誕生日祝いと退院祝いに家族が招待してくれて、木曽路でしゃぶしゃぶ&松茸を堪能!

2023年8月06日(日)18時02分 
今日は62回目の誕生日と退院祝いを孫達と一緒に堀田家慶弔事に必ず利用する「木曽路」へ行きました。

先ずは長男の長女からお手紙をプレゼント!


もみじおろし、あさつき、おろしニンニク、以前は無かった食べる辣油と薬味セット。

見慣れた年季のある鉄鍋。



いつもお盆頃に松茸が季節限定メニューにあるのだが・・人気なのか既にメニューにある。還暦祝いで食べた以来2年ぶりだ。

 

籠盛りを注文して「焼き松茸」を楽しむ。香りが漂いきしむ食感、何とも言えない!

先ずは野菜を入れる。

野菜を炊いて野菜の出汁を出してから肉を浸けてしゃぶしゃぶする。

おぉーお目当ての霜降り黒毛和牛が大皿に乗ってドカーンと提供。



見るからに美味そう。やっぱり木曽路だけの事はある。中々お目にかかれる代物では無い!サッと鍋に潜らせ薬味入りのポン酢の取り浸す。

そして口の中に・・・この柔らかさにきしむ歯応え、溶けていく肉、最高の黒毛和牛でしか味わう事が出来ない味覚に鳥肌が立つ!いくら旨い肉を買って来ても自宅では味わう事が出来ない木曽路ならでは結婚以来39年間通い続けてる変わらない味わいだ!

そして以前より幅が広くなった「きしめん」を〆に使ってくれる。きしめんなのに粗挽き胡椒が独特の出汁に合う!

幅のあるきしめんに俺の舌が喜ぶ!最後に出汁を飲み干して満腹!

繊細な霜降り栗豚「しゃぶしゃぶ ぐるまん」でランチ【わんまいる】

2023年2月25日(土)11時50分
さて冬もそろそろ終わりかと思うと何故か恋しい一人鍋。今日のランチは前から試食をと考えていたスペインガルシア州の特産の栗を与えて育てたスペインでも希少な栗豚のしゃぶしゃぶが楽しめるホワイティうめだの老舗「ぐるまん」に行きました。



カウンター奥に座り注文するとお店真ん中にあるスライサーで手際よく栗豚をスライス。野菜セットもいつもの定食より豪華。麺もきし麺か中華麺と選べるので中華麺を注文。



カウンターに埋め込んである一人小鍋に豆腐・白菜・しめじ・椎茸・人参・えのき・わかめを入れて煮えるのを待っている間に、ぐるまん特製昆布と鰹節ベースのポン酢タレに、刻みねぎ・もみじおろし・にんにくパウダーを入れて準備万端。

火力が強いので直ぐに煮えるのがカウンター一人鍋の良い所。早速白菜から特製ポン酢タレに浸けて食べる。昆布と鰹節の香りが漂うまろやかなポン酢タレが白菜に染み込み旨い。てっきり一人前と思っていた栗豚しゃぶしゃぶ肉凄いボリュームでラージクラスだ。

野菜も沢山付いて中華麺もひと玉まるまる付いて税込2,050円はお値打ち。コスパ高い。しかも普通の豚肉とは脂質が全く違い脂っぽくない。これは栗のせいか、僕も以前長崎県対馬当時の市長の要請で鳥獣被害の猪に栗をたべさせて臭みと脂身を抑える取り組みに参加した事があり知っています。いやー懐かしい思い出です。それをきっかけに対馬の原木椎茸に出逢い、それ以来ずっとわんまいる健幸ディナーのメニューに採用しています。それにしても栗豚脂ぽくなく甘く美味しい。初めて食べたけどこの品質でこの味でこのボリューム。完全にハマりそう。何年も通っているのにそもそも豚肉嫌いの僕は脂身が少なく赤身が美味しい石見ポークに出逢うまで食べられなかったので、学生時代から通うぐるまんさんでは牛しゃぶばかり食べていた。前回隣の女性が食べていた豚しゃぶ肉を見て食べて見ようとサイトで確認すると、栗豚を推奨していたので今回初めて食べたけど、豚肉嫌いの僕にピッタシの栗豚しゃぶに出逢えました。今年冬最後のひとりしゃぶしゃぶランチ。ご馳走様。

