パロマ ラ・クックでグリル「石見ポークノンフライカツ」”サクッ”油で揚げたのとは別もの【わんまいる】

2022年11月20日(日)18時10分
大手ガス器具メーカーパロマさんから頼まれ、煙が出なく美味しく焼けるグリル調理が大流行”パロマのラ・クック“で簡単に調理できる冷凍ミールキットを景品に付けたいと頼まれ、専用クッキングシートに凍ったまま並べてグリルするだけで美味しい「日南どりと野菜のバジルソース」と「石見ポークの黒酢あんかけ」2品をご提案。東大阪の研修センターでセンター長に試食してもらうとビックリ仰天。この酢豚”サクッ”とした食感で後から肉汁がジュワーと広がり違いますねと言われました。石見ポークはA級グルメの町島根県邑南町で養豚されいて、出雲空港から車で西に2時間半、JR広島駅から北に車で1時間半、標高高い山々に囲まれた豪雪地帯の盆地で人口7千人の町に酒蔵が三軒もあり、良質な伏流水が豊富で、チョウザメの養殖に自然放牧による酪農、高品質なチーズやミルクジャムの製造も盛んで、幻の石見牛に石見ポークと中国地方ではA級グルメの町として有名。石見ポークは、加熱すると旨味成分のイノシン酸を含む飽和脂肪酸が溶けて自身の赤身や食材と混ざり抜群に美味しいと脂身の苦手な人からでも美味しいと評判です。
この豚肉の特徴を活かして衣で覆い、油でサッと揚げて表面をコーティングした状態で凍ったまま高温で焼くと表面がこんがりサクッと焼けて、黒酢あんかけでグリル野菜と一緒に混ぜると酢豚が完成。たった5分間ラ・クックするだけ。噛むと中から旨味成分のイノシン酸を含んだ飽和脂肪酸がジュワーと口の中で広がり赤身も甘くて美味しくなります。野菜のシャキシャキ感も味わえてフレッシュで旨い。試食したスタッフの皆さんから大好評。鶏王国の宮崎県のブランド鶏日南どりはストレスが少ない開放舎で育てられた若鳥を厳選して使用。下味を付けてスチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにして急速冷却して真空パック急速冷凍。良質のたんぱく質豊富な若鳥なので高温でグリルすると身がはち切れんばかりに盛り上がり表面を焦がす事で表面の皮がこんがり焼けて裏側に脂が出てジューシーに柔らかく、弾力のある食感に仕上がります。料理は「食材」×「調理」×「ソース・タレ・だし」で決まります。
そんなことから自宅でも休日に家内にラ・クックでグリル料理を作ってもらっています。今日は石見ポークのロースカツと赤身カツをパン粉を付けて冷凍の状態で、野菜と一緒にラ・クックでグリルしてもらいました。



正にノンフライカツです。思った通り表面のパン粉が所々焦げてサクッとこんがりきつね色に。衣とパン粉が焼けて美味しそう。



豚肉の持つ不飽和脂肪酸が溶けて外に出ています。食べると”サクッ”と超柔らか。これまでの人生の中で一番柔らかいとんかつです。こんな食感になるんだ。油で揚げたのとは別ものです。旨すぎる!!すり胡麻をとんかつソースに混ぜて浸けて食べると最高に美味しい。



とんかつにはとんかつソースが合う。本番はトマトソースから作るのでもっと美味しいソースが出来る。自宅でも面倒だけど市販のとんかつソースにケチャップやウスターソースにバターやマーガリン・マヨネーズやからし等を少し加えて加熱させて良く混ぜ合わせると美味しいソースが出来ます。想像以上の出来栄えに自分でも大満足。脂質が外に出てあっさりしているので食べ過ぎてもお腹が緩くならないのが不思議。身につくとは正にこの事かと感心させられます。美味しくて健康、わんまいるのコンセプトです。


