わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (7/16~7/22お届け分)

弊社の冷凍ミールキットは真空調理の第一人者元帝国ホテル料理長石川シェフに指導をいただき開発した「個包装パック冷凍商品」で味が染み込むので通常の調理に比べて調味料の使用が少なくて済み、糖分・塩分控えめとなっていますが、しっかりした味わいに仕上がっています。また合成保存料・合成着色料も使っていません。全ては美味しく食べて健康で暮らしていただきたいと言う願いからです。1食あたり糖分30g・塩分3.5g・カロリー400Kcal未満のセットで、男女・年齢により主食のご飯で調整いただければと思っています。僕も週5日間自宅で夕食に食べていますが、身長168センチ・体重54キロ台・血圧上が110台をキープしています。お届けするメニューの中には好き嫌いもあると思いますが、夕食に継続して食べる事をお勧めします。それでは今週お届けしたメニューをご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「宮城県産目鯛の照り焼き」です。ブリの外道として釣れる高級魚ですが、鮮度落ちが速いためスーパーなどには出回らない魚なんです。淡白で脂が程よく乗り食べ易くて美味しいです。目鯛は、免疫力を高めてくれるビタミンAが多く含まれています。副菜には、味がよく染み込んだ「切り干し大根の旨煮」と徳島県阿波市の野菜加工食品製造会社徳冷さんが作る和惣菜の定番、低カロリーで栄養のある「ほうれん草とこんにゃくの白和え」をセットにしました。

2食目の主菜は、「三陸産 太刀魚のオリーブオイル漬け」です。世界三大漁場のひとつに数えられる三陸沖で獲れた太刀魚の骨を取り除いてオリーブオイルににんにく・唐辛子・ローリエとブラックペッパーを加えてオイル漬けに仕上げました。太刀魚やオリーブオイルのオレイン酸には、血中の悪玉コレステロールを下げることで血液をサラサラにする効果があり、動脈硬化や生活習慣病予防にもおすすめです。僕はパンを焼いてオリーブオイルに浸けて食べています。副菜には、ビタミンCや食物繊維などが摂れる「玉ねぎ、しめじとピーマンのソテー」と胃腸を守る働きがあるキャベツと人参を使った「キャベツと人参のコールスロー」をセットにしました。

3食目の主菜は、宮城県のブランド鶏「みやぎ森林どり」を使用した「みやぎ森林どりの筑前煮」です。地元東松島市の石川食品さんで加工した筑前煮は、鶏の出汁が野菜に染込んで口に入れると旨味が口いっぱいに広がります。僕はいつも汁まで飲み干してしまいます。根菜類が摂れて、栄養バランスのよい筑前煮は、歯ごたえもあり満腹感もあります。副菜には、厚焼き卵に野菜を加えて栄養アップさせた「五目厚焼玉子」と、油でサッと揚げる事で出汁が染込み美味しくなる茄子を味噌仕立てにした「茄子の揚げ煮 味噌風味」をご用意。トロっとした食感をお楽しみください。茄子のナスニンは油と相性がよく、油分と一緒に食べると体への吸収率がアップします。

4食目主菜は、「大山豚のゴーヤチャンプルー」です。山陰地方の富士山と呼ばれる大山の麓で良質な伏流水を飲んで育った臭みが無くてオレイン酸たっぷりの大山豚を、貧血予防にも効果がある葉酸が含まれているので妊産婦や妊活中の方にもおすすめの食材ゴーヤを使って「ゴーヤチャンプルー」に。和風だしが素材によくからんでいます。副菜はホクホクとした食感の「ポテトサラダ」と葉酸やビタミンC、ミネラル類を多く含む青梗菜を使った「青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮」をセットにしました。

5食目中華メニューの主菜は、「天津玉子の中華あんかけ」です。高級寿司屋から学校給食まで玉子焼きを納めている、富山市の玉子焼き専門調理会社の三和製玉さんに作ってもらっていて、トロっとして滑らかな玉子と細かく刻んだ椎茸とねぎのピーマンをオイスターソースで仕立てたあんと絡み合って満足いただける一品です。副菜は神戸市元町の中華街を主に関西の中華料理店に卸されている点心専門のタイカイさんが作った豚の旨味がぎゅっと詰まった「国産ポーク焼売」とピリッと辛みを効かせ味の変化を楽しんでいただきたく、「茄子、玉ねぎとピーマンのチリソース」をセットにしました。

今週も各地ブランド食材を使った創作ご当地グルメをお届けさせていただきました。

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