これだけ洗ってもらえば先祖さんも大満足! 墓参りの帰りに「初松茸」を舌鼓!

2018年8月13日(月)今日は、長男家族と一緒にお墓参り行きました。じっとしていても暑い中、長男と家内が一生懸命にお墓掃除をしてくれて、これだけ洗ってくれれば、先祖さんも喜んでくれていると思いました。隣のお墓ではろうそくが暑さで溶けて変形していました。


墓参りを済まし、そのまま江坂の木曽路へ向かい冷房の効いた部屋でしゃぶしゃぶを食べました。早くもメニューに「松茸」があり、今年初と思い注文!「初物を食べると長生きをする」という諺が言い伝えられていますがわんまいるでも8月27日(月)から「松茸の炊込ご飯」や「松茸の白和え」など松茸づくしのお惣菜をご用意していますので是非どうぞ!しゃぶしゃぶの〆にいつもの きしめんを辞めて中華麺にしました!ちりちり麺がしゃぶしゃぶの残りだしに良く合います。薬味に出された中華メンマとネギに粗挽き胡椒を加えて「旨い!」です。


それからヨドバシに玩具売場に直行!・・・孫が出来ると何かとモノ入りで大変…孫と別れ梅田のオフィスで休憩して最寄り駅 のジムに立ち寄り自宅に戻り、お中元に老舗酒問屋の今泉酒販の社長から贈っていただいた福岡の銘酒会が作った「幻の福乃酒純米吟醸」をワイングラスで旬の手作りおかず「健幸ディナー国産鯖の塩焼きセット」と冷奴を肴に楽しませていただきました!・・・久しぶりに福岡の男酒(昔は京の女酒とそのふくよかな味わいから呼ばれ福岡は黒田節にちなんで武士道の精神からガツンと来るしっかりとした味わいなので男酒と呼ばれる)ですが、これまたワイグラスで転がすと角が取れてふくよかさが出て来て何とも言えない味わいになります!このワイングラスはまるで「魔法のグラス」見たいです!良い酒と良いグラスと美味しい肴が醸し出すハーモニーです!なめこ入りの三杯酢の大根おろしに鯖の塩焼きの身をほぐして一緒に和えて吟醸酒と一緒に口の中へ・・・
う~ん旨い!夏の夜のひと時の贅沢!でした!・・・

お盆を前に親孝行。中々予約が取れない長良川温泉十八楼へ日帰り入浴・・・・

2018年8月12日(日)今日は岐阜に住む母を連れて近くの長良川温泉「十八楼」別邸「時季の蔵」へランチ懐石を食べに行きました。前から予約するのですが中々取れず、今回お盆と言うのに上手く予約が取れました。JR岐阜駅からタクシーで約10分程、川沿いから橋を渡ると長良川温泉街に到着。いつの間にか情緒ある数寄屋づくりの街並みに変化しています。既に浴衣を着て歩く人もちらほら外国人もいます。一時はさびれていた長良川温泉も復活か。このように温泉街全体で町おこしをしないと各自ホテル旅館が自分さえ良ければそれで良い考えで観光客を独りじめにしてホテルから外へ出さないような事をしていると 温泉街そのものが寂れます。昔は船井総研さんとも温泉街の立て直しの相談を 何度も繰り返し行ったものです。飛騨高山温泉街に熊本の黒川温泉など 通行手形を発行しどこの旅館のお風呂に入れるようにしたりと今で言う「シェア」ですね。お客様側の立場に立った温泉街ならではの雰囲気を浴衣姿で 散策する。最近は高齢者が増えて地元の方達を対象にした日帰り入浴プランが人気です。昼間に顧客を呼び込むことで宿泊客と合わせて回転が良くなります。


