著名な店舗デザイナー創楽舎の横井先生とフードコーディネイターこまこ舎の山本社長と忘年会【わんまいる】

2020年12月22日(火)今日は通販事業部と管理本部とミーティングを行い、お昼に昨日検食に間に合わなかった来週木曜日からお客様へお届けが始まる「健幸ディナー1020-2号」の「主菜:青森県産いかと大根と厚揚げの炊合せ」と「副菜:金時芋と細切り昆布の旨煮」「副菜:菜の花と高野豆腐の 炊合せ」のセットを検食しました。ザ・和食!てな感じで出汁がいかと大根と厚揚げに染込んで美味しいです。今が旬の鳴門金時も甘くて旨い!高野豆腐はふくよかな食感でホッとします。ご飯のおかずにも良いが日本酒にも合う。昼間から 一杯やりたくなりました!

お次は、レンジでできる愛知県知多半島篠島漁港水揚のしらす干しコロッケの2回目の試食です。マッシュの量を減らして通常の芋の量を増やしてもらいました。美味しくなりました!宮城県石巻漁港で水揚されるスケソウダラの稚魚「姫たら」フライの改良に改良を重ねた商品ですが、衣で身厚く成形して見栄えはよくなりましたが、油を吸って油苦く難しいです。。

中華料理でお世話になっている神戸本社のフーズパレットさんからチャイナチューボーブランドから「四陸(フォール―)」ブランドにリニューアルしたサンプルが届きましたので試食しました。何を思ったのか全てレンジ解凍になっています。。とろみがある中華料理は、火加減が決め手となるので美味しく解凍出来ないと思うので大丈夫かと心配。。1品目の八宝菜を試食すると、やはりとろみが薄くなっています。その分塩辛く感じます。

2品目の中華丼の具も同じで、しかも表記通りの解凍時間では冷たい。

3品目のかに玉も十分に解凍されなく温かくない。

4品目酢豚は脂身があって僕は無理。。

5品目の海老チリソースも冷凍エビ特有の薬品臭が感じられ、海老もパサツキ感を感じます。

6品目の麻婆豆腐も高温の電子による解凍で豆腐の色まで変色していて、所々麻婆ソースが黒く焦げてしまっています。

料理長又は工場長は、冷凍してレンジ解凍した商品を試食されているのか心配になりました。お客様の声にお応えされてレンジ解凍を採用された気持ちはわかりますが、そのことで味と品質が変れば台無しだと思います。料理は食材の好き嫌い、甘い辛い酸味など味の好み、硬い柔らかい食感の好き嫌いなど人により好みが違います。だから自分の好みで得意な味を追求し、品質を安定してご提供する事で好みが合うお客様に継続して召し上がっていただく事だと思っています。だからわんまいるは32年間僕の好きな食材や料理が人気です。餃子大好きだから餃子が売れています。すじ肉とホルモンは苦手なので売れません。脂身が苦手なので脂身が好きな人が弊社の石見ポークの酢豚を食べるとなんだコレとクレームも聞きますが、ダントツ人気商品です。とんかつも脂身が殆どありません。 麺類大好きなので品揃えも多く、売れています。僕はこれで良いと思っています。

午後からは、丁稚奉公から独立して32年間毎週欠かさず行っている新聞切り抜きレポート堀田の本音(絆サロン参照)を執筆して終了。もう41年お付き合いいただいている数々の飲食店を繁盛させて来られた店舗デザイ ナーで有名な㈱創楽舎社長の横井先生と弊社の写真画像を一手に撮影いただいているフードコーディネイター㈱こまこ舎の山本社長と山脇の4人でジム友の活けふぐ卸 商伊賀さん経営の「なべっこ」に行きました。横井先生も山本先生もこのお店は初めてで、何とこまこ舎の山本社長はフグが大好きだとの事。長年お付き合いしていますが初めて知りました。いつもの湯引き、ぶつ切り、唐揚げ、

サービスの焼き白子に脂を出してくれて、口が肥えている横井先生もここのふぐ旨いね!と一言。

こまこ舎の山本社長は、活けふぐの唐揚げが気に入った様でこんな柔らかいふぐの唐揚げ初めて食べたわと感激。メインのてっちりがどか~ん!と運ばれ、何と一番美味しいとされる2kg回りの大ふぐです。

身がプリプリです。さえずりも大きく、コ ラーゲンたっぷり。〆に雑炊をたいらげてお腹いっぱい!お店の前で記念撮影!どうぞ良いお年を!とご挨拶..