天然のだしがやみつきに!大阪うどん「阪神そば」で立ち食いランチ【わんまいる】

2022年11月20日(日)12時10分
僕が酒屋の丁稚をやっている頃は戦後の高度成長真っ盛りで、工場では昼夜交代で働くのが一般的。だから酒屋が経営する立ち飲みは朝から空いていて、飲める店があちらこちらにありました。サッと食べて飲んで”安い・早い・旨い”商売人が多く何かと気ぜわしく安くて、しかも味にうるさい。そうでなければ流行らない。先日、日本経済新聞の記事に記者が本当に大阪は食べるものが安いかの調査をしたところ、王将の餃子でさえ大阪が一番安く、ラーメンもうどんも一番安かったと報道されていました。しかも早食い。だからうどんも加水が多くて食べ易く、消化か良く無ければ流行らない。しかも味は天然の昆布、鰹節だけでは物足りないので雑味と脂質を加える為に鯖節を加え更に旨味を引き立てる為に乾燥させたうるめイワシ(イリコ)で出汁を取る。これだけこだわっているのに値段が安いのが大阪うどん。大阪おでんは、これに加え牛すじで出汁を取る。味は出汁が決めてだから醤油は薄口を使い徹底的に出汁にこだわり食べ易いのが「大阪流」。この天然出汁がやみつきとなり繰り返し食べたくなる。お好み焼きもたこ焼きも串カツもそれぞれの店が工夫に工夫を重ねたソースが決め手となる。土手焼もおでんも出汁が勝負。僕は丁稚の頃独立資金を貯めるのに昼飯は殆ど毎日西区九条商店街入口の角にあった立ち食いうどんを食べていました。具が入って無い「うどん」と「おにぎり 1個」を注文するのですが、毎日通っていただいので、黙って卵や天ぷらトッピングしてくれたりおにぎり2個にしてくれたりと人の情けを知りました。僕も結婚して居酒屋の店長に抜擢されてからは店で食べるようになったので、その後この店 も代が変わりおにぎりはコンビニと同じく外部で作られたビニール包装に変わり、薬品が入ったような味に変わり出汁も美味しくなくなりました。そんな中、今でも昔ながらの天然出汁をにこだわる大阪うどんが阪神電車尼崎駅構内にある「阪神そば」さん。



梅田駅から電車に乗り尼崎駅で降りて一度改札を出てから又入って食券を購入し、



店に入ると出汁のよい匂いが漂う。食券を手渡すと手際よくうどんをサッと湯がき鉢に入れて天かすと刻みねぎを加え出汁を加えて冷たいおにぎりと一緒にハイお待ち。

ツルっとした食感が堪らなく旨い。冷たく少し硬くなったおにぎりを食べる。いやーこの素朴な塩味が何とも 言えなく美味しい。天かすが入った昆布と鰹節と鯖節といりこ(うるめイワシ)の出汁が五臓六腑に染み渡り、体の芯から温めてくれます。



これから寒い時期は毎日食べたい程。往復の電車賃の方が高いけど値打ちはある。いやー美味しかった。ご馳走様と言って店を出ました。

湯煎で美味しい冷凍ミールキット「桜島鶏と野菜の中華煮込みセット」を夕食に【わんまいる】

2022年11月19日(土)18時03分
休日は早く帰り宵の口から晩酌をゆっくり楽しむのが何よりの楽しみ。今夜のおかずは、わんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」主菜は、鹿児島県産桜島鶏の天ぷらと白菜・大根・小松菜・人参を鶏ガラスープと醤油に小麦粉でとろみを付けて鶏卵でとじて胡麻油を施した「桜島鶏と野菜の中華煮込み」と、



副菜は「玉ねぎ・ピーマン・人参のチリソース」と、「ミートボール」のセットに、



「桜島鶏とごぽうの唐揚げ」を足して、



金星(サッポロ生ビール黒ラベル)で乾杯。



クリーミーな飲み口で料理を邪魔せずコクがあり、中華料理や揚げ物など少し濃い味わいのメニューに合う。立ち飲みでは「赤星」が流行っているけど家飲みは「金星」に限る。それから甲乙混和焼酎のお湯割りでゆっくりと晩酌を楽しみました。近藤先生に教わった卵じめ中華、も旨い。ごぼうの唐揚げも美味しい。さすが大正11年創業の大阪西成区の老舗に作ってもらっただけあり年季を感じます。今日も一日お疲様でした。

鳥芳 阪急百貨店梅田店 ミニやきとり弁当をお持ち帰りオフィスランチ【わんまいる】

2022年11月19日(土)12時02分 今日は梅田界隈で大好物の一つ、僕を育ててくれたお爺ちゃんの生まれた明治18年創業の元祖大阪食鳥加工販売会社「鳥芳」阪急百貨店梅田店から”ミニやきとり弁当”税込500円をお持ち帰りしてオフィスでランチしました。

無償で付けてくれる甘くて濃厚なタレをたっぶりやきとりにかけて、むね肉の塩焼き・つくねタレ焼き・しし唐・白ねぎ・やきとりのタレを塗したご飯が見えて来ると食べる。この「まむし飯」が鰻丼と同じで僕の大好物。子供の頃お爺ちゃんが九条商店街の鰻屋で買って帰ってくれるうな重のご飯とそっくりで、本味醂が効いた甘くて濃厚なたれがご飯に一粒残さず塗されてある。僕はタレをご飯に塗すから「まむし」と呼ばれていたような記憶があり、ずっと思い込んでいた。大人になって本町の老舗鰻屋「本家:柴藤」さんが江戸時代に炊き立ての熱いご飯の間に蒲焼を挟んで提供した事から「間蒸し/まむし」と呼ばれ広がり、将軍さんまでもが食べに通ったと柴藤さんへ行って食べた時に知りました。但し、柴藤さんでは全部のご飯にまんべんなくタレは塗されていません。名古屋の「ひつまむし」(ひつまぶし)は、刻んだ鰻蒲焼とタレをおひつの中のご飯に塗して食べます。いやコレもご飯の間に刻んだ鰻蒲焼を間蒸しているから「ひつまむし」と言うのだうなぁ?と思いながら鳥芳のご飯にタレを塗したやきとりミニ弁当をランチしました。いやーおいしかった。

