あぐー豚の発祥 沖縄県糸満市から届いたあぐー豚のしゃぶしゃぶを自ら開発した板前手作りポン酢で食べました。

2020年1月2日(木)メールで新年のご挨拶を行いに梅田オフィスに行く途中、いつも通る「阪急百貨店梅田本店」の前は大行列。あっそうか初売りだ!だけどどこもかしこも初売りでそろそろ飽きるのでは?と思いながら通り過ぎ、ホワイティ梅田地下街を通り抜け、泉の広場M14番出口の階段を上がり日進ピル5階の本社オフィスに到着。

メールをチェックしてブログを投稿していると早くもランチタイム。正月なので張り込んで鰻を食べようと思い新阪急ホテル地下一階にある「竹葉亭」さんに行きました。


幕末に江戸で創業した老舗鰻料理店で、本店は東京銀座にあり「本家 竹葉亭」を名乗り、暖簾分けし名古屋 阪神間のホテルや百貨店に5店舗を構える「東京竹葉亭」大阪と奈良に5店舗構える「大阪竹葉亭」が存在し、本家ではシンガポールのインターコンチネンタルホテルとUEスクエアに出店されています。僕は竹葉亭さんのふっくらした関東風の蒸してから焼いた味醂と鰹ベースのたれが大好きで特に名古屋高島屋のお店の白焼きは絶品です!同じチェーン店でもお店により味が異なり、大阪中の島リーガロイヤルホテル店は何とミシュラン一つ星を獲得されています。但しこのところの鰻の高騰で使用している鰻が少し小さくなったように感じます。折角なので以前のように焼き上がり1尾180g~200gの最も美味しいとされるサイズに戻して欲しいと思いました。鰻も一時のブームに陰りが出て来た感じがしており、穴子が復活しそうな予感で、しかも煮穴子のように思います。


オフィスに戻り、新年のご挨拶を送信し、酒蔵見学や1月・2月の出張の計画など検討して夕方に切り上げて自宅最寄りのスーパー銭湯「つかしん天然温泉 湯の華廊」に立ち寄り、


汗を流して自宅に帰って沖縄で暮らす叔父夫婦からもらったあぐー豚のしゃぶしゃぶを家内特製紅葉おろしに32年前に丸天醤油を使い徳島の柚子で作った板前手作りポン酢(当初は弊社共同仕入の酒販店のみでの販売)で食べました。


さすがあぐー豚、甘くて美味しい!板前手作りポン酢も久々で変わらぬ味に安心。当時、黒門市場で売られていた旭ポン酢は濃くて、ふぐなどの水炊きには向くのですが牛肉などのしゃぶしゃぶには向かないので関西特有のだし入りのポン酢をと思い、当時僕が居酒屋の店長をしている時から使っていた甘口の丸天醤油をベースに徳島の柚子を加えて提案して作ってもらいました。発売元の酒問屋故西尾常務に初めてミナミの料亭へ連れて行ってもらい、ふぐをご馳走になった事を思いだしながらあぐー豚のしゃぶしゃぶで一杯やりました


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