佐賀牛しゃぶしゃぶ 自ら開発したポン酢で楽しんだ。立派すぎる!

2024年2月4日(日)18時10分 
昨日は立春。早く食べないと春になると思い、お歳暮に送ってもらった佐賀牛を自然解凍してしゃぶしゃぶ。旨そうな牝肉。早くもよだれが。。

いかりスーパーで鍋セットを買って来てもらった。焼き穴子・つみれ・がんも・お餅も付いている。嬉しい。



先に白菜の芯を入れて煮立てる。

大根おろし。

もみじおろしは必須アイテム。



おろしニンニクも無くてはならない。

薬味の王様、刻みネギは当然。

居酒屋の店長をしている時に酒問屋の大阪ミナミ黒門市場の先にあったヨシカワ酒販(現イズミック大阪支店)の常務に頼まれて牛肉スライスのしゃぶしゃぶ(水炊き)用のポン酢を作って欲しいと頼まれ、マルテン醤油にタマノヰ酢に徳島の酢橘と鰹節の出汁をブレンドして”板前手作りポン酢”と名付け業務用に一升瓶と、家庭向けに360mlを酒販店専用として開発しました。その後関西スーパーさんに売らせて欲しいと仕方なく承諾。

並々と注ぎ、旨そう!

茅ヶ崎の佐賀牛専門店、北村精肉店から届けてくれる牝肉。立派すぎる!



ぐらぐらするくらいで沸騰させずに95℃ぐらいでしゃぶしゃぶしゃぶしゃぶ。

肉で薬味を包み込み食べると最高!

良い肉は良い酒でと、獺祭純米大吟醸酒に氷を入れてロックで楽しむ

しゃぶしゃぶを堪能した後は、いかりスーパー特製胡瓜の古漬けを、おろし生姜と醤油を少しかけて混ぜてご飯と食べる。



いやー旨い。大満足!

佐賀牛A5ランク牝肉 しゃぶしゃぶディナー。久々に獺祭純米吟醸酒と合わせる。旨い!

2024年元旦19時10分
新年、今年も宜しくお願い申し上げます。今夜はお歳暮に牛肉の中で一番好きな「佐賀牛」を専門に扱う神奈川県茅ヶ崎市の北村牛肉店からお歳暮に贈ってもらった”佐賀牛A5ランク牝肉”をしゃぶしゃぶで頂きました。

一人でしゃぶしゃぶなのに野菜は2人前たっぷりあるのが不思議。。

必須アイテムのもみじおろし

おろしたての大根おろしに、刻みネギに、もみじおろしをたっぷり用意。

僕のが大阪市港区弁天町駅前の居酒屋の店長をしている際に大阪黒門市場奥の酒問屋「吉川(現在地イズミック)」当時常務だった故西尾さんに頼まれて業務用に一升瓶、家庭用に360mの”板前手作りポン酢”と命名し大阪地醤油マルテン醤油とタマノイ酢にきざら砂糖に鰹節に昆布にウルメの出汁をベース徳島県産酢橘を加えて酒販店専用に開発したがのちに関西スーパーで販売させて欲しいと言われ値段を下げない約束で渋々承知したが直ぐに希望価格を遥かに下回る値段で特売されるようになり、ブチ切れて販売を辞めた板前手作りポン酢を今でも愛用。



薬味にポン酢を入れて準備OK。

箸で持ち上げると巨大な一枚スライス!こんなの中々無い

沸騰させずに肉を入れるのが美味しく食べるキーワードです。

しゃぶしゃぶでなく、ゆらゆらと

巨大一枚スライス肉で薬味を包む



この上ない幸せ。。凄い人出の中初詣に参拝して来た寒さと疲れが癒やされる。豆腐も薬味を乗せて食べる

エノキも旨い。

椎茸この食感最高

白ネギも無くてはならない

やっぱり白菜は欠かせない


久々に獺祭純米吟醸酒を味わう。いやー美味しさに加え、心地よい酒の周り様だ。さすが世界中で愛飲されるだけの事はあるといつも感心する

ゆっくり佐賀牛のしゃぶしゃぶで晩酌を楽しんだ後、白菜漬けでご飯を食べてご馳走様です。樽井院長有難う。

お中元に贈ってもらった 佐賀牛A5ランク牝ロース肉ですき焼き。

2023年7月29日(土)18時30分 
僕は黒毛和牛の中で一番好きなのが佐賀牛A5ランク牝ロース肉。きめ細かい刺しのきしむ食感にメス肉特有のモチモチした肉質と旨み!

