木液と炭を配合した飼料で育てたみやぎ森林鶏を使用した筑前煮出汁が染込み美味しい【わんまいる】

2020年11月4日(火)今日は文化の日にかこつけて「大阪食の文化」を楽しもうと思い、一番先に浮かんだんのが「新世界の串カツ」!そう言えば八重勝さんコロナの緊急事態宣言中にお店を改装していたと風の噂で聞いていたので、早めに行けば、そうたいして並ばなくても食べられるかと思い、梅田から地下鉄の御堂筋線に乗り、14分で動物園前に到着。

地上に出ると、ジャンジャン横丁の入口にある高架前のパチンコ店の前に出ました。御堂筋線で動物園前で降りるのは初めて!

今までは、本社が西淀川区だったので阪神電車西九条でJR環状線にり替えて新今宮駅で降りていました。梅田に本社を移したので御堂筋線で14分で行けるとは思いつかなかった。懐かしい昭和の雰囲気が漂う商店街ですが、角のマージャン屋も無くなり、坂田三吉が将棋を打っていた碁会所「王将」も無くなって、いつの間にか射的店になっている。。それにしても串カツ屋が以前に比べて更に増えた感じ。叔父夫婦が近くに住んでいた事から幼少の頃、一時預けられていたのでこの界隈はよく知っています。僕が居酒屋の店長に抜擢された際、八重勝の先代に教えを乞いに行った事を思いだします。15年ほど前に向かいに新店を出させた際には、わんまいるのロゴ入りの鏡を寄贈すると何と本店の目立つところに飾ってくれたのには驚きました。今回の改装で鏡はどうなったのかと思いながら八重勝さんに到着すると、11時30分なのに並んでなく、そのまま座れました!

なるほど店の前の道路に行列が出来ないように店の中で並べるように改装されています!いわゆるお店ごと奥にずらした感じ。前よりシンプルな作りで、油が出るので掃除しやすくされたようです。飾り物と言えばシンボルマークの「昔からある狸の置物」が飾ってあるぐらいで、後はメニューがずらりと書かれてある。鏡は残念ながら撤去。。顔見知り店員さんも一人だけになり、時代の移り変わりを感じました。3年ぶりに食べる八重勝の串カツ変わらぬ味に大満足!

外を見るといつの間にか行列が出来ていて、少し遅れると食べられなかったかも。お店を出て久々に歩くと懐かしい日本で最安値を売りにする「立ち食いうどん屋」が10円値上がって170円。昔は串カツを思いっきり食べた後、このうどん屋に寄るのが加盟店研修の後のお決まりコースで、「食い倒れの街 大阪」を体験してもらっていました。

動物園通りに出るとニュースに何度も取上げられていた「づぽらや」さんが閉店した状態でそのままあり、通天閣が目の前に。

この辺りの人が行きつける昔からの店が並ぶ路地に入ると、大阪名物「新世界の串カツ」の名前を有名にした「だるま」発祥の店が今でもあり、僕が一番美味しいと思う串カツ「やっこ」が隣に夕方からしか開けないのか店が閉まっている。もしかしたら閉店したかも。。近頃コロナの影響で老舗が次々に閉店していくので寂しい。700円の散髪屋も存在しているが客は入っていない。スマートボールも存在している!島根出身のおばさんの姿は見えなかった。。

動物園前から地下鉄で梅田へ戻り、改札を出るとホワイティー梅田徒歩5分でオフィスに到着。こんなに近かったのかと梅田は何処に行くにもほんま便が良い!来週福島県復興と農業漁協の振興の相談に来られる東京電力さんから事前に送られて来たデスカッションのテーマに関して弊社のネットワークを最大に活用したご協力を創造していると、アッと言う間に夕方。今日はスポーツシムが定休日なので、自宅近くのつかしん天然温泉「湯の華廊」に立ち寄り、サウナで新陳代謝を高め、自宅に戻ってわんまいの夕食おかずセット「健幸ディナー」を食べました。

本日の献立は、「主菜:みやぎ森林鶏の筑前煮」「副菜:茄子のそぼろあん」「大根のきんぴら」のセットです。汗をしっかり流したので、クエン酸を取ろうと梅干しでご飯と食べました。みやぎ森林鶏は煮物に凄く向いていて、良い出汁がでます!ごぼう・人参・大根などに出汁が染込み、抜群に美味しくしてくれます。森林鶏も柔らかくて美味しい!次回から肉の量を増やすので楽しみです。ちなみに大手商社の丸紅さんが紙の原料となるチップを作るのに山林の皮を使用する際に出る廃材を燃やして炭にして捨てる際に出る木液と炭を鳥がやって来て食べる姿を見て飼料に混ぜて養鶏や養豚に使うと肉の臭みが取れるのではないかと大阪市立大学に実証依頼して養鶏事業が始まりまったとのこと。僕はこのバイオマスを利用した再生エネルギーを使い農業に生かせないかと思います!

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