ミールキットを試食三昧、北海道産秋鮭の塩焼き、皮を香ばしく焼いて刻みわさびを乗せればお茶漬け最高!

2020年1月6日(月)今日から寒の入り、今朝5時40分自宅最寄りの阪急塚口駅の温度計の気温は3℃とこの冬一番低くなりました。

暦の上では大寒1月27日~2月3日までは最も寒い時期となります。6時過ぎに梅田オフイスに到着。今週のレポート堀田の本音を社員にメール送信して、献立メニューの案内文を作成した8時前に山脇取締役が出社して社員が出社して来ます。僕は引き続き試食ブログを投稿し、9時から朝礼。毎週月曜日は各部門長と終日ミーティングです。
お昼の合間に試食室での試食です。今日は某企業様のミールキットのお試しセットを取り寄せてみました。2人前3セットで1980円(送料込み)と通常の定期購入セットの半額以下と超お買い得です。献立は3種類、そのうちの2種類を試食してみました。油淋鶏と人参の中華ごま和えのセットと4種野菜と鶏の甘酢あんと人参と干しえびの中華和えセットです。カット済みの野菜なので多少変色しているのは仕方ないとしても同じ鶏の揚物メニューが重なっています。副菜も同じ人参のサラダでほぼ一緒の献立に違和感を感じました。それに主菜1品と副菜1品では少し物足なさを感じました。


次にセンターに到着した来週お客様にお届けするわんまいるの夕食おかずセットを抜き打ち検食しました。1食目は、主菜が「北海道産の秋鮭の塩焼き」で、副菜「大豆の五目煮」、副々菜「ほうれん草と人参と厚揚げの炊合せ」のセットで、鮭は丁度良い塩加減でしなやかに焼けています。とても湯せん調理とは思えない出来栄えで、この生臭くない鮭皮をトースターで香ばしく焼いて刻んでご飯の上に山葵とトッピングして熱いお茶をかけると絶品なので是非お試下さい。



2食目は、黒豆がんも、竹輪、大根、じゃが芋、ごぼ天の「おでん」が主菜に副菜は「茄子と人参と南瓜の揚げ浸し」に「ほうれん草のお浸し」のセットです。いつもと変らぬ味で美味しいです。特にこの時期が旬の南瓜は甘くて、ほうれん草も瑞水しくて美味しいです。



3食目は、大分の郷土料理とり天の名前を全国に広げたとして有名な大分県豊後のデリカフーズ大塚さんに作ってもらった「とり天」が主菜です。契約養鶏場の3ヶ月の若鳥を厳選しているので弾力のある身で柔らかくて美味しいです。副菜の「ほうれん草と椎茸の卵とじ」も原木椎茸の出汁が卵と交じり合い旨い。副々菜の「キャベツとごぼうのドレッシングサラダ」は色目が単調なのでコーンを散らすように改善するように伝えました。



4食目は、北海道産の鮭を皮を取除きサイコロ状にカットしてじゃが芋と南瓜と煮込んだ「チャウダー」です。チャウダーをもう少し滑らかになるように近藤先生に調理改善を教えてもらうように指示しました。副菜の「南瓜としろ菜のあんかけ」は甘くて美味しいです。この旬の味を年間通じて提供出来ないのが残念ですが、これも自然の摂理なので春野菜を味わって下さい。



5食目は、大手百貨店の食料品売り場など中華惣菜専門店を展開している神戸本社のフーズパレットさんに作ってもらった「肉団子と野菜の甘酢あんかけ」が主菜です。本格中華で満足ですが、野菜のカットを大きくして増やしてもらうように依頼しました。副菜の「春雨の中華和え」も「ほうれん草と人参のごま油炒め」も胡麻の風味が食慾をそそります。やはり旬の国産食材は美味しくて昆布と鰹を使った自然の出汁や使う醤油や味醂・お酒など調味料の見極めも味に大きく影響するんだなとつくづく思いました。



午後からは商品企画部と営業本部とミーティングを行い、夕方は1月生まれの社員誕生会をホワイティ梅田泉の広場リニューアルにて新しく出店された明治26年創業 徳田酒店直営の居酒屋へ試食兼ねて行きました。とりあえずおでん盛合せ、コロッケ、ホルモン焼き、薄い生地にモッツァレラチーズを乗せて焼いたもの、刺身3種(ハマチ・サーモン・鯛)、ポテトサラダ、磯部かき揚げ、ホルモンの味噌煮、ポテトフライ、せせりの塩焼き、分厚いハムカツと11品を試食、ホルモン焼きが美味しく、刺身も美味しかったです!後はポテサラぐらいかなぁ?