一人ですき焼きなのにいつも具材が多い。焼き豆腐に白ネギ、千切り牛蒡、人参に椎茸、えのき、白菜、玉ねぎ、ほうれん草。忘れては行けないしらたきと10種具材。其々の野菜から旨みが出る!

滋賀県で唯一の天然醸造遠藤醤油さんからお中元に贈ってもらった割下。これ一本で旨いすき焼きが楽しめる!

先ずは鉄鍋に脂身を敷き、チンチンに熱して肉を敷く。瞬間に割下を肉にかける!

直ぐに箸で裏返しサッと焼いて

玉子に浸けて食べる!僕はこの焼き方を覚えに三重県松坂市の「和田金」を何度も通った。最初の何枚かを鉄鍋で焼いて食べる。

その鉄鍋に野菜や焼き豆腐を並べて割下をかけて煮込むと野菜から水分が出るので割下で味を整える。火が通れば弱火にしてコトコトと煮込みながらゆっくりとすき焼きを味わう。正に至福の時だ!

焼き豆腐を鉄鍋で表面をこんがり焼いて玉子浸けて食べる!実にうまい。

残りの肉を程よく煮込んで玉子に浸けて食べる。先程の鉄鍋で割下をかけて焼いて味とはまた違う味覚が楽しめる。

最後に夏の風物詩水茄子の糠漬けでご飯を食べてご馳走様。美味しかった。

佐賀牛A5ランクメス肉しゃぶしゃぶ最高に旨い。【わんまいる】

2022年12月18日(日)18時10分
いつもお中元とお歳暮に神奈川県茅ケ崎市幸町の佐賀牛専門店「北村牛肉店」からチルド便で贈ってくれる佐賀牛A5ランクメス肉(極上ロース薄切り)をしゃぶしゃぶするのが楽しみです。




大根おろし、もみじおろし、おろしにんにく、刻みねぎ、自分が開発した当初酒屋限定販売だった「板前手作りポン酢「」をなみなみと注いで、僕は先に野菜を入れてひと煮立ちして火を緩め、95℃位で薄切り肉を箸でつまみ、しゃぶしゃぶしてポン酢を吸った薬味を肉で包んで口に入れます。

赤ちゃんのほっぺより柔らかいメス肉の食感に肉汁が薬味とポン酢と混ざり合いこの上ない旨味を感じます。脳天に旨さが登る。久しぶりに味わう佐賀牛A5ランクメス肉極上ロースだ。メス肉でなければ脂が強すぎでしゃぶしゃぶには向かない。メス肉特有の上品な品質で鍋にアクが全く出ない。上質なオレイン酸だ。コレは体に凄く良い。脂濃くないからいくらでも喰えるし、野菜も豆腐も格別に旨い。



僕がまだ独立する前に居酒屋の店長をしている時に仕入れ先の大阪黒門市場はずれにあった酒問屋の旧吉川(現イズミック大阪支店)の故西尾常務から牛肉のしゃぶしゃぶが飲食店や一般家庭でも流行って来たので当時「魚ちり」向けの濃い醤油ベースのポン酢しかないので作って欲しいと頼まれ牛肉の薄切りのしゃぶしゃぶに合う少し甘めにマルテン醤油をベースにタマノイの米酢に昆布と鰹節、鯖節の出汁に徳島県産の酢橘果汁を加えた「柑橘系の出汁ポン酢」を試作して酒屋限定で売り出しました。