カウンターで一人しゃぶしゃぶ「ぐるまん」大阪梅田店でランチ【わんまいる】

2023年1月29日(日)11時45分 
大寒真っ只中。底冷えする今日のランチは温かいものが良い。地下に潜って、ホワイティうめだ泉の広場からイーストモールを三番街方面に歩くと右側にある、僕が学生時代から続く老舗しゃぶしゃぶ「ぐるまん」大阪梅田店。

店の中央を囲むカウンター席に一人ずつ小鍋が埋め込まれている。誰に気を遣うことなく自分のペースで一人で食べられるが嬉しい。奥のカウンターに案内され、牛肉のレギュラーサイズを注文すると手際よくオープンキッチン中央にあるスライサーで牛肉をスライスし、美味しそうにお皿に盛り付ける。

ご飯と漬物ときしめんが付いた野菜セットに紅葉おろしとねぎタップリ入った薬味皿が提供され、カウンターに置かれている昆布と鰹節ベースのぐるまんオリジナルのポン酢を器に注ぎ、粉末ガリーックをたっぷり入れて薬味を加え、



準備万端。整ったところにお待たせと牛肉スライスが提供された。



先に鍋に入れた豆腐と野菜から食べる。湯豆腐が鰹昆布だしポン酢に合う。熱い湯豆腐をフーフーして食べるのがこれまた旨い。

白菜も鰹昆布だしポン酢を浸けると優しい味になり美味しい。そして本日主役の牛肉スライスを箸で持ち上げしゃぶしゃぷ。



薄いからサッと色が変われば食べられる。ポン酢に浸けていざ!。ボンズを吸った牛肉の旨味が口の中でジュワーと広がり旨い。箸が勝手にご飯に行く。牛と飯たまん。一人しゃぶしゃぶで大宴会。牛肉と昆布鰹だしポン酢は、なんでこんなに合うんだろうか。僕がまだ居酒屋の店長をしている時に牛肉のしゃぶしゃぶがコレから流行るからと酒問屋の常務に頼まれて開発したマルテン醤油にタマノイ酢に昆布鰹出汁に徳島産酢橘を加え名前を付けた「板前手作りポン酢」も未だに売れ続けている。そんなことを思い出しながら一人しゃぶしゃぶを楽しみました。〆にきしめんを食べて、体も温まり気持ちいい。ご馳走様でした。

佐賀牛A5ランクメス肉しゃぶしゃぶ最高に旨い。【わんまいる】

2022年12月18日(日)18時10分
いつもお中元とお歳暮に神奈川県茅ケ崎市幸町の佐賀牛専門店「北村牛肉店」からチルド便で贈ってくれる佐賀牛A5ランクメス肉(極上ロース薄切り)をしゃぶしゃぶするのが楽しみです。




大根おろし、もみじおろし、おろしにんにく、刻みねぎ、自分が開発した当初酒屋限定販売だった「板前手作りポン酢「」をなみなみと注いで、僕は先に野菜を入れてひと煮立ちして火を緩め、95℃位で薄切り肉を箸でつまみ、しゃぶしゃぶしてポン酢を吸った薬味を肉で包んで口に入れます。

赤ちゃんのほっぺより柔らかいメス肉の食感に肉汁が薬味とポン酢と混ざり合いこの上ない旨味を感じます。脳天に旨さが登る。久しぶりに味わう佐賀牛A5ランクメス肉極上ロースだ。メス肉でなければ脂が強すぎでしゃぶしゃぶには向かない。メス肉特有の上品な品質で鍋にアクが全く出ない。上質なオレイン酸だ。コレは体に凄く良い。脂濃くないからいくらでも喰えるし、野菜も豆腐も格別に旨い。



