今日も昼と夜、16品、試食、美味しかったです!・・・

2019年7月22日(月)今日の試食は、京都右京区で創業50年余り「京のおばんざい」「京の仕出し料理」を作られている桂茶屋さんに作って貰った一品です!1品目は前回鶏肉が少なかったので増やしてスライスの仕方も替えて見栄良くして白菜を増やし、ごぼうを菊菜に変更するようにお願いしたレンジで出来る「丹波地鶏のすき焼き小鍋」です。見た目も凄く良くなりました。地鶏を倍に増やしたので鶏肉からだしが出て食味も一段と上がりました。口直しに食べる春菊も美味しいです。丹波の地鶏すき焼きが798円でレンジで簡単に食べられるとは嬉しいです。寒い日に熱燗で一杯やるのは最高の幸せ。

2品目は女将さんが作った「おでん6品セット」。厚揚げをがんもに替えてもらいました。だしが本当に美味しいです。


3品目は秋から冬場が旬を迎える南瓜を煮込み、刻んだ湯葉をそぼろ風にあんかけにした秋の「京懐石:お椀物」です。少しアクセントが欲しいので旬を迎え九条ねぎを細く刻んで加える事で食味が更に上がるのでお願いしました。


4品目は晩秋から冬場にかけて人気汁物の「粕汁」です。大根・鮭・人参・ネギ・油揚げ・ごぼうと6種類の具が入って276円は損していないか?心配になる商品です。皆さん腕の良い料理人は美味しさを追及する為、ツイツイ無理してしまいます。以前も桂茶屋さんの経理担当者様に嫌みを言われた事がありましたのでくれぐれも損の無いようにして下さいと伝えるように指示しました。


仕事帰りに半年ぶりに学生時代からの親友で鉄の商社 日世通商株式会社 社長の平野と最近ハマッている梅田お初天神前の土佐清水ワールドへ行きました。平野の親父が土佐清水出身と言う事もあり本人も高知県とは関わり合いが多く、自ら勝手出て室戸市が運営を委託する海洋深層水を使用した「健康スパ:シレスト室戸」の指定管理業者として運営を任され施設内のレストランでは元新阪急ホテルの岡崎料理長を迎え地元の食材を使ったメニューを提供し、特に土曜・日曜のバイキングが好評だそうです。僕もリニューアルオープンの際に行きましたが、海洋深層水なので体が軽くウォーキングするだけでも凄く気持ちがイイです。ジャグジーや打ち水など色んなのが楽しめ太平洋を眺めながらの温浴スパは最高の気分です!
今日も付きだしにお決まりの宗田鰹だしの茶碗蒸し、名物四万十ポークと四万十鶏の藁焼き、郷土料理のウツボの唐揚げ、旬の刺身7点盛り合わせ(宿毛ぶり・さわら・イサキ・ネイリ・真鯛・スマ鰹・レンコ鯛)を食べて〆は高知の郷土食材を使った海鮮焼きソーメンで終了!・・


いやー久しぶりの静岡焼き、おいしかった!鰻養殖発祥の浜名湖産 鰻丼で食べるのは勿体無い!

2019年7月21日(日)今日は冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナーの令和2年2月の献立メニューの確認と同じくわんまいるグルメカタログ令和2年2月996号と997号の校正、自社サイトの企業ページの修正の校正に梅田オフィスへ出勤。かなりタイトなのでランチは手短に済ませようと思い半年ぶりに阪急梅田駅構内にあるお弁当専門店㈱いいなダイニング(昭和58年創業)が運営する「クック・デリ御膳」で定番メニューの「鮭幕の内弁当」を購入しオフィスへ向かいました。