 

宮城県石巻 ハマチが大漁、デップリ太って脂も乗って煮付け旨い!【わんまいる】

2020年12月21日(月)今日は、終日各部門長とのミーティングです。お昼の合間に来週神戸のセンターから出荷する「わんまいる健幸ディナー」 1020-2号を梅田本社オフィスに持ち帰り、抜き打ちでの検食を行いました。1食目は、「主菜:北海道産天然ぶりの照り焼き」「副菜:青梗菜とうす揚げのおかか和え」「副菜:キャベツときのこの柚子醤油」のセットです。見るからに 美味しそうで食べても美味しいです。天然の鰤は身がきしむので養殖が使用されますが、わんまいるではあえて天然物にこだわり、調理を工夫しています。先にスチコンで蒸し焼きにしてからオーブンにして焼きます。そして秘伝のたれを浸けて袋に入れ、真空にして味を染み込ませます。まぁ中々真似は出来ないと思います。

2食目は、「主菜:大分豊後のとり天」「副菜:五目厚焼きたまご」「茄子の揚げ浸し 味噌仕立て」のセットです。玉子焼き専門店すぐる食品さんの厚焼きたまご美味しいです。

3食目は、「主菜:桜島鶏のパンプキンチャウダー」「副菜:国産チキンナゲット」「副菜:3種豆とキャベツの胡麻サラダ」のセットです。北海道産の糖度の高い南瓜が甘く、牛乳と交わり濃厚で美味しい!桜島鶏とチキ ンナゲットと鶏が重なり合っているのが完全なミスマッチ。

4食目は、「主菜:麻婆豆腐」「副菜:ほうれん草と人参の胡麻風味」「副菜:コーンと玉ねぎの炒め煮」のセットです。麻婆豆腐いつもより味が濃い!釜をしっかり混ぜればムラは無くなるけど繁忙期で超忙しいく少し混ぜる手を休めたのかも?今日自宅でも麻婆豆腐を食べる予定なので、試して可笑しければやり直しだ。

ここからは試食で宮城県石巻の水産会社ミノリフーズさんから届いた「はまちの煮付け」5種類。①②③は煮汁の濃度④⑤はとろみを付けたタレです。③に決定!

そして頼んであった鯖の味噌煮が4種類①②が石巻の金華山醸造味噌濃度の違い③④登米市ヤマカノ醸造味噌の濃度の違い③が抜群に美味しい!味噌も旨いが鯖も新鮮でかなりの上物です。この鯖ならハマチの煮汁③で煮付けて欲しいとその場からメールを入れました。

そして富山市の玉子焼き専門製造会社三和製玉さんから天津玉子の中華あんかけのタレを薄く調整した3種類が届き試食すると②が丁度良い。

次に大阪西区の吉フーズさんから「青森県産帆立のフライ」の提案をいただきましたが、揚げムラが出来てつなぎも多く今一。。

甘辛だれを抜いた「さつま芋とごぼう揚物」の2回目の試作ですが、パリッと揚ってなく品質が安定しないようなので開発を断念しました。老舗惣菜会社さんでも得意不得意があり難しいものだとつくづく思いました。

昼からも部門長ミーティングをこなし本日は終了。帰りに自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、ウォーキングをしてサウナで汗を流して自宅に戻って夕食は「わんまいる健幸ディナー」を食べました。本日の献立は、「主菜:麻婆豆腐」「副菜:ほうれん草の中華風お浸し」「副菜:豆もやしのナムル」のセットでした。

麻婆豆腐お昼の検食より見栄えも味も良くて湯せんの仕方で出来上がりが違います。ご飯を食べなかったので暫くすると腹が空いたので冷凍室にある石見ポークのモダン焼きをレンジで解凍してもらいました。久しぶりに食べましたがキャベツタップリ石見ポークのバラ肉の旨味が生地に染込んで美味しかった!

