独り暮らしのシニアの皆様より言われ、休日は外食したり自分で作るので平日5日間の夕食のおかずセットを作って欲しいと要望にお応えし、知合いの大阪医療専門学校の講師の湯川管理栄養士に頼んでメニューを考案してもらい元あべの辻調理師学校教師でサンフランシスコ日本領事館公邸料理人を経て世界の有名ホテル・レストランを指導して帰国後テレビ番組どっちの料理ショーにレギュラー出演され番組終了後独立された近藤先生を顧問に迎え、国産100%ご当地ブランド食材を取り入れた主菜1品・副菜2品の夕食のおかずセット「健幸ディナー」を販売しました。
温かい料理は湯煎調理、冷たい料理は流水解凍して盛り付けるだけの簡単調理で味は美味しいのですが、離れて暮らす高齢の親や一人暮らしの子供さんなど火を使わずにレンジ調理してトレーのまま食べられるおかずセットの要望を多くいただきましたが中々美味しく納得いくような商品が作れなく、工夫に工夫を重ね思考努力してようやく納得いくレンジ調理のトレータイプのおかずセットが出来上がりましたので遂に5月9日(月)から販売することになりました。主菜1品・副菜2品セットで添加物は使わずに1食平均的なカロリー300Kcal以下・塩分2.5g・糖分30g未満。
今日は新規メニューの試食をしました。1食目 「主菜/北海道礼文島産ホッケの塩焼き・副菜じゃが芋の照り煮とエリンギとブロッコリーのアヒージョ」セット。ほっけ塩焼きは、焼く温度を10度上げて焼く時間を5分伸ばすように伝え、じゃが芋の照り煮は砂糖の使用は控えるように伝えました。

2品目「主菜/北海道産ニシンの開き・副菜/エリンギと卵の炒めもの」を試食。にしんは頭と尾を切り取り盛り付けるように伝え、エリンギと卵の炒め物はオリーブオイルを加えるように伝えました。
3品目「主菜シイラのフライ・副菜/さつま芋と人参のきんぴらとごぼう人参しめじピーマンの味噌炒め」セット。シイラは嫌がるお客様がいらっしゃるので昨日愛媛県宇和郡より取り寄せた太刀魚や北海道産のタラなどをフライに活用するように伝えました。


4品目「主菜/シイラのカレームニエルキャベツ人参添え・副菜/小松菜ニンニク塩炒めと切り昆布の煮物」のセット。シイラを止めてヤリイカや鯵やハマチや鮭やサクラマスやタラに切り替えレモンペッパーオイル焼きなどに切り替えるように伝えました。

 

ザ・ぼんちおさむ師匠の古希祝いに取引先でディナーを【わんまいる】

2022年4月25日(月)18時03分 今日は15年以上家族ぐるみでお世話になっており、地方から弊社に来社される事業者様を気軽に自宅に招いてくれたり大阪見物に回ってくれたりしてくれて和歌山のまるとも海産の奥さんなんかは孫の服までプレゼントしてくれ、僕が腰を痛めて手術した際にも一番多くお見舞いに来てくれたおさむ師匠ご夫妻。俳優としてもはぐれ刑事純情派などドラマなどにも出演され、漫才界初の日本武道館でコンサートを開催された吉本興業所属のお笑いタレント・俳優・漫才コンビ「ザ・ぼんち」のボケ担当のおさむ師匠の70歳の古希と奥様のあやさんの誕生日を祝っていつもわんまいるの冷凍ミールキット健幸ディナーを作ってくれている高知県南国市にセントラルキッチンを持たれ、高知市内と大阪キタ新地に土佐鮨処「おらんく家」をはじめ「料亭 悦」・「割烹 悦」・「ステーキハウス 大和」など飲食店を多店舗展開する㈱マークさんの勝田常務に頼んで特別価格でステーキディナーコースをご用意していただました。