早速ブログを書いて、健幸ディナー令和2年2月の献立メニューを確認。先日食べた脂の乗った和歌山県が力を注ぎ近大が研究開発している「近大ブリ」の照焼に塩焼きが載っています。そして大好評頂いている世界三大漁場の宮城県三陸沖で獲れた「金華鯖」の西京焼きに塩焼き、高知県土佐佐賀漁港水揚げのシイラカツに煮付け、北海道の秋鮭の塩焼きにソテーなど、最近凄く人気の炊合せは北海道噴火湾の帆立貝と白菜の旨煮に紀州うめどりの筑前煮や青森県八戸漁港水揚げのするめいかと里芋と厚揚げの炊合せそしてど定番の石見ポークの肉じゃが、洋食も宮崎県黒毛和牛と黒豚の合挽ハンパーグデミグラスソース煮込にロールキャベツのトマトソース煮込、北海道産牛肉とじゃが芋に玉葱のビーフカレーにオムレツ風ミートローフ、中華メニューは冬野菜を加えた餃子スープに長崎県対馬の原木椎茸の八宝菜、天津玉子の野菜あんかけ、肉団子の甘酢あんかけなど1ヶ月4週間同じメニューを一切使わない献立です。主菜1品副菜2品、野菜も十分摂れるようにバランスを考えています。これらのメニューは全国ツアーで忙しい歌手をご主人に持つわんまいると専属契約を結ぶ管理栄養士白井先生、何と39歳で子供5人を育てるママでもあります。1食当たり平均350Kcal、塩分3.5g未満に抑えた体に優しいおかずセットで真空パックで味が染込む為に砂糖の使用も極端に少ないのが特徴。大手百貨店、高級スーパーなど多くのバイヤー様からも他社に比較して比べ物にならない味だと高く評価頂いています。全国を回り食材の開発と製造メーカーの開発を行って来ただけの甲斐があります。それぞれの料理を得意とする専門調理会社が作った料理を物流センターでセットアップしてお届けしてます。ここが一般的に一つの調理会社で作られる惣菜や弁当と異なる点です。
アッと言う間にランチタイム。今朝購入した「鮭幕の内弁当」を試食しました。あぁ!鮭の塩分が低くなっている!そう言えば先日宮城県南三陸町で試食した鮭も塩分が低かった。最近の糖質・塩分オフが持ち帰り弁当まで普及しているとは認識を新たにしました。問題は皆さん塩分さえ控えるだけなので味がしない。使う材料が良ければ素材の味が楽しめるのですが、原価から考えても無理、それならだしに漬けるなど一工夫すれば美味しくなるのですが皆さんおやりになりません。料理はちょっとした手間で全く味が異なります。竹輪の磯部揚げにコロッケ半分、ひじき煮と千切り大根煮が少々、煮物もかなり味付けが薄くなった感じがしました。

昼からはグルメカタログの校正ですが、カタログをご利用頂く顧客様が高齢化に伴い年々レンジで簡単に食べられる米飯類や麺類や軽食類にお惣菜など生活必需食品の売上が増えてカタログ毎に差し替えるご当地グルメや母の日や父の日などイベント企画の催事食の人気が落ちて来ています。これも時代の流れ、高齢化の流れと受け止めてお客様の求められる商品を作り掲載するように大きく見直さないといけないと思いました。コンビニや食品スーパーでは買えない味わう事が出来ない手作りの味、ご当地の食材を使った郷土料理など作り提案していく方針です。
夕方切上げて自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り自宅に戻り、今日は日曜日なので健幸ディナーは休んで、久々にわんまいるで人気のMIYABIさんの鰻蒲焼を取り寄せました。親父さんの代から鰻一筋50年、静岡市駿河区の鰻蒲焼専門工場で多い日には1日1万5千匹の活け鰻を捌き、直ぐに背と腹と白焼きにしてから独自の静岡茶と醤油味醂昆布と鰹のだしとで作った必伝のたれに漬けて富士山の熔岩で焼きを3回繰り返した「静岡焼き」です。焼き立てをトンネルフリーザーで急速冷却・急速冷凍した鰻蒲焼です。レンジで解凍してトースターで5分程炙り添付している静岡焼きのたれをかけて山椒をたっぷりふりかけて・・がぶりっ!鰻丼にするのは勿体ない上品な蒲焼きです。原酒か重ための純米吟醸酒で合せ、途中口直しにべったら漬けか奈良漬けがお奨め!夏なのでべったら漬けを買って来てもらい口直しに食べました。僕も仕事柄色んな鰻蒲焼を食べますが冷凍鰻蒲焼ではMIYABIさんを上回るモノは未だにありません。美味しく食べるポイントは解凍後トースターで表面がカラッとするまで炙ること!