焼きそば日本一!大阪市港区弁天町創業60年 老舗「お好み焼 なかむら」(わんまいる)

2020年1月5日(日)今日は生まれ育った大阪市港区弁天町へ月に一度の散髪へお爺ちゃんの代から通う嶋本理容店へ行きました。そしてその時に必ず立ち寄るのが、日本一美味しいと思う焼きそばが食べられる「お好み焼 なかむら」さん。

創業60年以上の老舗で、わずか2坪ほどのカウンターで6人席しかない小さなお店ですが、お持ち帰りの注文が土曜日は殺到して60分以上待つのは当た前。持ち帰りも未だに木船の器(懐かしい)


混雑しているにも関わらず、僕がお店に入ると何も言わなくてもするめいかにキャベツ・玉ねぎ・天かすをたっぷり入れた焼きそばを乗せて(鉄板の上に)てくれます。焼き立てをお皿に盛り付けて青のりに紅生姜をふりかけて+沢庵を2枚添えてくれます。濃厚ソースたっぷりのトロっとした食感でするめいかの出汁がキャベツと玉ねぎからでた出汁と天かすが交じり合い絶品!旨さを噛み締め、う~ん、脳天に昇ります。取材は一切お断りで、常連さんを優先させるのがなかむら流!有難いですよね。


昼飯を食べた後、梅田オフィスに出勤。明日の部門長ミーティングの資料を検討して夕方に切上げ、自宅最寄り駅前のフィットネスクラブ テップネス塚口に立ち寄り自宅に帰って夕食はわんまいるのミールキット(おかずセット健幸ディナー)を食べました。本日の献立は長崎県対馬の原木椎茸に北海道噴火湾で獲れた帆立貝に島根県邑南町の石見ポークに国産野菜の白菜・人参・玉ねぎ・ピーマン・青梗菜と「国産食材100%使用した八宝菜」に、糖度が増した今が旬のさつま芋の国産レモン使用した「さつまいものレモン煮」は香りも良くて最高!もっと食べたい!「小松菜と油揚げのお浸し」も昆布と鰹と醤油だけの出汁でこしらえているからでしょうか?何故か新鮮な味がして美味しいです!


縁起の良いささがきごぼうの柳川炊きに新春らしく春の魚「鰆」の西京焼きを献立に!ミールキットならわんまいる

2020年1月4日(土)今日から仕事はじめです。と言っても僕は元旦から出社していますが。。本来なら6日月曜日からなのですが、経理業務や連休の間にネットでのご注文の確認など月曜日からだととても追いつかないとの事と言うので承諾しました。だから労いの意味で、お昼は年ホワイティ梅田開業と同時に1号店をオープンした元祖ヒレカツ「豚晴」さんから持ち帰りして社員全員で食べました。今日は海老フライ・トンテキ・ヒレカツの豪華3品セット。たまらんなぁ!超千切りキャベツもたっぷり付いてサラダ専用ドレッシングも添付してあり!特大サイズの海老フライ専用タルタルソースも付いている!もちろんヘレカツ専用豚晴秘伝濃厚ソースも付いています!心憎いサービスに感動。粗めのパン粉でおそらく高級油をブレンドした油で揚げムラ無く揚げていて一緒に食べた山脇取締役も何時食べても美味しいですねとコメント。豚肉嫌いのうちの家内も豚晴さんのヘレカツだけは大好きのようで持ち帰りと言うと必ず豚晴さんに注文します。いやー美味しかった!

