島根県庁と業務提携14年目、島根の食材を島根で調理、地産全消がまた一つ叶いそうです。

2019年11月8日(金)今日は先週訪問した島根県松江市で創業23年の高齢者施設向け及び在宅高齢者向け弁当配食サービスを営んでいるモルツウェル株式会社様から送って頂いた朝食向けの「高菜の豚バラ炒め」と「かぼちゃ煮」を試食しました。
見た目美味しそうです。味のベースはしっかりしてるのでOK!現状の料理を冷凍して送ってもらったので冷凍湯銭せん解凍用に調理加減を調整すれば食感は改善できると思いました。豚バラをムネ肉に替えると更に美味しくなると思いました。


昼食向けの「チキンカレー」は僕好みの味で美味しいです。管理本部の松本部長曰く、自宅で作ったカレーみたいと。じゃが芋、人参、玉ねぎのカットを大きくしてサルサソースを少し加えて島根県産牛肉スライスに替えればバッチリです。



同じく昼食向けの「鶏の和風煮込み」いわゆる肉じゃがですが、味は美味しいので野菜のカットのサイズと煮込み具合と豚肉にすればグレードがあがります。島根県の石見ポークを島根で料理にすることを実現してみたい。副菜の「小松菜の煮びたし」はあくがなくて柔らかくて食感は良い。出汁が薄いので濃口を少し足せばよい。同じく副菜の「わかめと竹輪のごまマヨ和え」は添付のごまは必要なく、竹輪の代わりに隣の安木市は筍の有数な産地なので端材を使えば食感も良くなります。だしを使うのが面倒なら鰹節を加えると一気に味が良くなります。



夕食向けの「鮭の幽庵焼き」は、この鮭なら焼きよりは煮付け向いています。焼きがダメなら野菜を添えてソテーにするか、あんかけにするかの方が良いと思います。焼き立てを出来る限り早く冷まさないと離水が出ます。副菜のピーマンミックスは生の状態で十分。きのこの佃煮風は、玉ねぎを増やして油で炒め煮にするか、だしと溶き玉子でチャンプルーにしたらかなり美味しくなります。ほうれん草のお浸しはアクがなく柔らかいので冷凍して湯せんを考慮して手前で茹で時間を調整すると美味しくなると思いました。



初めてでこの味なら少し合わせるとかなり美味しくなると思いました。島根県庁ブランド推進課と業務提携して14年目を迎えます。島根の食材を島根で作り、お届け出来れば「地産全消の夢」がまた一つ叶います。モルツウェル 野津社長宜しくお願いします。
午後からは週に一度の新聞切り抜きをまとめコメントする堀田の本音を執筆して、東北展示会で名刺交換させて頂いた先様にご挨拶のメールをして退社。自宅最寄り駅前にあるフィットネスクラブ「ティップネス 塚口店」に立ち寄り、自宅から一番近い飲食店「ジョリーパスタ」に初めて入りました。



シーザーサラダと仔牛トリッパのトマトソース煮込みと赤ワインを注文。カット野菜は乾いているがジオエン酸は感じません。細く削ったチーズは濃厚さが足らなくいまいち、トリッパ(牛の胃袋「ハチノス」)は全く臭くなく柔らかいのに煮込んでいるトマトソースが薄くしっかり煮込まれていないのが残念。サルサソースを加えてとろけるぐらい煮込めば美味しくなるのに。



メインデッシュに海老とベーコンのガーリックトマトソースパスタを注文。小海老はプリプリで抜群に美味しい。ベーコンは細くカットし過ぎな感じ、さすが細麺の硬めの本格パスタ、残念なのがまたしてもトマトソースが薄く感じる。多分イタリア産の酸味あるトマトソースを使用されているように思いますがサルサソースを加えるか、ポタージュスープに使うソフリットをブレンドすると濃厚に仕上がり美味しくなると思いました。あくまで個人の感想ですがパスタも濃厚ソースがトレンドのように思いました。


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