凄い人気で関西スーパー率いる共同仕入れCGCから取り扱いさせて欲しいと頼まれ安売りしない条件で承諾すると途端に小売り希望価格より安い値段で販売。チラシの売り出しでは目玉で特売され定価で販売しているとお客さんから何でこんなに高いのかと言われ売上はみるみるうちに減少しました。そんな苦い思い出がある開発した商品は世の中に多く存在しています。おそらく後世にも残って行くと思っています。そんな昔の事を思い出しながらお歳暮に頂いた佐賀牛A5ランクメス肉極上ロース薄切りしゃぶしゃぶを堪能しました。赤坂で美容鍼灸院として独立開業され川崎市に移転された樽井先生ご馳走様でした。

新大阪駅7時54分発のぞみで博多へ健康ランチ開発に【わんまいる】

2022年9月29日(木)
今日は新大阪駅7時54分発のぞみで博多へ。「健幸ランチ」の製造依頼のご相談に福岡市本社の㈱B.Continue様へ訪問。先ずは新大阪駅のマクドナルドでソーセージマフィンとハッシュドポテトとカゴメ野菜生活でモーニングを済ませ、商品企画部吉川部長と須原主任と車中で打合せして博多駅に到着すると、健幸ディ ナー・トレータイプを製造いただいている㈱B.Continueのグループ会社 那珂川キッチンの上村マネージャーが出迎えに来てくれて、博多駅前2丁目の本社へご案内。



㈱ B.Continue様は、障害者や不登校の方などが安心して通える精華学園高等学校 福岡東校をはじめ自立就労支援事業所を展開され、更に実際に就労可能な水産品加工会社や食品製造会社を経営され就労支援を行われています。本社では島野社長と寺島常務が出迎えていただきご挨拶。お互いの状況を情報交換してお役に立てる事を話し合いました。ランチをお気遣いいただき障害者も雇用されている空港前にあるレストラン「元気堂」で特別に作ってもらい提供いただきました。僕の大好きな佐賀牛の中でもトップクラスの伊万里焼で有名な「佐賀伊万里牛」のすき焼きとステーキ。わんまいるでも使用している北海道稚内漁港水揚げ秋鮭の照り焼きに各種揚げ物、卯の花、野菜の炊合せ、鰻と胡瓜の酢の物(うざく)、出汁巻き玉子焼きとお昼から華やかな豪華料理満載の懐石弁当をいただきました。



早速、佐賀の伊万里牛から箸をつけると繊細な刺しが入り飼料に塩を混ぜて食べさせているのでオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が多いにも関わらず脂コクなくて柔らかい肉質でほっぺたが落ちそう。噛むと口に中で肉が溶けて繊細な肉の旨味が広がり舌を通じて脳天に登って行く。。イヤー最高に旨い!僕は佐賀牛が大好きで、茅ケ崎の佐賀牛専門店から牝A5ランク肉が毎年お中元とお歳暮に届きます。出汁巻き玉子焼きもしっかりした味わいで表面がこんがりと焼かれて旨い。至れり尽くせりの懐石弁当を堪能しました。ご馳走様です。
その後、島野社長もご同行いただき、車で約40分の那珂川市に5月に新設された第二セントラルキッチンに行きました。衛生面の行き届いたセントラルキッチンを見学し、既に3名の障害者さんがご本人の希望で就職されて働かれていました。その他5名が就労体験に指導員さんと共に研修されていました。わんまいるが製造委託する各地の食品製造会社には障害者さんを積極的に採用しています。真空パックやスチコンの操作など同じ作業を繰り返すには凄く向いていると思います。手を抜かず真面目に教えられた通り仕事が出来ます。障害者としてではなく一般の人と一緒に普通に働く事だと思います。那珂川キッチンの上村マネージャー、島野社長、寺島常務みなさんとおさむちゃんポーズで記念撮影。博多駅から大阪へ戻りました。