午後からは第25回目の弊社ファミリーネットワークシステムズの「絆」新年会のテキストに目を通し、当日のアジェンダを打合せ。2020年令和2年のスローガンは「新たな船出」です。地球は温暖化、異常気象は続き、ミサイルが飛び交い、中東紛争も更に悪化しそうな気配、米中貿易摩擦も続きそう、香港デモも終息する気配も無く、日韓関係も冷え込んだまま、難民増加、二次産業の衰退と三次産業の進化、金利引き下げによるカネ余りと世界経済の減速、国内は人手不足と最低賃金引上げ、短時間労働者の保険加入の義務化で人件費高騰が続き、スマホ検索が日常化、ネット通販デリバリー市場が拡大。働く主婦、シニアが増え、軽減税率実施の影響で外食から内食へシフト。。。弊社は昭和63年にたった3坪のガレージをお店に改装して「お酒お米の宅配専門店ホッタ」を開業、平成6年に共同仕入グループ「酒塾」を結成し平成11年に日本初のお酒お米の宅配FC本部㈱ファミリーネットワークシステムズを設立、全国16都府県の酒類問屋様を物流拠点として全国の酒販店を主体に展開。平成17年伊藤忠商事様と業務提携し端末機で注文した分だけを一品から納品出来るわんまいるシステムを開発し、全国各地のご当地グルメや有名専門店の味の宅配サービスを開始。島根県ブランド推進課とは県産品の開発と販路拡大にて業務提携し15年目に!平成21年県産品を使用した冷凍惣菜の開発をスタート。平成26年ネット通販を開始。令和元年、大手百貨店、大手通販会社から問い合わせを戴き冷凍惣菜の通販連携卸事業を開始、更に大手食品スーパー様、百貨店様の店頭でテスト販売を実施。令和2年を期に新たな船出をする!


世界人口が急増しており日本では多くの食品が廃棄されていますが、餓死で無くなる人は年間8億500万人と
国連が発表、何と9人に1人の割合で1日4万人が亡くなっていると発表されています。


世界の食品分野の市場規模は700兆円と推定。日本の食材、加工食品は安くて高品質で健康的と世界から認められており世界へ向けて販売していく。チャンス到来と言うより使命を感じます。


「食」に関わる企業の大小の垣根を超えて、知恵を出し合い協力してファミリーネットワークシステムズの絆を活用していただき、食産業の振興に繋げ、食で日本を豊かにしてしていただければと強く願っています!

第25回ファミリーネットワークシステムズ「絆」新年会は2020年令和2年1月26日(日)大阪駅前マルビルで12時から開催します。

仕事帰りに自宅最寄り駅前のフィットネスクラブ「ティップネス 塚口店」に立ち寄り汗を流し、自宅に帰ってわんまいるの旬の手作り夕食のおかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は「国産の鰆の西京焼き」とお正月らしく「高野豆腐の含め煮」にささがきごぼうを卵でとじた「柳川炊き」のセットでした。年末も海温が高く、鰆が大量に水揚されていましたので買付けました。それでもまだまだ値段は高くて採算割れ。年の初めの献立なので春の魚「鰆」を西京焼きでご提供させていただきました。


4日ぶりにわんまいるの夕食おかずセット健幸ディナーを食べました!新鮮で優しい味付けにビックリ!

2020年1月3日(金)今日は月に一度お届けするweb「かわら版」商売繁盛の法則2月号を執筆しに梅田オフィスに出勤。昨日凄い行列だった梅田阪急百貨店は、誰も並んでいません。警備員さんだけで客はゼロ。やはり福袋も飽きて来たような感じ。ホワイティ梅田を通り抜けオフィスに到着。ブログを投稿して、商売繁盛の法則2月号のタイトルを思考。。。
年末の忘年会の際に社外取締役のリライズコンサルティング中山社長から堀田社長の人脈が多い理由は、「普通は諦めて言わない事をダメもとで連絡して見る!電話する、メールすることで、これが意外と功を奏していて、しかも他人から頼まれた事に対しても紹介したり、頼んだりされるから余計に人脈が増えいって堀田社長に言うと誰か紹介してくれると思うようになって絆が深まって行くと思います。しかも堀田社長は早い!直ぐその場で連絡しますからね」と言われました。そこで2月のタイトルは「ダメ元で当たる」に決めました!(続きはwebかわら版をみてね)
今日もあっと言う間にランチタイム。何を食べようか?最近食べてない物はカレーだと思い、カレーと言えばハウス食品さんが展開する”ココイチ”ことCcCc壱番屋だ。カレーの本場インドにも出店して話題になっています。そこで近くのCcCc壱番屋さんへ直行。年末年始と食べ過ぎてるのでトッピング無しの野菜カレーを注文。ウスターソースをたっぷりかけていただきました。

