沖縄 寂しいホテルのバイキング朝食を済ませ やんばる「ドライフルーツ」と砂糖無添加の「黒糖」を初試食【わんまいる】

2020年3月6日(金)ホテルの朝食バイキングも僕たち以外に3人しかお客さんがいなくて寂しい朝食を済ませ、ホテルを8時に出発し、高速で1時間30分かけて名護市でドライフルーツを製造されているネクストステージ沖縄さんへ訪問。



金城恵美子社長が出迎えてくれて「久しぶりに大阪弁を聞いて懐かしい!私も大阪で結婚して長年住んでいたのよ!」と。お目当ては沖縄県らしいドライフルーツをと言うと、マンゴー・紅イモ・パイナップルかなと言われパイナップルと今が旬のたんかんを試食させて頂きました。
たんかんは皮を残して実だけを食べると砂糖を使ってないにも関わらず甘くて美味しい。名護市特産のパイナップルは凄く美味しいです。いやー砂糖なくてこんなに美味しいとはビックリです。このまま蜂蜜と一緒に紅茶に入れると気分爽快になるよなぁと勝手に想像。紅イモはこれから収穫なので出来ればサンプルを送って頂くことに。。今話題のシークワーサーは無いのですか?と聞くと、粉末ならありますが、身が少なく、種が多くて皮が苦いので砂糖を加えないと食べれないからそのまま食べれるものは作ってないとのこと。輪切りにして乾燥させた実物を見せて貰いました。そんな事を言わずに砂糖か蜂蜜でも浸けて試作して見て下さいとお願いすると一度作って見ましょうと言ってくれました。
パパイヤを千切りにした乾燥物が人気だと提案を頂きました。

千切大根のように水でもどしてサラダなどに加えて食べると美肌を保つ為のコラーゲンの生成には欠かせないビタミンCや赤ワインの7倍もの天然ポリフェノールが含まれているので体に良いと聞きました。それならわんまいるのおかずセットの献立に使えばと思い、試作を作るのにサンプルを頂きました。地元やんばるの農家さんと提携した取組みをされているそうで今度は生産現場にも見学したいと思いました。

名護市から高速道路で南城市に向かう途中の「伊芸サービスエリア」に立ち寄って沖縄で有名なブルーシールのアイスクリームを食べて休憩。

昨日はランチもディナーも満足できなかったので、美味しい沖縄名物を食べようと思って昨日の豚肉を思い出しそうだ!あぐーのとんかつを食べようとスマホで検索すると、那覇市役所前にあるとんかつ専門店「アグーとんかつ コンション」がダントツ人気で上位に表示されていて、クリック押すと金のあぐーとんかつのロース・ヘレカツ150g 1,800円とメニューが表示され、これだ!ココにしよう!と山脇さんに伝えカーナビを入れて急行!隣の駐車場に車を止めて店内に入ると満席状態!一テーブルだけ空いていてラッキー!旨い店はお客でいっぱい!山脇さんはいつものロース、僕はヘレを注文!胡麻をすり鉢ですりおろすと良い匂いが漂います。旨い店の特徴は、主菜だけなく添付しているタレやソースに漬物、サラダやドレッシングなど全てにこだわっていいます。

沢庵もおかかが塗していて、味噌汁も豚汁です。キャベツもお店で超薄く刻んでいます。お店オリジナルのすりおろし野菜ドレッシングがこれまた無茶苦茶美味しい!お店に悪いと思うほど沢山かけてキャベツの超千切りをおかわりしました。

ひどい店は外注で、カットの幅が厚くて食べずらい。この違いが店格の違いで美味しさを追究している証です。主菜のトンカツはカリッと強めに揚げられ、中は柔らかくてジューシー!油の切れも良い!さすがだ。しかし叔父から送ってくるあぐーに比べるとあぐー特有の甘みが弱くて少し残念だ。昨日の丸市ミートさんの肉でとんかつを食べてみたくなりました。

こだわりのあぐーとんかつに満足し、南城市へ黒糖の商談に沖縄ビエントさんに訪問すると新垣社長が出迎えてくれて黒糖についてご説明頂き、一般に本土で売られてる砂糖を加えて日持ちをさせ、と口の中の溶け具合を良くした大手メーカーさんのものと黒糖100%を食べ比べるとその違いが歴然!長年沖縄に毎年来ているのに気づきませんでした。しかも地域によりサトウキビの種類も異なれば作られる形も異なるとは。。とりあえず3種類のサンプルを送ってもらう事になりました。


沖縄ビエントさんは地元のJAさんと提携した取組みを行って酎ハイ専用の生シークワーサーを凍結したものを売り出されています。生の果実で割ると美味しそう。是非一度試したいと思いました。

那覇空港16時40分発の飛行機で神戸空港へ戻りました。お疲れ様!

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