価格は2倍、味は5倍、納得の日本最高級! 北新地 グローバルとんかつ わたなべさんでした!

2019年7月11日(木)今日は東京から「リピスト」という名前で食品EC通販で欠かせない「定期購入ショッピングカート」を開発されている株式会社PRECEの岸田様と高橋様が来社され、情報意見交換させて戴きました。お二人とも地方創生への取組まれており、実際に中小機構様と地方の信金様と連携して地域経済活性化する組織(ネッパン協議会)に属して講演などに出向いておられるとの事。弊社の経営理念とも重なり、お互い協力して情報交換しましょうと今後、地方の特に食産業の振興に力を入れて行きましょうと議論しました。試食がてらランチに冷凍タイプの夕食おかずセット健幸デイナー「金華鯖の塩焼きセット」と「紀州うめどりの筑前煮セット」を召し上がって頂きました。いつもの冷凍とは思えない!凄く美味しいと評価頂きました!
他の冷凍おかずセットが美味しく無さ過ぎるのですよとお伝えし、そもそもわんまいるはご当地グルメ、郷土料理の宅配専門店からおかずとしてセット組みし出したので一般的に介護施設や病院向けに作っている調理施設で全ての献立を作っている仕組とは違うことをご説明させていただくと、だからわんまいるさんの献立メニューには各産地のブランド食材が多く使われているのですねと納得いただきました。

アッと言う間に3時間が経過、夕方はわんまいるの友情顧問、元大阪大学医学部で免疫力の研究、その後金沢大学で癌の研究に取組まれ、著書出版や講演など忙しくされている医学博士の廣瀬まゆみ先生が久しぶりに来社いただきました。廣瀬先生との出会いは、元々学会の為に家を空ける際に一緒に暮らしている老親に宅配食を用意してたがどこの宅配食も口にしない母がわんまいるの商品だけは面倒臭いなどブツブツ文句を言いながらも味は美味しいと定期購入していていたので、一度どんな社長かと逢いに大阪駅前で開催された経産省主催の買い物弱者対策事業のシンポジュームに僕がパネラーとして参加した際に名刺交換をさせて戴きました。それから弊社に毎月健康をテーマにブログとして執筆してくれています。本当は月に一度食事をご馳走する約束でしたが廣瀬先生も僕も忙しく、中々日程が合わなく今年初めての会食です。今メディアにも取上げられ話題になっている4月に大阪北新地にオープンした日本最高級とんかつ専門店「グローバルとんかつ わたなべ」さんへ試食しに行きました。



北新地本通り御堂筋側のアメリカ大使館の前から入った方が近く、故やしきたかじんさんが行きつけだったラウンジがあるダーリンビルの向いのビル2階です。カウンター5席にテーブル席が6席とこじんまりした落ち着いた雰囲気のお店で、さすが北新地と言った感じ。



コース料理(4,900円)前菜は湯葉のスムージーにあおさ、いくら、キャビアをトッピングしたアミューズ。


豚カツに関係ないのが前菜はどうか?と僕ならポークの肝臓や心臓のパテなどにします。季節のスープは夏野菜のトウモロコシのホタージュですが僕なら隠しに味に豚骨を煮込んだだしを加えて少し濃厚にします。



ちなみにわんまいるの和・ポタージュは隠し味に鶏ガラスープを使用しています。フォアグラを挟んだとんかつが出され、トリュフ塩や特製ホワイトソースが添えられています。



上手くナイフで切れなく衣も肉もフォアグラもバラバラになってしまうので、薄く切った上バラを2ミリスライスにしてミルフィーユ状に重ねて揚げ、その上にフォグラを置いて上からコク旨ソースをたっぷりかけた方がフォグラの旨味が活きると思いました。フォアグラは肉汁が加わって脳天を突き抜ける食味になります。少し癖があるので濃厚なデミグラスソースと合います。ここまではう~んと首をかしげてましたがメインに”とんかつサラダ”と書かれていますが何とだされたのは僕がこれまで見た事がない脂身が全くない霜降りロース肉のカツです。



僕は脂身が嫌いなのでロース豚カツは頼みませんが出て来て見てびっくり!人生初の脂身が無いロース豚カツを試食しました。ウッワー!やられる!この極上豚のロース肉ならではのはじけそうな食感、噛み締めるとオレイン酸がジュワーと口の中に、牛肉のオレイン酸とはまた違う、元気を食べている感じで一瞬にして感動に替わりました!ご飯が上品に少し盛られてそのご飯にかけたら美味しいですよとトリフがふんだんに入ったこだわり卵がけご飯の素、言われた通りご飯にトリフ入りこだわり卵をかけて混ぜて口の中に入れると鳥肌が立つほど美味しい!



