長崎県島原の「芳寿豚」の炒めもの食べ比べ【わんまいる】

2021年7月28日(水)12時40分 長崎県島原半島で水にこだわり健康な豚を育てる事で中鎖脂肪酸を豊富に含んだ甘味のある肉質が特徴の「芳寿豚」のもも肉を使用した「野菜炒め」と「卵と炒めたとん玉炒め」を昭和18年創業大阪西区の老舗惣菜製造販売の服部恒さんのセントラルキッチン 吉フーズさんに試作を作って貰いました。

変な脂身もなく柔らかくて甘みも有って美味しいのですが、「野菜炒め」を最初一口食べた際にほんの少しだけ獣臭がするので、ボイルする際に沸騰させて匂いをとれないか、塩水を使って取れないか、陸揚げして直ぐに塩胡椒又は生姜パウダーで揉んで下味を入れてたら消えないか、千切りごぼうやピーマン又は卵と一緒に炒める事で匂いを抜けないか工夫してみて欲しいと頼みました。卵と一緒に炒めた「トン玉」の方は、卵が匂いを吸収するので臭いません。食材の組み合わせ不思議ですよね。四日市が推奨するトンテキのタレのように赤味噌とラードを少し加えればもっと美味しくなると思いました。

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