阪神尼崎駅立ち食い素うどんに自由軒風の混ぜカレー…大阪ローカルグルメを堪能

2018年9月22日(土)いやーそれにしても昨夜は新幹線凄く混んでました…訪日外国人に、3連休で単身組みの帰省に、日本人の旅行組みなど満席で通路に立っている人も大勢いました。今から2020年に行われるオリンピックの事を考えるとゾッとしました。木曜・金曜出張だとメールの処理だけでも大変、カタログの校正を済ませ久しぶりに阪神尼崎駅構内の立ち食いうどんを食べに行きました。利尻の昆布に宗田鰹に煮干しの大阪のだし。この味がたまりません。麺は細麺でツルツルした喉ごしでおにぎり1個に天かすとネギだけの「素うどん」(別名:ハイカラうどん)とも呼びます。このように大阪には説明がつかない呼び名のグルメが沢山あります。例えば、炊き込みご飯→かやくご飯と言う、刻んだ蒲鉾の玉子丼→木の葉丼と言う。全く木の葉に見えないのに何故呼ぶようになったのか?全く想像が付きません。


久々の大阪うどんを食べて、オフィスに戻り、引き続きカタログの校正を・・「かに解禁」水揚日本一の鳥取県境港の紅ずわいがに浜茹で直送。年越し蕎麦」は出雲の老舗そば屋とお茶屋さんのコラボ企画第2弾。今流行りの抹茶蕎麦、「数の子」は希少な北海道産に限定した大阪中央卸売市場仲卸株式会社三恒三代目三上社長が厳選した、数の子の松前漬け。「クリスマスオードブルセット」は和歌山紀州うめどりのローストチキンや大阪名物串カツなどご当地グルメの詰合せ。「おせち」は何と京都しょうざん創業70周年という事で、わんまいる限定お重無しお買い得企画としてローストビーフから鮑まで和・洋・中と31品を1万円でのご奉仕、を検討・・校正を行いました。


アッと言う間にタイムオーバー、駅前のジムで軽く汗を流し、自宅で今日は久々に家内が作ったカレーを食べました。自由軒と同じくカレーとご飯を鍋で煮て食べます。「カレーおじや」と言った方が分かりやすいかも。昔は炊き上がったご飯をおひつに入れていたので翌日には固くなります。その固くなった冷ごはんを鍋でカレーを加えて煮込んで食べるのが一般的でした。今のように熱いご飯にカレーをかけて食べるようになったのは飲食店でカレーが販売されるようになってから(阪急百貨店の大食堂が最初だった)のように思います。ウスターソースをかけて久々の混ぜカレー旨い。・・・今日は昼も夜も大阪ローカルグルメを堪能しました。

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