先付はいきなり「黒毛和牛の大和煮アヒージョ仕立て」。

前菜は300度まで耐える耐熱フィルムに包まれた鉄板焼きの「桜鯛のしゃぶしゃぶ」初めての体験です。250度の鉄板で焼くので透明風呂敷の中があっという間に煮えてきます。

旨味が外に逃げず凝縮していて煮汁が美味しい。おさむ師匠凄く気に入った様子です。
大きなボールに沢山の野菜サラダが提供され、スープは「新じゃがいものポタージュ」。スライスしてソテーしたじゃがいもがあしらわれています。
本日のお肉は「鹿児島県産黒毛和牛のフィレ」から。
焼き方は僕の好きな周りを焦がして中身はレアーに焼き、野菜は 「フルーツパプリカ・新ごぼう・茄子・長芋」。メインのお肉は熊本県産黒毛和牛のロース」。
細かいさしで上品な脂質で美味しい。〆はパラパラに焼いた 「ガーリックライス」。
デザートは「焼き菓子のカヌレ・マンゴー・メロン・ シャーベットにマカロン」に紅茶、

 

本日のワインはチリの「ロスヴァスコスクロ マスグランレゼルバ/カベルネソービニヨン」。

僕には少し重たいけどワイン好きなおさむ師匠は凄く美味しいの事。おさむ師匠ご夫妻とは15年以上会食をしていすが最初から最後までこんなに美味しいと聞いたことは珍しいです。マーク勝田常務最高のおもてなし有難う!いやー美味しかったです。来月は一緒に高知県への訪問。常務宜しくお願いします。

冷凍ミールキット「宮城県産太刀魚の煮付けセット」を夕食に【わんまいる】

2022年4月25日(月)12時03分 毎週月曜日は来週お客様にお届けする冷凍ミールキット「健幸ディナー」出荷直前の献立メニューセットを神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターから抜き取って持ち帰り検食しています。万が一問題があれば出荷を中止して作り変えなければならないので商品企画部長並びにバイヤーは真剣そのものです。今日は「健幸ディナー1153号」(5月2週目出荷開始 5/5)分を検食しました。1食目は「主菜/北海道産天然ぶりの照り焼き」に「副菜/茄子のそぼろあん」と「副菜/なめこと枝豆とこんにゃくの白和え」セット。身がきしむ天然ぶりですが上手に柔らかく焼けています。先にスチームコンベンションで蒸し焼きにしてからオーブンで焼き上げています。甘口のタレが上手く絡み言う事なし。石見ポークのそぼろを絡めた茄子も美味しく、なめこと枝豆が沢山入った白和えも瑞々しくて美味しいです。白和えも良いけど大根おろしのポン酢和えも夏場は嬉しいと思い、早速試作を依頼しました。

2食目は「主菜/三陸産たらの煮付け」に「副菜/高野豆腐の炊合せ」と「副菜/大根と人参のなます」のセット。地元石巻漁港ミノリフーズさんで圧力釜90度 20分の低温真空調理しているのでこれがタラなのかと疑う美味しさです。とろみのある煮汁に箸で取った身を浸けてご飯に乗せて食べると最高。ふくよかに炊かれた高野豆腐も昭和18年創業の惣菜の老舗に作ってもらった値打ちがあります。家ではこんなに上手には炊けません。なますもツンと来ない程よい酸味がさっぱりして美味しくレンジではこんな味覚には解凍出来ません。
3食目は「主菜/四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」に徳島県名西郡石井町のむねまつ農園さんが作ったほうれん草を使った「ほうれん草のお浸し」と 「副菜/きんぴらごぼう」のセットです。煮崩れしにくい北海道産の黄爵(とう や)を採用しているので硬過ぎず柔らか過ぎず丁度いい食感ですが、人参に出汁が入り過ぎて少し柔らかいので湯がく時間を半分に短くして食感を残すように伝えました。きんぴらごぼう味付けは美味しいのですが少し柔らかいのでボイルを3割手前で止めるように伝えました。