これは社員全員に味合せたい!と思いランチはやってないのですか?と訊ねると多くのお客様からご要望いただくので8月から始めよと思っていますとの事。是非パートさんも含めて社員全員で食べに来たいと思いました。ロースでこれだけ美味しいので次にいつ来られるかわからないからついでに僕の大好物のヘレ肉(一般にはヒレ肉ですが、関西ではヘレ肉と呼びます)の豚カツも追加で注文!



少しレアに揚げられたヘレ肉のレア豚カツも初めて食べました。ローストは異なり上品な口当たりで肉の旨味がしっかりと産地を尋ねるとやはり関西では古くから養豚が盛んな三重県産です。弊社も三重県豚肉最大手のサンショクさんから毎年春にさくらポークを仕入れて生姜焼きと味噌漬けを販売しています。臭みない柔らかい旨味が特徴です。値段はとんかつ専門店さんの約2倍ですが味は5倍!一度は食べてみる価値有り!

人が近づくと「逃げる」「向かって来る」「近寄って来る」どの 牛・豚・鶏が美味しいでしょうか?

2019年7月10日(水)本日の試食は、明治40年に兵庫県淡路島福良(現南あわじ市)で蒲鉾店を開業、魚肉を使った天ぷらや竹輪などを製造し、学校給食や地元のスーパー、ホテルなとに卸している、オキフーズさんの商品です。3年前の展示会で試食して美味しかったので淡路島まで訪問させていただき、合成保存料を使わず、国産のすり身と淡路島特産の玉葱をベースに四季に応じて地元の食材をトッピングするようにお願いしました。福良港にある直営店「練物屋」では僕が願っている天ぷらやフライが販売されていて観光客からも人気です。淡路島や四国では魚のすり身をフライにして食べるじゃこカツやフィッシュカツなどが有名です。正に郷土食材を使った郷土料理です。こめ油を100%使用していて、長いトンネル油調機をお持ちで、前半は低温で後半は高温で揚げ、ムラなく回転して自動で揚げる機械です。今まで食べたことない食感と味にびっくりしていると全国蒲鉾品評会で8回も受賞されていました。後を継ぐ予定のお嬢さんは発想が柔軟で今回も淡路島産の玉葱とハモを練り込んだ魚肉フライ、同じく「淡路島産の玉ねぎとちりめん」、「淡路島産の玉ねぎと淡路ポーク」「淡島産の玉ねぎと淡路鶏」4品を作ってくれました。魚肉の柔らかさに玉葱の食感が混ざり合いこれまで食べた事がない新食感です。トッピングされているそれぞれの具もしっかり味わえます。正に淡路島の郷土料理だと思いました。離乳食が終わりかけの幼児から高齢者まで幅広いお客様に召し上がって頂けると思います。冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナーのメニューに四季折々の具材を変えて採用したいと思っております!


2品目は、先日NHK東北ココから震災復興補助金企業の再生としてクローズアップされた東日本大震災ですべてを無くし補助金で工場を再生して自己負担の返済が始まって必死に頑張る石巻市の水産加工会社㈱ヤマトミさんから世界三大漁場と知られる三陸で獲れた「金華さばの塩焼き」真ん中の血合い付近の小骨まで100%取り除いた鯖のフィレと腹骨だけを削除した鯖のフィレを試食しました。これまで何度もお願いして来ましたがヤマトミさんだけが応じてくれました。ヤマトミさんに切り替えてから骨に対してお客様からのクレームは無くなりました。今回の試作品は塩加減も丁度良く美味しく焼かれています。これをしっかりキープする事です。湯せん解凍した後にトースターで3分ほど炙っていただければ更に美味しく頂けます。先日北関東最大手の食品スーパーベイシアの社長様始め幹部の皆様が試食した所、他の冷凍惣菜に比べて見た目も味もダントツ1位の評価をいただきました。その中でも皆さん金華鯖が特に評判が高かったそうです。最近「鯖や」右田社長の頑張りで国産の鯖が人気で鯖缶等は品薄状態です。来週は宮城県に商談会へ行く予定です。