鳥インフルエンザ今のところ大丈夫! 桜島どりのパンプキンチャウダー甘くて濃厚 旨い!【わんまいる】

2020年12月20日(日)うわー寒い!今朝の気温2度、この冬一番の寒さです。こんな日の朝食は暖かい「粕汁」がいい!冷凍庫から取り出して湯せん。その間にストレッチを軽くして、温めた粕汁を器に移して、冷ご飯に丸美屋の鰹ふりかけをかけて食べるのが幼い時からの大好物。育ててくれたお祖母ちゃんを思い出します。中々お祖母ちゃんの味を味わう事が出来ませんでしたが、冷凍惣菜の販売をキッカケて出会った京都おばんざいの老舗桂茶屋の女将さんにお願いして再現してもらったら正に子供の頃食べた味と風味に。。涙がでます。。いやー美味しい!体の中からポッカポカ、いざ出陣!

僕は家だと新聞も読めません。。梅田オフィスに出勤して、えぺっさんにお神酒を供え、ブログを投稿して堀田の本音を校正すると、早くもランチタイム。先日新聞で読んだ吉野家冬季限定の「すき焼き御膳」肉2倍増量フェアが好調だと言う記事を思い出し、近くの吉野家はコロナ第1波の緊急事態宣言から閉まったままなので、曽根崎お初天神門前横の吉野家へ行きました。

「お初天神」の名前で知られていますが、写真の通り「露の天神社」 と書かれてあり、これが正式名称です。

お初天神の由来は、近松門左衛門が人形浄瑠璃「曽根崎心中」として1706年に実際に起こった堂島新地天満屋の遊女「お初」と平野屋の手代「徳兵衛」が「露の神社 天神の森」にて心中した事件を基に描いた作品で全国に広がり有名になり、「お初天神」と世間から呼ばれるようになったと聞き及びます。境内周辺には随分と少なくなりましたが昔からの老舗が軒を連ね、見るだけで風情があります。特に江戸時代から続く蕎麦屋「夕霧そば」は、知る人ぞ知る名店(ネットで調べると門前外の蕎麦屋が表示されるので間違いなきように)境内を横切り吉野家の牛すき焼き御前を食べました。肉2倍は僕には多く、1.2倍にすればよかった。。だけど温かい食事は体の芯から温めてくれる。先ほどまで縮かんで歩きにくかったのにスイスイと歩けます。「食べる」は大事ですね!


オフィスに戻り、山脇取締役が作成してくれた「自宅で社食」提案書の校正を行い本日は終了。自宅最寄り駅前のスポーツクラブに立ち寄り、自宅に戻って冷凍タイプのミールキット「わんまいる健幸ディナー」を食べました。「主菜:桜島どりのパンプキンチャウダー」と「副菜:フライドポテト」と「副菜:3種豆とキャベツのサラダ」のセットです。

バケットを焼いてワインで楽しみました。南瓜の甘さと濃厚なミルクが調和して桜島鶏からのチキンエキスの融合!温かくて旨い!北海道産皮付フライドポテトもホクホクして美味い!

最近よく聞くようになった「に志かわ」の高級食パンはやく食べてみたい!【わんまいる】

2020年12月19日(土)今週のまとめと月曜日の部門長ミーティングの内容を検討しに梅田オフィスに出勤。ランチは曽根崎お初天神通り商店街の磯丸水産に刺身定食を食べに行きました。

人通りは少なく、遂にカラオケ店も閉店。。皆さんランチに力を注いでいるので食べる方にとってはお値打ち!鮪・鰤・サーモン・ビンチョウマグロ各3貫の4種盛りにポテトサラダ、揚げだし豆腐、うどんか味噌汁を選べ、漬物・ご飯にデザートまでついて990円と超お値打ち。ねぇコロナ前までは観光客やインバンドを狙って年々値段が上がって来たキタやミナミの飲食店も値段を下げて品質も接客も良くなり、我々地元の人にとっては嬉しい。

再びオフィス戻り、ディスプレイ広告のターゲティング先やオーディエンス先の分析などを行い終了。自宅最寄り駅前のスポーツシムに立ち寄り、いかりスーパー塚口本店でいかりオリジナルのチルドドレッシングと僕のお気に入りのイタリア南部プーリア州の品種ネグロアマーノと最近食べ比べている厚切り食パンを購入。

