冷凍ミールキット「昔懐かしい昭和のお肉屋さんのメンチカツセット」を夕食に【わんまいる】

2021年11月25日(木)19時30分 幼いころに両親が離婚して母方の祖母祖父に育てられ、二日に一度おばあちゃんに連れられて公設市場に通い、入口の肉屋さんで揚げたてのコロッケを新聞紙に包んで持たせてくれて、コレが僕のおやつでした。晩ごはんのおかずに揚げたてのメンチカツやチキンカツ・トンカツをお持ち帰り。一緒に暮らす母の兄弟達と夕食を囲みました。僕は大人になってもこの昭和30年40年頃代の人の温もりを感じる素朴で懐かしい味が忘れられません。なので23歳で居酒屋の店長に抜擢された時に、僕の覚えている素朴で懐かしい味を再現した創作メニューが大好評となり大繁盛。某有名飲食店から引き抜かれた事をキッカケに独立を決意したが当時バブルの絶頂期、多額の投資が必要な居酒屋を諦め、家の軒先で出来る「宅配専門店」を開業して今日まで33年が経過。時代の進化と共に同じ宅配でも「冷凍惣菜」「冷凍ミールキット」をネット通販で販売しています。但し時代が変っても品質と味は変わらず「人の温もりを感じる素朴な味付け」を厳守しています。今夜はそんな昔懐かしい昭和のお肉屋さんの味を再現した「メンチカツ」を肉屋さんが多く大阪名物串カツ発祥地と言われる大阪市西成区で大正11年に創業した矢田健商店さんに作って貰いました。

キャベツの千切りを敷いた上にメンチカツを乗せて食べます。これも実は明治時代に日本のある食堂がトンカツに敷いたのが始まりとの事。副菜は「コーンと玉ねぎとしめじのチキンスープ煮」と「玉ねぎと人参とピーマンのマリネ」のセットを夕食に食べました。

いやー昔懐かしい味わいで思わずビールを飲むのを忘れてご飯をパクツキご馳走様、いやー美味しかった。

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