久しぶりに「鮭弁」をランチに購入・・ええ!?こっそり値上げ…?

2018年8月18日(土)お盆休みの5連休が終わり、木曜・金曜と2日間仕事すると又土曜・日曜と連休、そらこれだけ休みが当たり前になると人手不足にもなりますよ!昔は・・・と昔の事を言っても年寄り扱いされるのでやめておきます。
昨日のランチは「とんかつ」でディナーは「焼肉」だったので、今日のランチは軽めに「鮭弁」でもと思い、毎日通る阪急電車改札前の「クックデリご膳」のお弁当を購入。420円と言われお金を支払いながら確か380円でなかったかな?・・とひょっとしたら今流行っている「こっそり値上!?」
先日も久しぶりに自販機で缶コーヒーを買うと容量が少なくなっていました。これもある意味値上ですよね。消費税分ぐらいを値上げ、又は容量を減らすなどいつのまにか値上がっている事を「こっそり値上げ!?」と呼ばれています。確かに昨年よく聞いたのは材料の高騰で値上げせざるを得ないと、今年に入り良く聞くのは人件費の高騰で、単に時給が上がったと言うよりかは休みやパートの労働保険徴収や働き方改善による時短などで生産効率を意識する企業が多くなりよく計算して見るとこんなのでは利益が出ない!と利益の見直しを検討している製造会社が多くなったように思います。弊社でも惣菜の委託製造先を探すのに大変苦労しています。

昭和38年ホワイティー梅田開業と同時に1号店をオープンした豚晴の名物「ヘレカツ」を持ち帰り!

2018年8月17日(金)今日は、今月から月に1度になった役員会議の日です。東京から株主の地域経済活性化支援機構の監査役田村弁護士、アドバイザー内丸様、荒川様と弊社社外取締役リライズコンサルティング株式会社中山社長、弊社顧問税理士でエアーズ税理士法人の公認会計士小西先生に参加いただいただいております。昨年6月の食材の値上がりによる価格改正と9月のヤマト運輸の宅急便運賃改正で送料無料を廃止して一律918円をお客様にご負担いただく事で実施した影響もあり、この1年間で随分とお客様の入れ替わりはありましたが、ようやく1年が経ちます。そこで商売の原点に戻り「必要とするお客様には購入いただける」を信じ、送料はお客様負担にさせていただき、そのかわり副菜や主菜のボリュームを増量させ食材を全て国産に切り替え、極力生産者や産地指定の食材を使い、合成保存料、着色料を無添加で品質管理の整備を行い、安心・安全で美味しいものの提供を追及して行っています。そのお蔭か東急百貨店様や三越伊勢丹様、阪急百貨店様からお問い合わせをいただけるようになり、東急百貨店オンラインショップでも6月から販売を開始していただいております。三越オンラインストアにおいても9月から掲載が予定されています。本当に名誉な事だと思います。最初にお声を掛けていただき、両社でメディアリリースまで協力いただきました東急百貨店EC事業部森田部長には心より感謝申し上げます。日々品質と味にこだわり冷凍惣菜やご当地クルメを開発して来てこの上ない喜びです。その他今月から福利代行サービス会社JTBベネフィット様から、会員企業様から最も声が多い出産・育児・介護の「時短支援」として簡単に作れる「ミールキット」「冷凍惣菜」「おかず」などの要望があり、提携させていただくことになりました。


役員会議後のランチは、いつもなら役員の方々にも自社商品の試食をしていただくのですが、先日、社員全員から誕生日プレゼントをもらったので、お返しに昭和38年のホワイティー梅田開業と同時に1号店をオープンされ、キャベツご飯お替り自由などがうけて、大阪の主要ショッピング街に多数お店を展開しているとんかつ店「豚晴(とんはる)」のお弁当をお持ち帰りして皆さんに振舞いました!。豚肉の脂身と臭みが苦手な僕は当時珍しいかった脂身が無い「ヘレカツ」を売りにされていたので、学生の頃ホワイティー梅田迄よく食べに来ました。今回は「ヘレカツとエビフライと生姜焼き」のセットです。何故かご飯が別にサービスしてくれたと言う事で、セットのご飯の量も多いので殆どの人がご飯を管理部経理の多賀課長に持って行き、ご飯大好きな多賀課長は満面の笑顔(写真)…(実際は追加ごはんは一つだけ食べました)。役員の皆さんも美味しいものを食べる時は笑顔になります。いやぁー美味しかったです。ただ僕は思うのですが有名専門店さんの多くが味をメインにブランドを高めて来ましたが、どこも食材の産地までこだわられている所は殆ど見当たりません。通販では、ご当地グルメや生産者の作った食材の産地直送もお取り寄せが凄く人気です。今後は使用する食材へのこだわりが必要になってくると思います。