自宅に戻り夕食は冷凍タイプのミールキット「わんまいる健幸ディナー」を食べました。今日の献立は、「主菜:大分豊後のとり天」に「副菜:ポテトサラダ」と「副菜:茄子の揚げ味噌浸し」のセットです。

大分の郷土料理とり天の名前を全国に有名にしたと地元で人気のデリカフーズ大塚さんに作ってもらった本場のとり天、山口や九州北部の契約養鶏場の生後3ケ月の若鳥のむね肉を使用しているので柔らかくて美味しい。鳥インフルエンザが大流行していますが、今のところ弊社が使用している桜島鶏や日南鶏、みやぎ森林鶏、四万十鶏などは感染はまぬがれています。豚コレラも同様、僕が選ぶポイントは風通しの良いクリンネス の行き届いた優しく育てている養鶏、養豚、畜産です。副菜の北海道産のじゃがいもとコーンのポテトサラダは食べた人はコレ冷凍?と皆さん 口を揃えてびっくりされる品質。期待して食べた「いかりの厚切り食パン」う~ ん、乃が美の方が柔らかくて旨味も強い。早くに志かわの食パンを食べてみたい!と思いました。

焼きそばをおかずにご飯を食べるのは大阪だけ?レンジで簡単・美味しい!【わんまいる】

2020年12月18日(金)午前中カタログ宅配事業の責任者と商品企画部の責任者と3人で来年夏の掲載プラン商品の打合せを行いました。それに昨夜の打合せを受け台湾のネット通販市場を独占している楽天市場での展開に関して情報共有をしてサイトアップの形式やコーディングの形式を早急に調べるように指示。アッと言う間にランチタイム。手軽にお昼をと思い、冷凍庫から「レンジでできる石見ポークの焼きそば」をおかずにご飯もチンして食べました。

ソースは大阪の老舗の大黒ソース40gに高級ラードを10gをブレンドした濃厚ソースを炒めると美味しい、石見ポークのバラ肉と淡路島産の玉ねぎにキャベツを加えた焼きそばです。焼きそばをおかずにごはんを食べるのは大阪だけと以前テレビで見た事がありますが、すき焼きをおかずにご飯を食べるのとまったく同じ感覚で、全く違和感ありません。むしろ焼きそばだけうどんだけの方が違和感を感じます。。もしかすると東京の米文化に大阪の小麦文化に関係しているかも。東京は主食がお米でおかずは主菜に副菜、大阪は主食がうどんでおかずに当たるものが芋やご飯?だから食券を買う時は麺類を先に買ってからおにぎりや稲荷寿司を選びます。ひょっとすると主食が麺類でおかずがごはんなのかも知れない!。。そんな事を思いながらランチを済ませ、来年の予定を入力していると、日本食育コミニュケーション協会の石原奈津子代表が、年末のご挨拶に来社されました。今年からしまね産業振興財団の理事に就任され、一般社団法人「あしたの食卓研究所」も設立され、東京にも松江にもオフィスを構えられご活躍。来年3月に島根に訪問予定なのでお逢いする約束をしてオフィスロビーで記念撮影。

その後、メールの処理をして本日は終了。仕事帰りに自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、サウナで体を芯から温めて自宅に戻ってわんまいるの夕食おかずセット「健幸ディナー」を食べました。「主菜:宮城県カレイの煮付け」に 「副菜:きんぴらごぼう」と「副菜:キャベツときのこの柚子醤油」のセットでした。世界三大漁場の一つ三陸金華沖で獲れたホンダカレイを地元石巻漁港に本社工場をお持ちのミノリフーズさんに脂が乗っているので少し濃い目の出汁で煮付けてもらいました。いやー上手に煮付けられている。カレイの脂が出汁に混ざって「煮ごこり」が発生して煮汁がとろっとして甘くて濃厚。煮ごこりに淡泊な白身をつけて食べると絶品!熱燗で一杯、五臓六腑に染みわたる!シャキシャキした食感の胡麻油の風味が漂うきんぴらごぼうも久しぶり、少し酸味が効いたキャベツとしめじとえのきと人参の柚子醤油もさっぱりして美味しい!温かく食べる料理は沸騰した状態で強く加熱調理する事が美味しく出来る秘訣!冷たく食べる料理は水を貯めたボールに浸けて解凍調理するだけで出来るミールキット・おかずセットです!