僕がまだ独立する前に居酒屋の店長をしている時に仕入れ先の大阪黒門市場はずれにあった酒問屋の旧吉川(現イズミック大阪支店)の故西尾常務から牛肉のしゃぶしゃぶが飲食店や一般家庭でも流行って来たので当時「魚ちり」向けの濃い醤油ベースのポン酢しかないので作って欲しいと頼まれ牛肉の薄切りのしゃぶしゃぶに合う少し甘めにマルテン醤油をベースにタマノイの米酢に昆布と鰹節、鯖節の出汁に徳島県産の酢橘果汁を加えた「柑橘系の出汁ポン酢」を試作して酒屋限定で売り出しました。



凄い人気で関西スーパー率いる共同仕入れCGCから取り扱いさせて欲しいと頼まれ安売りしない条件で承諾すると途端に小売り希望価格より安い値段で販売。チラシの売り出しでは目玉で特売され定価で販売しているとお客さんから何でこんなに高いのかと言われ売上はみるみるうちに減少しました。そんな苦い思い出がある開発した商品は世の中に多く存在しています。おそらく後世にも残って行くと思っています。そんな昔の事を思い出しながらお歳暮に頂いた佐賀牛A5ランクメス肉極上ロース薄切りしゃぶしゃぶを堪能しました。赤坂で美容鍼灸院として独立開業され川崎市に移転された樽井先生ご馳走様でした。

大阪梅田のしゃぶしゃぶぐるまん肉汁スープ体の芯から温まる!【わんまいる】

2022年12月2日(金)11時45分
今日は弊社取締役の山脇がコロナのホテル療養から開けて3日たったので回復祝いに食べた事が無いと言う、僕が学生時代から通う大阪ホワイティうめだノースモールにある一人用小鍋のカウンターしゃぶしゃぶ「ぐるまん」にランチを食べに行きました。



いつもの牛肉ランチレギュラーサイズ1,400円税込を注文すると、オープンキッチン中央でオーナーが自ら手際よく牛肉をスライスして皿に盛り付け出してくれる。どこかの店のように作り置きのへたった肉スライスではないから嬉しい。



オーナーがカットする方が厚みがあり量も多いように感じるのは気のせいだろうか。。ご飯お替り自由、刻みねき・もみじおろし・沢庵にご飯に白菜とえのきともやしと豆腐二切れにきしめんセット。カウンターに備えてある粉末ニンニクを入れて鰹節が効いた特製ポン酢を小鉢に入れて準備OK。



小鍋に白菜と豆腐を入れて煮えるのを待つ。沸騰すると主役の牛肉スライスを小鍋でしゃぶしゃぶすると一瞬で肉が縮む。ラーメンと一緒で縮むとタレが肉に乗り美味しく感じる。口の中で噛むとタレが乗った肉の旨味が染み出て旨い。僕はしゃぶしゃぶを学生時代に食べるまでは肉嫌いで、脂身と肉臭のイメージがして食べる事はできませんでしたが、親友がしゃぶしゃぶの赤身肉なら脂身が無いので騙されたと思い食べて見ろ!とホワイティうめだのぐるまんに連れて来られ食べてから肉好きになり、ホルモンは苦手ですがそれ以外の肉はどんな部位でも今では大好きです。そして一般のご家庭でもしゃぶしゃぶをするようになり、23歳で居酒屋の店長に抜擢され創作料理の店として行列ができる繁盛店に育てた頃に飲食店に卸し、酒屋を得意先とする大阪ミナミ黒門市場のはずれに本社があった酒問屋の常務に牛肉しゃぶしゃぶ専用のポン酢の開発を頼まれ、徳島産の酢橘に丸天醤油に鰹節鯖節の出汁を使った「板前手作りポン酢」を開発。今でも多くのスーパーで取り扱われています。この話だけでも詳しく説明すると時間がかかるので省略しますが、しゃぶしゃぶ一つにも多くの思い出が沢山あります。出汁が染み込む木綿豆腐を使用しているのが老舗の証拠。チェーン店なら安い絹コシ豆腐を使う店が多い。最後にきしめんを食べると、〆に名物の肉汁スープは如何ですかと声をかけてくれて生姜が効いた肉汁スープをサービスで提供。ポン酢とねぎを加えて飲むとコレが堪らなく旨く、体の芯まで温めてくれてポカポカ。初めて食べた山脇さんも上機嫌、美味しかった。