冷食宅配パイオニア わんまいる グルメカタログ1073号を初校正【わんまいる】

2022年11月19日(土)9時26分
1988年独立開業以来日本各地のご当地グルメ・和・洋・中のお惣菜にホテルや有名レストランの味、麺類・カレー・オムライス・炒飯など軽食・味噌汁・スープ・シチューなど常に200種類以上を神戸市東灘区のわんまいる専用冷凍センターで在庫をしてご注文に合わせて一品からお届けしています。今日はグルメカタログ1073号を初校正。1ページ目トップには、昭和16年創業、大阪市西区の老舗惣菜製造販売会社様に作ってもらった「黒豆がんも入りおでん6種セット(460円税込)」が大きく掲載。煮込み竹輪、大根、じゃが芋、ごぼ天、黒豆がんも、大阪おでん特有の牛筋エキスを加え、昆布と鰹節の出汁で煮込んでいます。個包装真空パック冷凍しているのでレトルト臭はしなくて素朴で懐かしい味わいです。



2ページ目上段トップには、静岡県焼津漁港の「金目鯛の姿煮(842円税込)」が掲載。脂が乗った金目鯛を本来の旨味を損なわないように個包装真空低温調理冷凍調理ならではのふっくらした身に煮汁がしゅんで美味しいです。その下にも大正14 年創業の神戸市中央卸売市場の魚屋の職人さんに作ってもらっている人気の焼き魚に煮魚が掲載。

3ページ目トップ上段には、友人の免疫学専門医学博士廣瀬まゆみ先生推薦の免疫力アップにビタミンB1・B2・B12、亜鉛鉄分タウリンなど栄養素が豊富に含また牡蠣を使用した「広島県産牡蠣の味噌煮込み鍋 (918円税込)」が大きく掲載。発酵食品の八丁味噌で白菜・えのき・白ねぎ・油揚げ・焼き豆腐を一緒に煮込んでいます。カップ入りなのでそのままレンジで8分グツグツ温めれば体の芯から暖まります。これにうどんやご飯を加えても美味しいです。

4ページ目トップ上段は、玉子料理では某料理番組で負けなしだった元あべの辻調理師専門学校の教師でサンフランシスコ日本領事館公邸料理人の近藤先生レシピ提供監修の昨年冬季限定発売して大好評だった「北海道噴火湾産帆立貝と白菜の玉子じめ (498円)税込」が大きく掲載。ホタテの旨味と野菜の旨味と和風だしがとろみをつけた玉子にとじられた温かメニューです。ご飯を加えておじやがお薦め。身体の芯から温まります。

5ページ目トップ上段には、ナイフで切っても崩れないようにひとつずつ手で巻いた国産豚肉100%の「ロールキャベツトマトソース煮込み (459円税込)」が大きく掲載。たっぷりトマトソースを浸けて食べるとほんのり酸味が効いたトマトソースが染み込んだキャベツの旨味と豚挽肉汁がジュワーと口の中に広がり美味しいです。僕は家ではバゲットを焼いてワインで楽しんでいます。クリスマスに日南どりの骨なしスパイシーチキンと合わせお楽しみ下さい。

6ページ目上段トップに、鶏王国宮崎県のブランド鶏。ストレスが少ない開放舎で育てられた「日南どりのスパイシー骨なしローストチキン (850円税 込)」が大きく掲載。今年のクリスマスにオススメ。



7ページ上段トップには、発酵食品の味噌と豚肉に含まれるビタミンB1で免疫力アップ「大山豚とキャベツの味噌炒め(回鍋肉)429円税込」が大きく掲載。七味をかけるとお酒の肴に最適。ご飯も進みます。

8ページは中華料理特集。上段トップには、毎年冬限定販売で人気の東京杉並区業務用点心の老舗 隆峯さんの「スープで食べる小籠包 4個入り(380円税込)」が大きく掲載されています。食べると小籠包の中から肉汁スープがジュワーと出て旨い。お好みでコショウや胡麻油を加えるとより一層美味しさが増します。その下に掲載されている「石見ポークの挽肉の麻婆茄子」をご飯にかけて中華ディナーは如何でしょう。想像しただけでもお腹が空いてきました。