十八楼別邸食事処「時季の蔵」ランチコースの献立はざくろの黒酢で乾杯、お通しはあずき豆腐、前菜は超ミニトマトをあしらった豆腐にごり(川魚)甘露煮、姫筍の木の芽焼き、冥加にとり貝味噌焼き、トウモロコシの揚げもの、手長海老の唐揚げ、蓮根の田楽味噌和添え、吸い物は鱧と玉蒲鉾、お刺身は旬のカンパチに鮪に甘海老の三点盛りに卵白をメレンゲ状にし二年熟成醤油をかきまぜた醤油でいただきました。初めての食味ですが淡泊な白身に凄く合い感動しました。焼き物はでっぷり太った「鮎の塩焼き」は骨まで食べられるとの事、どのように焼かれているのだろうか?先に圧力釜を通してから焼き上げているのかも知れません。見事です。小鍋は飛騨牛と野菜が少し入った一口鍋。薬味が無いのが残念。冷やしあんかけ茶わん蒸し。〆は岐阜県のご当地米ハツシモの鮎雑炊をお奨め通り山椒昆布を少し乗せていただきましたがさらさらした食感を感じる炊き方が絶妙。・・・お酒は今流行りの純米吟醸酒が置いていないので地元の三千盛の純米大吟醸、岐阜市内の千代菊大吟醸、二木酒造の大吟醸生酒の飲み比べセットをいただきました。・・・大吟醸酒は酒を磨き過ぎて重たいので食中酒にはいまいち。。。ワイングラスで転がすと酸味が出て口当たりもよくなり食事に良く合うようになります。そんな意味では三千盛の純米大吟醸が酸味もあり美味しかったです。久しぶりに温泉でも浸かってと思いましたが、風呂は夕方に入らないと汗が出てベタベタになると言うので風呂も入らずにそのまま帰りました。僕はそのまま戻り自宅近くのスーパー銭湯で久々にゆっくりしました。

39年前初めて食品を販売した味付け海苔発祥の三重県松坂市の朝日海苔でおにぎりを・・・

2018年8月11日(土)今日からお盆休みで5連休ですが、僕は連休明けの各部門長とのミーティング内容をまとめにオフィスへ。ランチは先日眠眠の吉田会長とご子息の吉田社長が弊社へ訪ねて来て以来、眠眠の餃子にはまっていてお初天神通りの一本入った隠れた所にある「眠眠」へ餃子を食べに行きました。たれは一般の「餃子のたれ」よりも少し酢が多めなのであっさりと食べる事が出来ます。天津飯でも中華丼でも試しにお酢を少し垂らして食べて見て下さい。全くお酢っぽくなくさっぱりとした味になります。眠眠の餃子は皮が柔らかくて具の包み具合もふっくらした食感でいくらでも食べられます。


オフィスに戻り、ベンチマークしている各社のモールをチェックして夕方最寄り駅前のジムで汗を流し、自宅で冷凍惣菜にも関わらず出来立てが味わえる「わんまいるの旬の手作りおかずセット健幸ディナー」国産牛肉のすき焼風と小松菜のお浸しに大豆の五目煮セットに先日テレビで「腱」や「筋」を修復する効能があると言っていた「山芋」をとろろで食べました。もう2週間ほど食べていますが、気のせいか足首と又のつけ根の筋の痛みが取れました。信じる者こそ救われる。体に悪いモノではないので続けたいと思っています。ちなみに山芋とろろはわんまいるでも60gを冷凍個食パックした群馬県「三日とろろ」を販売してるので是非お試下さい。水道水を貯めて 凍った三日とろろを入れると3分しないうちに解凍出来ます。以前HNKでは山芋はインフルエンザ予防にも良いと報道されていました。昨日廣瀬博士から誕生日のプレゼントにいただいた手作りのワイングラスで早速山形県の銘酒「出羽桜の吟醸」を試しました。やはり転がすと酸味がたって飲みやすくなり美味しいです。ついつい飲み過ぎてしまい、お腹が減ったので超久しぶりにおにぎりを作ってもらい今日のように地域の名産品ご当地グルメを販売するきっかけとなった三重県松阪市のローカルグルメ朝日海苔を巻いていただきました。


今でこそ松阪市は松阪牛で有名ですが昔は海苔の加工として一世風靡した街で200件以上の海苔加工会社が存在していたそうで「味付け海苔の発祥の地」だったんです。朝日海苔の先代が焼海苔の賞味期限を延ばす為に前浜の赤海老と昆布を炊いた煮汁を焼海苔に吹き付けコーティングして乾燥させたのが始まり、そこから戦時中おかずがなくなりご飯に 味付けのりを巻いて食べるようになり全国の学校給食へ広がったと説明を聞きました。酒屋で修行していた当時はどこの酒屋でも同じ銘柄のビールと日本酒を定価で販売していました。そんな時に酒問屋さんから朝日海苔を持ちまわって味見をさせて売ってくれないか?と頼まれ、御用聞きの際に海苔の試食して貰いに回りました。昔、お客さんより自分の息子夫婦の結婚内祝いに使うから箱に入れて包んで100個届けて。と注文をもらったことを明確に覚えています。珍しくて美味しい地域の名産品はお客さんにも喜んでもらえて売れる。と思ったのです。そこから利尻昆布や荒巻鮭や二十世紀梨を御用聞きの際持ち回りして営業するようになり商品説明の書いたチラシを自分で手動の印刷機を回して配布するようになりました。朝日海苔さんは100%社員でパートさんは存在していません。昔ながらの製造方法で無添加、ホームページすらなく学校給食をメインに販売されています。それでも全国から手紙やファックスが届くようです。わんまいるでも御用聞きの達人と書かれた昔作ったラベルで加盟店様を通じて販売しています。この朝日海苔さんに出会わなかったらご当地グルメ取り扱ってなかったと思います。