4食目は「主菜/昔懐かしい肉屋さんのメンチカツ」と「副菜/青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮」と「副菜/ミックスビーンズと玉ねぎのマリネ」のセット。少し揚げムラが出来ているので揚げるのがさほど得意でないから今回でメンチカツは中止するように伝えました。副菜はどちらも美味しく特にマリネは味も食感も美味しい。コレにスモークサーモンを加えてくれたら最高ですが魚の取り扱いが出来なく残念。

5食目は「主菜/石見ポークの酢豚」と「副菜/茄子と白ねぎの中華煮込み」と「副菜/白菜と小松菜の中華風お浸し」のセット。脂身が殆ど無くて赤身が柔らかくて美味しい。僕は他の店の酢豚は喉が通りませんがわんまいるの作る酢豚は美味しく食べれます。中華風お浸しもごま油が香り冷たくて瑞々しくて美味しいです。レンジでは冷たいお浸しを食べる事は出来ません。

冷凍ミールキット「宮城県産太刀魚の煮付けセット」を夕食に【わんまいる】

2022年4月24日(日)18時30分
日曜日は妻の手料理を食べるのですが、週末に母の80歳を祝って母が暮らす岐阜の長良川温泉に行くので前倒ししてわんまいるの冷凍ミールキットを作ってもらいました。今夜の献立メニュー主菜は、かつて愛媛県が水揚げ日本一だったのですが温暖化の影響で北に上がり一昨年から宮城県沖合で獲れだした太刀魚を石巻漁港で買参権を持つミノリフーズさんに頼んで買い付けてもらい、三枚におろしにして骨を取り圧力釜で90度20分の低温真空調理冷凍した「太刀魚の煮付け」です。

山椒をかけて蒲焼風に。柔らかくて淡白な白身で脂も適度に乗っていやー美味しいです。副菜は、「南瓜としめじの炊合せ」と

「ほうれん草とこんにゃくの白和え」のセット。

白和えは瑞々しくて美味しい。これに単品で注文した青森県八戸漁港水揚げの「するめいかの照り焼き」も一緒に湯煎してもらい人肌のぬる燗でいただきました。

僕はするめいかの照り焼きが大好物。寒くもなく暑くもない春の夕暮を感じながらゆっくりと晩酌を楽しむ。休日ならではの至福のひと時。家飲み おうちごはん最高。

うまい・早い・安い!元祖駅外「立ち食い/都そば」でランチ【わんまいる】

2022年4月24日(日)11時45分
僕は独立資金を貯めるのに平日のお昼は旨くて早くて安い「立ち食いうどん」を毎日食べていました。今でも時折無性に食べたくなり近くの阪急東通り商店街にある「立ち食い/都そば」さんに通っています。

立ち食いそばのルーツは駅そばが始まりで、1893年に軽井沢-横川駅の鉄道が開通し、車両の付け替えを軽井沢駅で行うにあたり時間待ちの乗客を狙って駅のホームで駅弁と駅そばを売ったのが始まりだと聞き及びます。関東で広がった駅構内の通称「駅そば」これを駅の外で「立ち食いそば」を展開したのが「都そば」。最初は東京都内で展開、そして関西は1号店を京都右京区阪急京都線の西院駅から徒歩1分のところ出店。今では東京は数店舗だけで関西は京阪神の阪急沿線沿いの主要駅前周辺に出店され、関西で最大規模を誇ります。昔ながらの昆布と鰹節と鯖だしが素朴で旨い。作り置きのおにぎり・バッテラ・助六・いなり寿司と種類も豊富ですが、人気の大阪名物バッテラはすぐ売り切れます。今日も残っているのはおにぎりだけ。。仕方なく明太子おにぎりを取って、

かき揚げそばを注文。カラッと揚ったかき揚げを箸で潰しそば出汁の中に混ぜて食べるのが大好き。

そばにかき揚げの衣がまとわり付き美味しい。手で握った明太子おにぎりも素朴で美味しい。駅外立ち食い都そば出汁が旨い。