午後からは部門別戦略会議を行い、仕事を終えて6時過ぎに加盟第一号店の大阪府豊能町のみつや酒店のオーナーと会社の前で待ち合わせして創業30周年記念の御礼に「萬野屋 別邸」で美味しい焼肉を食べに行きました。彼は焼肉は最近歯が悪いから食べないようにしていると言ってましたが、とろける肉に大満足の様子!こんな肉初めて食べた!と・・・大抵初めて連れて行く方は言われます。本業が肉の卸会社なので新鮮なのがここの萬野屋さんの売りで、そして珍しい工夫を凝らした創作肉料理も売りです。そして近くのお初天神裏通りの懐かしの「スナック」に立ち寄り半年ぶりにカラオケを楽しみました。みっちゃんたばこ辞めや…

境港水揚げ浜茹紅ずわいがにを大阪の協力工場で作りわんまいるで販売!「農・工・商連携事業」を推進。

2018年8月16日(木)今日からお盆休みも終わって後期に向けた営業が再開しました。・・・早速試食です。今日は11月の「蟹解禁」企画で鳥取県大阪事務所さんから境港商工会議所の加藤課長を紹介いただき、地元の水産事業者様を訪問させていただきました「紅ずわいがに水揚げ日本一」鳥取県境港の前田水産さんの「浜茹で紅ずわいがに」を使って、大阪の冷凍惣菜製造協力工場の矢田健さんに依頼して「境港紅ずわいがにの炒飯」を作っていただきました!・・・実は紅ずわいがにの身は炒める事で蟹の風味が出てオイルとの相性が良くて馴染み易く美味しいです。水揚直後の蟹を素早く浜茹でして急速冷却して急速冷凍しているので新鮮で美味しいのです。一般的には蟹の缶詰や蟹の身の残り身を使用しますが蟹本体の部位を採用しているのでこの味わいです。


京都桂茶屋さんにも同じ前田水産さんの浜茹で紅ずわいかにを使用して「蟹ちらし寿司」と「蟹の炊込みご飯」を作って貰いましたが、特に「炊き込ご飯」の方が蟹の味がご飯に染込んで本当に美味しいです。こんなに蟹の味がする炊込みご飯初めて食べました。・・・さすが蟹専門会社前田水産さんです。・・・ビビリました。


毎年大人気の「女将さんのおでん」です。だしが染み込んで美味しい。昨年発売して大評判だった冬が旬の京都九条ネギと湯葉と鶏肉の炊合せも抜群の美味しさ。彩りに人参を加えるようにお願いしました。・・・「産地の特産品」を使った「冷凍惣菜」、国が推奨する「農・工・商連携」これからもしっかり進めて行きたいと思っています!「食で日本を元気に!」皆さん宜しくお願いします。・・・

昼間から「にしかわの串カツ」とビール、夜は静岡の鰻蒲焼を肴に神宗の塩昆布でお茶漬け・・歓喜

2018年8月15日(水)今日はお盆休み5連休の最終日。久しぶりに大阪城近くのホテルニューオータニーの野外プールで日焼けでもと思い、昨日水着を買いましたが、生憎の曇り空で雨が降る確率も高そうな空模様で断念。。。とりあえずオフィスで9月1日(土)に開催する創業30周年記念パーティーの挨拶文を作成、昼からはジムも今日から3連休、折角なので、そうだ。前から美味しい串カツの店があると聞いていた梅田センタービル前のJR高架下の「にしむらや」に行ってみました。「串カツ」がメインですがおでんやその他居酒屋メニューがずらりと、最近極力食べようとしている「山芋の鮪の山かけ」と「名物の串カツ」、「パリパリポテトサラダ」を注文。串カツ以外は結構な値段で近くにある場外馬券のお客さんがメインのようで、新聞片手に予想して酒も肴もあまり進まない状況。そら一品の単価を高くしないと割に合わない。ソースは新世界の「だるま」や串カツの田中とよく似た少しとろめの甘口ソース昼間の串カツとビールは旨い。