欲しかったワイングラスをゲット!純米吟醸酒を転がして楽しむと美味しい!廣瀬博士ありがとう!

2018年8月10日(金)今日は弊社の「絆 WEBかわら版(会員制)」にて原稿を書いていただいています、医学博士廣瀬まゆみ先生が僕の誕生祝いという事で前から欲しいと思っていたワイングラスをプレゼントに持って来てくれました!・・手づくりだそうでとても軽くてビックリ!・・純米吟醸酒にもよりますが、ワイングラスで転がすと酸味が出て香りも良くなり、く口当たりもよくなり美味しく感じます。一度おためし下さい!


ワイングラスの御礼に、これから発売されるオムライス発祥の店「北極星」から出来立てを味わえる冷凍のハヤシオムライスの試食が届きましたのでランチに廣瀬先生と一緒に食べました!僕はオムライスにもカレーにもウスターソースを必ずかけます。これは大阪だけの習慣みたいで、大阪市内には多くの地ソースが存在しています。ウスターソースは19世紀初頭にイギリスのウスターシャー州・ウスターの主婦が、食材の余りを調味料とともに入れ保存したままにしたところ、ソースができて、このことがウスターソースの始まりと廣瀬先生が教えてくれました。さすが廣瀬先生知識が違うね!・・トマトベースのハヤシソースにはウスターソースを掛けるとコクがでて濃厚な味になります。最近の「濃厚」ブームには必要だと思います。


明日からは「お盆休み」に入ります。みんな仕事の追い込みに懸命です!夕方メルシャンのワイン和酒事業部の責任者で、もう24年間のお付き合いになる坂本部長が東京から帰省で大阪に戻られるので一杯やる事になっていて、新梅田食堂街の「大阪屋」で待ち合わせ、一緒に弊社を担当している昨年入社した押部さんも同席されていたので「大阪名物」の湯豆腐、どて焼、とんぺい焼き、モダン焼き、生姜の天ぷらを今日はご馳走させていただきました!案外 とんぺい焼き、モダン焼きは知られてないようです…とんぺい焼きは豚ロース肉を焼いて玉子焼きで包んだもの、モダン焼きとはお好み焼きに蒸したそばを乗せて焼いたものです。大阪下町の味を堪能いただきました。そこへざ・ぼんちおさむ師匠のご子息で大阪屋も含め飲食店を多店舗展開されている梅豊食堂の長瀬雄一郎社長が合流、3月に新しく阪急三番街に出来たフードコートに、日本初のプリペイド形式の自動ワインサーバーを設置した話題の「ニューヨークデリスタイル」を案内してくれました。それにして凄い賑わいで座る席がない!20代の女性が凄く多くて今の日本を象徴しているようです!ワインサーバーの前にも20代前半と思われる女子グループが群がっています。向いの寿司屋は皆目お客さんはいません…矢場とんには行列ができています。一緒に同席していた天満の魚屋「鍵谷商店」4代目曰く、カウンターの寿司屋さんは、珍しくなく外国人ぐらいしか行きませんよとプロの魚卸が言うぐらいです!・・・混ぜ焼き飯と言うような感じの「デリ弁」やサラダプレートが大人気!・・雄一郎社長のお奨めのサラダプレートを皆でシェア。酒の弱い僕はお奨めのピーチ&フルーツカクテルをいただきました。坂本部長から日本を代表するシャトーメルシャンを自動サーバーに入れて下さい!とお願いして、今夜は終了!久しぶりに会う「仲間」の元気 そうな顔を見て昔話にも花が咲き、楽しいひと時でした!ゆーちゃんもありがとう!

