20年ぶりの群馬県訪問です!・・・今日も隠れた銘品の数々に出会う事が出来ました!

2018年2月22日(木)今日は始発の新幹線で群馬県に向かいました。久々に東京駅で乗り替える途中にあるスタバに立ち寄りワッフルと珈琲を購入。東京駅の上越新幹線ホームで山脇さんと合流として上毛高原駅へ向かいました!下車すると群馬県庁産業経済部地域産業係の岩崎様と産業支援機構の瀬古様が出迎えてくれていました。無茶苦茶寒いと思いきや気温は9度、日差しもあって暖かいです!


最初に向かったのは利根川に沿って山を登った、みなかみ町で群馬のブランドポーク「麦豚」を12ヶ月間熟成させた生ハムを作っている「育風堂精肉店」にお伺いしました。先日展示会で商談させて頂いた須田社長がご丁寧にここまで見せて良いのか?と思うぐらい隅々まで説明をしてくれました!雪サラミなどは既に売切れで熟成期間が長いので、追いつきません。僕も全国の精肉店も回りますが!そもそも国産の豚の熟成なんて珍しく、しかも12ヶ月間以上熟成されるなんて凄いです!だから全く臭みがなくてしかも塩分も少なくて美味しいです!思わず長女と長男の家に熟成豚のトンテキと一緒に送りました。


丁度お昼になったのでランチを併設している直営のレストランでとることにしました。僕はメンチカツを山脇はロースカツ丼、県庁の岩崎さんはロースかつ定食を注文。須田社長よりサービスにビアシンケン・サラミ・ロースの三種類のハムを持って来てくれました。コールスローにハムを巻いて食べる!いゃーランチには勿体なくワインでいただくと最高だと思いました!実に匠の絶品グルメです!皆さんにも味わって頂きたいです。台湾で有名なブロガーさんが県庁の観光課がアテンドして取材されていました。みなかみ山系はアウトドアのメッカで台湾からのお客様がロッジやキャンプで宿泊される方が多いらしく県庁も合わせ地元の観光組合も力を入れているそうです。


そして隣にある地元で有名なフォンダンバームクーへンを製造販売されているカフェ「ガルバ」を営む株式会社トップ石川社長と面会させていただきました。キャンプ場などアウトドア関連の事業を経営されているとの事でキャンプに宿泊されたお客様にとバームクーヘンを出されたのがきっかけで口コミで広がったそうです。フォンダンバームとはバームクーヘンの真ん中の穴に部分にチーズやチョコレートやプリンなど入れて外側をチョコレートでコーティングしたもので、少しレンジで温めると、内側がとろけだして、それをバームクーヘンにからめて食べる!はじめ話を聴くだけではピンとこなかったのですが実際に試食をするとなるほど!思わず直ぐに取り扱いしたくなりました!そしてみなかみの名物「生どら焼き」も試食させていただきました!街道は生どら焼き専門店が何軒もあり、群馬で、みなかみといえば生どら といわれるそうです。塩生どら・粒あん生どらなど沢山種類があってしかもリーズナブルで冷凍なので夏はそのままアイスで食べても美味しいと思いました。


みなかみ町を後にして利根川を下り前橋市を通り高崎市を超えて展示会で出会った上州蕎麦を販売されている「蕎麦仙人」さんへ訪問しました。既に試食も 社内で済ませていて冷凍の状態で2~3分茹でると丁度良くて細麺の二八蕎麦です!ご挨拶を済ませ宿泊先のホテルへ向かいチェックイン。18時半から岩崎様の上司の地域産業係の黒神係長も参加頂いての懇親会を地元の寿司屋さんで行いました。僕は海のない群馬県や茨木県のネタを寝かしたお寿司が大好きです。いやー美味しい!これだけ食べて飲んで4千円は安い!・・・群馬県は東京の2倍の量があって安いと県庁の皆さんが口を揃えて仰います。


今日は食べ通しでお腹いっぱいです。酒の弱い僕は限界を感じ9時前ですがお開きとなりました。
今度はカウンターでシャリを半分にしてもらいゆっくり楽しみたい。
また来たいと思う美味しくてリーズナブルな寿司屋さんでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です