わんまいるオリジナルの鳥取県産牛と大山豚のメンチカツ製造の見学に鳥取県東伯ミート様へ訪問!

2019年11月1日(金)今日は鳥取県米子商工会議所様の紹介で、鳥取県産牛と大山豚のメンチカツをわんまいるオリジナルで作って頂き、来春から健幸ディナーのメニューに採用させて頂く事になりました東伯ミート様に工場見学を兼ねてご挨拶にお伺いしました。

さすが全農グループさんだけあって立派な工場です。ト殺場から車で30分と精肉加工場としては立地も最適。県産牛と県産豚が吊して熟成されています。




3日間ほど寝かせて加工されるとお伺いしました。近くには白バナ牛乳で有名な大山乳業さんがあり大山から島根は、酪農が盛んで乳が出なくなったホルスタインが多く、黒毛和牛に比べて安くて肉質も柔らかくて脂が少なく赤身が多く冷凍して解凍しても硬くならずに冷凍惣菜向きです。更に脂が少ないからダシが染込みやすく煮物向き。そして豚肉はこの地域では肩ロースが売れなくバラ肉を好まれると聞きました。ちなみに高知県ではバラ肉が売れません。地域ごとに消費が異なります。この違いを聞いて売れにくい部位を仕入れて惣菜に使うと少しでも安くおかずを作る事が出来ると考え全国を訪問しています。偶然昨日弊社商品企画部吉川がお付き合い先の大手スーパー様から肉屋さんのメンチカツとハムカツの依頼を受けたと連絡が入ったので相談させて頂きました。自動包装機もお持ちだとの事で作って貰えそうです。既に試食済みで品質と味は申し分無し!肉屋さんが作った鳥取県産牛と豚肉のメンチカツとハムカツをご提供出来ます。ハムカツは少し柔らかく厚切りでお願いしました。


東伯町から米子へ車で約40分。米子駅前でランチにお薦めの店を尋ねると裏通りにある中華料理「大連」さんのチャンポンが人気だと聞きましたのでそのまま裏道へ。



既にお客様で満席状態!一席だけ空いていてラッキー!メニューを見ると当店人気1位「赤味噌チャンポン」と書かれてある!早速注文し待つ事10分グツグツ煮えたぎるとろみのある野菜がタッブリ入った赤味噌チャンポンが運ばれて来た!熱そうなので恐る恐るれんげでスープをすくい味見をすると赤唐辛子入りのピリッと辛い赤味噌味だ!僕が前から伝えている通り辛い香辛料ブームが本格的に訪れたようです。とろりとした甘くて濃厚でピリ辛の味噌味。山形県の辛味噌ラーメンの味に似ています。プリプリの小エビに細切れ豚肉と刻まれたキャベツともやしと人参の食感良い!麺は何処にと思い箸で探すととろみスープの底にどっしりと控えている!正に真打登場と言った感じて箸でツマミ上げるとチャンポン特有の太麺ではなく細くもない普通麺。この麺だと具材を邪魔しなくて食べ易い!食べていると額に汗が滲み出て、鼻水も出るが今止めると辛さがキツく感じるので止めずに一気に食べ進む事にしました。ともかくなりふり構わず食べ進みましたが、スープは全部は飲み干せず断念。これはもう一回食べたくなる味です!


自信満々の餃子も今度は試食したいと心に誓い大連さんを後に米子商工会議所の豊田さんのアテンドで境港漁協会館に本社がある鳥谷水産様へ訪問。


先月東京ビックサイトで地銀さん主催の展示会で名刺交換させて頂きましたのでピンと感じ訪問すると名刺交換した若手の営業部長が専務に昇格されご子息だとの事。一生懸命で説明頂き印象深かったので商工会議所様からアポイントを入れて頂きました。状況を聞くと北の方で獲れる鱈が鳥取で獲れる等完全に海に異変が起こっています。先週は伊勢で鮭が獲れると聞きました。北海道で鰤が獲れるなんて完全に可笑しい。そこで重要なのが獲れなくなった魚を売る事より獲れるようになった魚を売る事だと推奨しています。弊社調理する側で魚種に合わせて材料を見てあった調理をすれば済む事をお伝えしました。100gほどのミニカレイが沢山獲れると聞いたのでなら煮付けなく粉を打って唐揚げにすれば骨まで食べられるとお伝えさせていただきました。実務的な詳細は一度来社頂き担当バイヤーと打合せするようにお願いしました。



大阪に戻り自宅最寄り駅前のスポーツジムで風呂だけ入り自宅に戻り冷凍タイプの夕食おかずセットを食べました。本日の献立は「国産牛肉と野菜のフォンドボー」と「じャが芋のサイコロカットサラダ」に「青梗菜と玉ねぎの旨煮」のセットです。それにバケットを焼いて食べました。サルサソースを隠し味に加えてたのでトマトの酸味も効いて美味しいです。昨日出雲で食べたカレーを参考に次回から人参を大きなサイズに変更したいと思いました


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