第三のうま味成分グアニル酸が多く含まれる長崎県対馬原木椎茸の八宝菜人気です!

2019年9月17日(火)今日は三連休明けで社員の皆さんはバタバタして忙しそう。取締役から順番に終日部門長とのミーティングです。ランチタイムに合わせて試食です。今日は大手食品スーパー様から依頼された店頭で販売する惣菜を京都の老舗おばんざい専門店「桂茶屋」さんに作って頂いた「高野豆腐」「南瓜のあずき煮」「ほうれん草の白和え」「丹波篠山産 黒豆煮」「野菜豆煮」の500g袋です。砂糖の使用をやめて先日試食した天然果実のラカンカに替えて作るように伝えました。ラカンカを使う事で砂糖特有の甘さを抑える事が出来ます。但し餡子には向かないので要注意。

長年群馬県大田市で特産の大和芋の味付けとろろ製造会社㈱三和食品さんから白醤油を使っただしに変更した「だしとろろ(だし15%使用)と(だし20%使用)を試食して見ました。どう食べても15%のへ方が味が濃くてとろみもあるので確認すると表記が反対でした!僕の口はごまかしがききません!この味なら健幸ディナーの副菜に採用出来ると思いました。このとろろ芋に丹波黒豆やオクラやもずく等加えたら美味しいだろうな!と思いました。


午後からも商品企画部と営業本部とミーティングを済ませ、会社帰りに本日テスト販売最終日となる阪神百貨店地下食料品売り場に出向きマネキンさんに御礼とご挨拶をさせていただきました。



そのまま阪急電車で最寄り駅で降りて駅前のスポーツクラブに立ち寄り、自宅に戻り夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日のメニューは長崎県対馬の原木しいたけをふんだんに使用した「八宝菜」です。北海道噴火湾の帆立貝に石見ポークに白菜、人参、ピーマン、玉ねぎ、青梗菜と国産食材100%で作っている八宝菜は僕の知る限りわんまいるだけです。そもそもこれだけの産地の食材を仕入れられるのは31年間かけて全国を酒蔵から米の生産者そして各県庁自治体さんと提携して訪問してきたからです。その甲斐あって北海道から沖縄までの生産者、専門店さんとファミリーネットワークを築きました。副菜には山形県北部の最上地域特産の「秘伝豆の塩ゆで」。コリコリとコクがあって甘くて美味しいです。このまま豆ごはんとして混ぜて食べても美味しいです。「白ネギと茄子の麻婆炒め」も丁度良い辛さに仕上がっています。最近第三のうま味成分として椎茸に多く含まれるグアニル酸が話題に取上げられるようになって来ました。長崎の離島、対馬の食産業として国も援助している農業生産法人 株式会社対馬原木しいたけさんの椎茸です。みんなで地方の食産業振興を応援しましょう!


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