なんと!1970年から冷凍食品を。「北極星のオムライス」に「新福菜館の中華そば」出来立ての味をご家庭で!

2018年8月9日(木)今日は、3ヶ月1度の近畿中央病院へ腎臓移植手術後の定期検査の結果と処方箋を受け取りに行く日です。いつも担当医が気を使ってくれて8時45分に呼んでくれます。・・・オフィスに10時前に到着、メール処理を行ったのち、14時に京都伏見区で、なんと48年前の1970年から冷凍食品の卸業を始め、現在では有名専門店と提携した冷凍惣菜の製造を手掛けておられるジャパンフーズ株式会社様へお伺いしました。

昼食に以前から食べてみたかった「鰻重」500円(税込)の「宇奈とと」備長炭焼へ吉川課長と立ち寄りました。11時30分だと言うのに店の外まで並んでいます。鰻が高騰している中、値上げせず「鰻重」500円は魅力的です。それでも回転が早く、次々にお客さんが入れ替わり10分もしないうちに店内に入れました。テイクアウトもやっていて、入口では暑いのに女の子が炭で鰻を蒲焼にしています!この匂いだけでも食慾がそそられます!・・・お奨めの鰻蒲焼二切乗せの1,000円と赤だし150円を注文、吉川課長はご飯大盛無料を注文。待つ事7~8分、身厚な特大鰻が丼に盛り付けられ出てきました。山椒とたれをお好みでかけて、まず鰻から口に運びました。炭焼きで上手に焼かれていますが、少し臭みを感じます。柔らかく皮も少し気になりました。この値段だからしょうが無いと思いますが、赤酒か味醂を加えたタレにして何度か繰り返し香ばしく焼き上げれば、何倍も美味しくなると思いました。そうなると焼く時間がかかるので待つ時間が長くなり、焼く手間が倍かかるので値段が上がりますね。ランチに夕食に手軽に鰻重を食べたい方にお奨めと言う事ですよね。


京都伏見区ジャパンフーズ様に予定時刻より早く着きましたが、中井会長始め清水部長、奥村マネージャー他社員の皆さんが全員立って出迎えてくれ感動。弊社の旬の手作りおかずセット健幸ディナー(冷凍惣菜)に採用している長崎県対馬の原木椎茸さんからの紹介で、先月僕の留守の際に中井会長が来社いただいたので本日は僕の方からご挨拶に お伺いさせていただきました。実家は宇治茶の名門10代目をお兄さんが継承 されており、中井会長は立命館大学を卒業後単身でカリフォルニアに渡り農業を志ましたが干ばつに見舞われ断念、当時日本では冷凍食品と言えば殆ど見かけられなかったのに既にアメリカのスーパーでは現在の日本のように「冷凍食品」が平台のストッカーで大量に陳列させている光景を見て、これから日本も冷凍食品の時代になる!と思い、帰国して冷凍食品の卸問屋を創業。いまから48年前の事です(スゲェ!)当時公設市場から食品スーパーへ移行していく時代に 乗り会社も成長。ところがその後冷凍食品の乱売が始まり多くの問屋が破綻・吸収合併に陥りました。大手メーカーの冷凍食品では成り立たなく、そこで京都で生まれ育った事と立命館大学の縁故で有名料理屋やレストランの経営者との知り合いが多く専門店の味をご家庭で!と言う事でオムライス発祥の店「北極星」のオムライスや京都中華そばの発祥の店「新福菜館」の中華そばや餃子等を開発。子供が小さく外食出来ない家庭や働く主婦などから冷凍保存が出来て、出来立てのお店の味が手軽に味わえるという事で、有名専門店の商品はわんまいるでも人気です。食材にもこだわっておられ有機野菜 をサラダ感覚で食べる新食感の「ベジタピクルド:←勝手な僕の表現で、酢漬けをサラダ感覚食べることです」も試食させていただきましたが大分県連見郡日出町の有機栽培の南瓜の食感と味にびっくりしました。わんまいるの副菜メニューに加える事が出来ないか?と思いましたので改めてご相談させていただきたいです。


梅田本社に戻り今日は8月生まれの社員の誕生会を北新地「暁」で開催。最近純米吟醸にハマっていて松山店長お奨めの秋田県八峰町の「山本純米吟醸」美味しかったです!やはりワイングラスで転がして飲むと最高です!お店を出て最後はやっぱり「たこ焼き」、美味しかった・・・