時間があるので自宅近くの天然温泉かけ流しの湯「湯乃華廊」へ少し日差しが出て来たので露天風呂で日光浴、随分日焼け出来ました。やはりプールより温泉とサウナがおじさんには極楽。自宅に戻り、連休中4日間おかずセットを食べているので、昨年定年退職された元取締役から誕生日祝いに送ってくれた静岡の鰻蒲焼と冷奴を肴に純米吟醸酒をお気に入りの手作りのワイングラスで楽しみ先日お土産にメルシャンの坂本部長から頂いた塩昆布の老舗「神宗」の山椒昆布でお茶漬けを食べました。一時売上が低迷して各百貨店からも撤退された神宗さんですが最近の口(食味)の変化で凄く美味しく感じました。無茶苦茶 旨いのでお替りしてしまいました。いやー旨い酒と肴の後の塩昆布のお茶漬け最高。19時に寝ました。(4時55分まで熟睡・・気持ちいい。)

いゃー、それにしても抹茶大ブレイク。・・お濃茶ラングシャ「茶の菓」阪神百貨店でも大行列・・・

2018年8月14日(火)お盆休みの真っただ中。久しぶりに阪神百貨店改装リニューアルした惣菜売り場を観察に行きました。改装前に比べると惣菜売り場が西梅田側に寄せられた感じで地下鉄御堂筋側のメイン入り口側は改装前に比べると「菓子・スイーツ」の売場が拡大されました。行列が出来ていたのは京都北山のマールブランシュの宇治茶を使用した濃茶ラングドシャ「茶の菓」で、お茶を練り込んだクッキーとフォンダンショコラの「生茶の菓」が人気でした。それにしてもここまで抹茶がブームになるとは思いませんでした。わんまいるでも今年の年越し蕎麦に縁結びの神様出雲大社の地元の老舗お茶屋さん「桃翠園」の抹茶を出雲蕎麦の老舗「出雲たかはし」さんに依頼して練り込んで貰った「抹茶蕎麦」を数量限定で販売する予定です。また、京都桂茶屋さんにお願いして抹茶をブレンドした「京の抹茶黒蜜ポテト」も販売する予定です。

西梅田側 半分が惣菜売り場で「下鴨茶寮」「美々卯」「京都野村」「一口餃子の点天」「柿安」「神戸コロッケ」「ロック・フィールド」さん、新しく入ったのは阪急や阿倍野ハルカスには以前から入っている玉子料理専門店「玉子丸」さんに最近惣菜の売場展開にも積極的に力を入れている「ミューヘン」さんが加わりました 。なんか改装途中にも思える売場づくり・・・それにしても名前は知っている店ばかりですが食材にこだわりアピールしている店が殆どありません。書かれていても国産ぐらいで例えば「島根県邑南町の石見ポーク」や「山口県深川養鶏場長洲鶏」など、産地や生産者の名前を打ち出した惣菜専門店さんは見当たりません。折角ランチでもと思いましたがどうも購入する気にならず、そのまま阪急百貨店の惣菜売り場へ移動、いつもの「和の国」「松岡」「梅の花」「おこわの米人」「鶏房」さんも見て回りましたがいつもの同じメニューばかりで結局新梅田食堂街の「自由亭」さんへ行き一度食べて見たかった手作りミンチカツを食べました。それにしても愛想の悪い接客でまたも「無人化」の方が良いと思いました。大衆飲食店は「食券形式」にして料理さえ美味しいならセルフで十分だと思います。と言うよりいやいや接客されるぐらいならセルフの方が良い。前に「ビフカツ」を食べましたが柔らかくて美味しくその際に手作りのメンチカツセットをメニューに書かれてあったので一度試したいと思っていました、背脂が入って肉汁ジュワーかとと思いきや想像とは異なり何故か大きくカットされたキャベツが入っていて違和感を感じます。それに少しミンチ肉が匂います。濃厚なソースならましなのですが甘めの少し薄いデミグラスソースなので残念。これだったら惣菜弁当にしておけば良かったと・・・


今夜もわんまいるの旬の手作りおかずセット「健幸ディナー」鳥取県米子魚市場水揚の天然ハマチの煮付けセットを食べました。さすが鮮魚大手仲卸会社利州株式会社上田副社長のお奨めだけあって美味しいです。天然のハマチは殆どが料理屋に回り一般的に見かけませんが今年のハマチは脂が乗って美味しいと勧められ仕入れました。