3品目は、大分県の郷土料理「とり天」の名前を全国に広げたと知られる「デリカフーズ大塚」さんに作ってもらった「国産鶏の照り焼き」は離水が出るので湯せん時間を5分間と15分間と分けテストして見ると湯せん時間が長い方が離水が多いと判明しました。1セット毎に付けている献立表に注意書きを記載するように指示しました。



最後に他社競合商品を取り寄せて食べてみました。最近は宅配食のファンデリーさんやまごころ弁当のシルバーライフさん等が株式公開を果たされたので追随したいと宅配食に参入される会社が増えています。殆どがトレータイプに詰められたレンジ解凍の宅配食事です。今日も低糖質を謳い文句にしている企業様の「ハンバーグと温野菜のデミソースセット(ポテトサラダ、ブロッコリーと海老の煮びたし、カリフラワーのカレー風ピクルス)」と「ぶりの照り焼きセット(ひじきの五目煮、冬瓜の鶏そぼろあん、トマトと玉ねぎのごマス漬け)」を試食させていただきましたが、ここの社長自分の家で食べているのか?と思う味でした。それにしてもうちの商品が美味しいと言うよりかは他社が不味すぎると言った方が正解だと思いました。最近新規でのご注文のうち半数がいきなり定期購入をご注文されるようになって来ました。推測ですが、他社を一通り食べてから最後に一番値段が高い(高いと言っても200円も変わりません!)わんまいるを注文されるのではと感じます。レンジは確かに便利ですが、主菜も副菜も同じ時間でレンジ解凍して美味しいはずがない。日本酒の燗も湯せんとレンジとでは全く味が異なります。トレーだと汁物メニューは採用出来ません。そして輸入冷凍切身魚は生臭いくて僕は食べられません。国内ですらいい加減に育てている無名の養豚養鶏の肉は美味しくありません。命がけで改善に改善を重ねた飼料と飼育方法で育てられた肉質とは全くを持って違います。人が近づくと逃げる鶏や牛や豚、人が近づくと向かって来る鶏や豚や牛、人が近づくと近づいてくる鶏や豚や牛、どれが一番美味しいと思われるでしょうか?・・



夕方にマタニテイー国内大手の㈱エンジェリーベの取締役岩立様が弊社神戸冷凍センターを見学に来られ、難波パークスにテナントで出店されている直営店を訪問された後に弊社梅田オフィスに来社いただきました。打合せ後、元々出身が神戸で神戸大学卒業、久しぶりにコテコテの大阪名物をと思いましたので新梅田食道街の人に愛され45年、梅田を愛し45年の「大阪屋」へお誘いしました。他とは違う大阪大衆居酒屋の鰹と昆布のだしで食べる「湯豆腐」は夏でも人気!ド定番の牛の筋肉「どて焼」関東は豚のもつだそうで大阪ならではと久しぶりの大阪名物に大喜び。「とん平」はトンテキを焼いて玉子焼きで包んだモノ。生姜の天ぷらは他ではないメニューでウスターソースで食べたいとの事。東京のウスターソースはおいしくないとの事。お好み焼きにそばを乗せた「モダン焼き」。懐かしの「赤ウインナー」大阪屋を運営する㈱梅豊食堂の長瀬雄一郎社長はザ・ぼんち おさむ師匠の長男さん、先週日曜日の日テレ「行列の出来る法律相談所」に出演されていた話題で盛り上がり一緒に飲んで記念撮影。僕のおさむちゃんポーズはおさむ師匠の真似で、剥げているけれど僕の名前は茂ですす・・・皆さん僕がおさむと言う名前だと思っている方も多いと聞きます(笑)念の為・・大手百貨店様、食品スーパー様、通販会社様そしてマタニテイーを取り扱う企業様まで皆さんわんまいるの冷凍タイプの夕食おかずセットが美味しいとやって来てくれて光栄な事です。感謝。


島根特産、高級魚のどくろの炙りピザ!ナチュラルチーズとモッツアレラチーズにアンチョビの隠し味が合う!