午後からは今年の抱負を書き出し、夕方に切り上げて梅田阪急百貨店地下二階の生鮮売場を観察。


鮮魚売り場にはてっちり用のふぐが沢山並んでいて、正月らしい!アレ?地下二階の中央付近の青果売り場の前に新しく惣菜売り場が誕生しています。やはり材料から買うよりお惣菜を購入するニーズが高いのですよね。デパ地下こそ毎日寄れないからまとめ買いが利く冷凍惣菜があれば便利なのに。。鮮魚売り場の北辰さん自慢のカンパチと真鯛と鮪の刺身とフルーツ売場で美味しそうなフルーツゼリーを買って帰りました。


自宅に戻って今日から夕食はわんまいるのおかずセットにしました。本日の献立は「北海道噴火湾産 帆立貝と白菜の旨煮」と「茄子のとろみあん」と「ブロッコリーとオニオンスライスのドレッシング和え」のセットです。なんか新鮮な感じがして優しい味付けで凄く美味しいです。お節は日持ちさせる為に濃い味付けなので、4日ぶりですがこれほど違うのかと我ながらビックリ!


あぐー豚の発祥 沖縄県糸満市から届いたあぐー豚のしゃぶしゃぶを自ら開発した板前手作りポン酢で食べました。

2020年1月2日(木)メールで新年のご挨拶を行いに梅田オフィスに行く途中、いつも通る「阪急百貨店梅田本店」の前は大行列。あっそうか初売りだ!だけどどこもかしこも初売りでそろそろ飽きるのでは?と思いながら通り過ぎ、ホワイティ梅田地下街を通り抜け、泉の広場M14番出口の階段を上がり日進ピル5階の本社オフィスに到着。

メールをチェックしてブログを投稿していると早くもランチタイム。正月なので張り込んで鰻を食べようと思い新阪急ホテル地下一階にある「竹葉亭」さんに行きました。


幕末に江戸で創業した老舗鰻料理店で、本店は東京銀座にあり「本家 竹葉亭」を名乗り、暖簾分けし名古屋 阪神間のホテルや百貨店に5店舗を構える「東京竹葉亭」大阪と奈良に5店舗構える「大阪竹葉亭」が存在し、本家ではシンガポールのインターコンチネンタルホテルとUEスクエアに出店されています。僕は竹葉亭さんのふっくらした関東風の蒸してから焼いた味醂と鰹ベースのたれが大好きで特に名古屋高島屋のお店の白焼きは絶品です!同じチェーン店でもお店により味が異なり、大阪中の島リーガロイヤルホテル店は何とミシュラン一つ星を獲得されています。但しこのところの鰻の高騰で使用している鰻が少し小さくなったように感じます。折角なので以前のように焼き上がり1尾180g~200gの最も美味しいとされるサイズに戻して欲しいと思いました。鰻も一時のブームに陰りが出て来た感じがしており、穴子が復活しそうな予感で、しかも煮穴子のように思います。


オフィスに戻り、新年のご挨拶を送信し、酒蔵見学や1月・2月の出張の計画など検討して夕方に切り上げて自宅最寄りのスーパー銭湯「つかしん天然温泉 湯の華廊」に立ち寄り、


汗を流して自宅に帰って沖縄で暮らす叔父夫婦からもらったあぐー豚のしゃぶしゃぶを家内特製紅葉おろしに32年前に丸天醤油を使い徳島の柚子で作った板前手作りポン酢(当初は弊社共同仕入の酒販店のみでの販売)で食べました。


さすがあぐー豚、甘くて美味しい!板前手作りポン酢も久々で変わらぬ味に安心。当時、黒門市場で売られていた旭ポン酢は濃くて、ふぐなどの水炊きには向くのですが牛肉などのしゃぶしゃぶには向かないので関西特有のだし入りのポン酢をと思い、当時僕が居酒屋の店長をしている時から使っていた甘口の丸天醤油をベースに徳島の柚子を加えて提案して作ってもらいました。発売元の酒問屋故西尾常務に初めてミナミの料亭へ連れて行ってもらい、ふぐをご馳走になった事を思いだしながらあぐー豚のしゃぶしゃぶで一杯やりました