2019年7月9日(火)本日の試食は、先日島根県庁ブランド推進課様にアテンドで訪問した大田市でイタリアン厨房を営む㈱ハードリーフクリエイトさんのオーナーシェフ松田シェフにお逢いしてアンチョビを加えトッピングの魚介類の焼き方と使用するチーズのご指導をさせていただいたものが届きましたので食べてみました。
見た感じも随分美味しそうになりました。1品目は、山陰名産の高級魚のどぐろを炙ってほぐした身をナチュラルチーズにモッツァレラチーズにミニトマトを敷いてオリーブオイルとオレガノ、胡椒、バジルにアンチョビを加えてオーブンした本格ピザ「のどぐろジェノベーゼ」です。のどぐろの香ばしい風味が味わえてクリスマスに最適です。最近は小さなお子様が魚を良く食べるようになって来たと話をよく耳にします。魚離れが逆転するかも知れません!是非日本の高級魚のどくろのピザをクリスマスにお召し上がり下さい。

2品目は、のどぐろのみならず大田の前浜で水揚された白いかに猛者(もさ)海老、松の実、パプリカを加えモッツァレラチーズの粉チーズをあしらった「シーフードピザ」です。



3品目は、海老にミニトマト、かぽちゃ、パプリカ、ズッキーニ、スナップエンドウ、ラディッシュを加えた「グリルのピザ」です。これだけの食材と調味料をふんだんに使った本格的なピザは中々口に出来ません。リースリングかソーヴィニヨンブランが合うと思いました。そう!ソーヴィニヨンブランがお奨め!



4品目は、そして創業130年明治初期、お酢の醸造販売から「皆美」の屋号で宍道湖の畔で旅館を開き、松江の藩主7代目松平不味公好みの皆美家伝統の「鯛めし」(鯛のだし茶漬け:写真)をいただきました!皆美グループとして玉造温泉にも庭園日本一に選ばれた旅館「皆美」も有名で僕も斐川農協の田植えツアーに吉本の若手芸人やザ・ぼんちのおさむ師匠とも宿泊した経験があり、中でもはぐれ刑事で共演されていた故藤田まことさんがお亡くなりになられた日も一緒に泊っていて、訃報をお伺いした時の事を今でも鮮明に覚えています。料亭を東京、銀座と日本橋と地元松江にも展開されており、今回は松江市の料亭「ふじな亭」で統括の店長さんとお打合せさせていただきました。名物の「鯛めし」他、島根の食材にこだわった島根牛~松葉かにの和っぱ飯を作られて百貨店の催事やギフトに採用されています。わんまいるでも是非お取り扱いをしたいとお願いしました。これまで見た事がないぐらいに繊細にほぐされた鯛のほぐし身(写真)卵の白身だけのほぐし、黄身だけのほぐし、おろし大根、ネギにわさびに海苔に必伝の鯛のだしの冷凍が付いて送料込み2,700円で販売されています。一人前ですが十分2人前は取れます。食品添加物は一切含んでなく、純白な味わいでお見事としか口から出ません!三越日本橋本店さんや伊勢丹新宿本店さんの地下一階の日本の有名専門店様の横で味わえる逸品に似ていました。



仕事を定時に切上げ、自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、自宅に戻り夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。今日の献立は「宮城県気仙沼の鮪の唐揚げを使用したチャンプルー」とごぼうを卵でとじた「ごぼうの柳川風」と「ミニがんもの含め煮」のセットです。
昨年宮城県農政部食産業振興課さんのご紹介で震災整備途中の気仙沼へ訪問させていただき、鮪専門水産加工会社㈱カネマさんが鮪解体の際に出る端材を煮付けにしたり唐揚げにして地元のスーパーなどへ卸しているので試食した所、抜群に美味しかったので、そのままでは酒のおつまみなので野菜と一緒に和だしと玉子でチャンプルーとおかずになると思い作ってみたところ美味しかったので夕食おかずセットメニューに採用しました。鮪はヘルシーで柔らかくて美味しいと好評です。震災復興を皆で応援を宜しくお願いします。